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サイモン・シネックは、「Whyから始めよ」と言った。だから、悩めるジェッツは、Whyから始めたんです。

サイモン・シネックは言った
「Whyから始めよ」と。

People don’t buy what you do; they buy why you do it.
(人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされるのです。)

サイモン・シネック

休職に疲れ、休職に苦しみ、休職もがいてるある日。

ふと、サイモン・シネックのTEDを見て思ったんです。

人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされるのです。

なるほど、であれば
私も動かされたい~ッ!

「悩み」+「Why」=「私が動かされる」

〈何故にこの試練は起きているのか?〉


つまり、

〈私にとって、この休職期間は何のためにあるんだろう?とても苦しいこの休職は何故必要なのか?〉

この休職は、私の人生に起こるべくして起きたんだと思う。

なぜなら、人生で起きることはすべて起こる必要があり
起きていると思うからだ。

となると、この休職は私にとって、
「学び」と「気づき」をもたらすために起こっているのだと思う。
それと最近、
「願いが叶った」のではないかとも考えている。
会社が嫌で嫌で仕方なかった日々。
辞めたいと何度も願っていたが、
勇気がなくて辞めることができなかった。
自分がダメになっていくのがわかっていたし、
自らゆっくりと「茹でガエル」になっていっていることにも
気づいていたのだ。
でも、そこに熱湯が浴びせられて飛び出たのではないか。
そのことで助けられたのではないのか。
その辞めたいという願いが叶ったのではなか。

そして、一度ゆっくりと休む必要があったのだ。
自分の人生を振り返り、
これまで忙しく散らけっぱなしで駆け抜け続けてきたが、
ここらで一度、色々と整理する必要があったのだ。
自分にとっての大切なコトに気づく必要があったのだ。

「家族」「親孝行」「自分らしさ」など重要な事に
ちゃんと向き合わず、今まで仕事に逃げて、
考えることから逃げていたのだ。

そして、なんと表現するのか難しいが「サイン」というか、
虫の知らせというか、第六感というか、目に見えない力。
つまり、
スピリチュアルみたいなものを感じることがあり、
少し信じることになった。
そのことで、「導かれる」という体験をした。

それに気づいたら、
そちらに進むのが良いと考えるようになった。
なんというか「お役目」というか「使命」みたいなものを
果たす必要があるかもしれないと考えるようになった。


休職というのは、先が見えず、不安になってしまうものだが、
それこそが休職の側面でもあり仕方のないものだと思う。

だからこそ、闇雲に不安を恐れるのではなく、
こんな状況は、めったに経験できるものではないのだから、
どんな風感じるのか、どんな風に成長するのかを、
特殊な環境下での貴重なデータが得れると、
喜び、楽しむ必要がある。

もっと客観的な視点でおもしろがる必要がある。

あの社畜の日々に戻りたい?
いやいや、とんでもない。
絶対に戻りたくはない。


「ある日忽然と消えた謎の課長」を演じよう。
一部の部下たちから熱狂的に会いたいと渇望されながらも
絶対に会わない伝説の人物になろう。
勇退し惜しまれた誰よりも人望のあった
専務取締役よりも惜しまれるチャンスかもしれない。
しかも、46歳という若さで。
そんな馬鹿なことも考えてもいいね。

人間は、いつかは死ぬ。
だからこそ、生きたいように生きる必要がある。
そのために、考えて、行動する。
様々な実験をする期間にするのが、今の休職期間なのだ。


だからこそ、死ぬ間際に後悔しないように、
そして、老後の話のネタに、いっぱい悩んで、
いっぱいもがき苦しんで、いっぱい失敗すれば、
話のネタとしてはおもしろさが増すのだ。

そして、こんな無様な姿に共感してもらったり、
何かを感じてくれる人が出てきて、
刺激を与えることができたりして、
人の役に立てるかもしれない。
だからこそ、この休職という期間を
おもしろおかしくエンターテイメントとして、
客観的な視点で楽しむのだ。

この道を、私は通る必要があったのだと思う。


人間は、ずっと走り続けることはできない。
休息を取る時期だって必要なのだ。

ビートたけしだって、ヒロミだって、千原ジュニアだって
TVに出ない期間があった。
そして、復帰してTVに現れた時は、
以前より人間的深みや魅力が増していると思う。

この苦しい体験をできることは、ラッキーだと思う。

この経験から得るものも多いはず。
だから、何も無駄ではないし、必要なことなのだ。
人間的魅力を増すことができるいい経験だと思う。

人生は完璧だからこそ、
この休職期間という経験は不可欠であり
楽しむべきものだという意識が必要だ。

試練は、敢えて起きている。
だから、試練には感謝するべきなのだ
何かが減るから、
何かが入るスペースが空くのだ。

これも引き寄せの一部なのだ。
すべてが引き寄せの一部なのだ。

甥っ子が困ったときに、励ますことができる。
子どもが困ったときに、励ますことができる。
大丈夫だって言える。色々挫折したから。
それって素敵なことだと思う。

何も恐れることはない。
だって望んだ通のことが実現しているだけのことだから。
すべては、うまくいっているのだから心配は不要なのだ。

それは、私にとって必要な経験であり、いい経験なんだ。
そして、いつか必ず笑える日がくるのだから。

サイモン・シネックのTED動画

最高のインスピレーションをありがとう!サイモン!

Whyから始めて良かった。
とても、動かされたし
救われた気がするよ。

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