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記事のネタ切れで生まれた数々の疑問

昨日に続いて、今日も「記事のネタ切れ問題」について語りたい。
 
今回で57本目の記事になる。17日連続の投稿だが、毎日が材料を見つけられるかどうかの、綱渡り状態だ
 
ネタ切れ問題を追求していくと、いくつかの疑問に直面する
 

そもそもなぜ書いているのか?


2か月前にnoteを始めたきっかけは、「個人的な辛い経験=失恋」があったからだ。
 
なので、今までは、自分の経験を交えながら、溢れる感情をnoteに綴ってきた。
 
最初は感情に任せて書くことで、気持ちを落ち着かせる、といったセラピー的な要素が大きかった。やがて、多くの人に読んでほしい、共感してほしい、という欲求がじわりと湧いてくる。
 
私は、noteで収益化は考えていないので、とにかく読者を増やしたい、というのが一番の希望だ。

そのためには、ある程度ニーズがある記事を書く必要がでてくる。
 
自分語りにも限界がある、と思いつつ、

私自身どんなクリエイターを目指しているのか、今後どう売り出すべきか、

についても考えてみた。
 
自己紹介でも触れているが、私は好奇心旺盛で、何にでも関心を持つタイプ。知識も幅広ではあるものの、非常に浅い。クリエイター名の一部にウェルネスリトリートと名乗りながらも、紹介記事もあまり書けていない。
 
今後の可能性として、以下が挙げられる。
 
①過去の経験や自分が日ごろ思うことを中心に、自分語りに徹する。
―この場合は、読者の共感を得るエピソードに加え、発想力と文章力は必須。似たようなネタや同じライティングスタイルも飽きられてしまう危険性がある。
 
②ホテルやリトリートの旅について、より頻繁にかつ定期的に書く。
 ―一定の読者層は獲得できるが、書くためには旅費がかさみ、休暇をとる必要性も出てくるだろう。
 
③自分の経験を基に、創作にチャレンジ、小説や詩(歌詞)を書く。
 ―それなりの経験(恋愛とか?)が必要だし、それに伴う気持ちのアップダウンに耐えられるかどうか自信がない。
 
④上記3つの混合スタイル
 ―「このライターはnoteを使って何がしたいのか」と思われる可能性がある。読者層も分散してしまう。
 
難しいところだが、それでも④が理想なのかな。noteを始めてほぼ2カ月経つが、自分の経験やそれに対する(辛さも含めた)思いを綴っている時が一番楽しいし、筆も走る。しかし、リトリートについても紹介したいし、短編の小説も書いてみたい、なんて欲張りなことも考える。
 
楽しんで書いて、その結果、読んでもらえれば、それで良いじゃない?という声も聞こえる。

そうかもしれない。人に共感してほしいというのも、結局自己満足の世界にすぎない。
 
先日、「平凡な人生を送りたくなかった私が今思うこと」という記事を書いた。

 この記事に対して、マイトンさん、定直彦さん、新垣さとるさんから素敵なコメントをいただいた。特にマイトンさんの感動的なコメントを読んだときは、泣きそうになる位、嬉しかった。毎日ネタ探しといって頭を抱えているけれど、こうした瞬間のために書いているのかもしれない。
 
いつも「自分語り」に付き合ってくださる皆さん、スキやコメントをくださる皆さん、書く理由をもらっています。Thank you so very much!! 
 
https://twitter.com/ATF_TOKYO

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