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部屋をまるごと聖域にする

ある日お昼寝から目覚めると、天井全体が金色の格子柄に光って見えました。

アモラ・クァン・インさんの著書『プレアデス 覚醒への道 ~光と癒しのワークブック~』(太陽出版)に載っている、光のチェンバーの図説を思い出しました。

立方体の形に交差した光が、身体やエネルギーを整えてくれるというあれです。


「チェンバー」という呼び方こそしませんが、「入るとエネルギーを整えてもらえる」という点で、シリウスの技術者たちが私に提供してくれていたカプセルも似た機能を持っていたな、と思い出すなどしました。

私の感性では、そのカプセルはさながら酸素カプセルのような形に見えました。これは異なる次元の話なので、きっと見る人によって形状や感じ方も変わることでしょう。
カプセルに入れられて横になっていると全身をスキャンしてもらえて、その時必要だったり欠けていたりするエネルギーを流してもらえるのです。もちろんこちらから特にケアしてほしいところをお願いするのもアリ。

「考えすぎて頭が疲れてる」とか「眼精疲労がヤバい」とか、はたまた「腰が痛い」とか(笑)。言い得だと思っているふしがあるので、ダメ元でとりあえずなんでもお願いしていました。
お願いしたことは誠心誠意、全力で叶えようとしてくれるのがシリウスの技術者たちのありがたいところ。おかげで翌日には全身すっきりしていることが多かったです。(よく寝る前にカプセルに入って、そのまま寝落ちしていました)


話がチェンバーからずれましたね。戻りましょう。

そう、お昼寝から覚めた時、部屋の天井に格子柄の光が見えて。私は思いついたのです。

「アモラさんが紹介するチェンバーは個人を囲む範囲だけだったけど、拡大すれば部屋ごと囲ってもらえるのでは?」

そこで私はシリウスの技術者たちやアポロンに、私の部屋を「創作のチェンバー」で覆ってくれるようにお願いしてみました。
オリジナルのチェンバーです。

自室で寝ていても、その日着る服を選んでいても、机に向かっていても。部屋にどことなく創造的な空気が流れていて、「書こう!」って思い立ったら早い段階で創作活動に入りやすくなる状態が理想です。

まだお願いして数日ですが、すでに効果を感じています。

「書く」ことが今まで以上に強く想起されるようになったし、テレビゲームの誘惑に打ち克ちやすくなりました。


さらに以外な副次的効果も。お部屋の外、それこそ外出先などにいても「創作のチェンバー」内のエネルギーに立ち返れるのです。

まるで私の頭の上に、私と一緒に移動してくれる小型のチェンバーが常時装着されているかのよう。

どこにいても、「創作のチェンバー」のことを考えるだけでちょっと周りのエネルギーが澄んで、「何を書こうか」と考えられるようになるのです。

これは今までやりたかったけれど、上手くできていなかったこと。とても感動しています。




Jessie Somerled

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