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2023年競艇女子レーサー名鑑

2024年1月27日ブログ競艇寺子屋へ

こちらで更新していおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


はじめに

名鑑を見て頂きありがとうございます。名鑑は、随時更新しています。更新の際は、X(旧Twitter)でご連絡しておりますので、ジキルのXをフォローして頂けると幸いです。
ジキルがボートレースを楽しむ一環として初めた女子レーサー名鑑です。
この名鑑は、最後まで無料でご覧頂くことができます。
参考になった場合で結構です。ご購入頂けると励みになります。

注意事項

注意してほしい点は4つです。
1.女子戦に限ります。男子が混ざると「見ている」所が変わります。
2.成長、絶好調、不調があるので、今日正しいことが、明日も正しいとは限りません。
3.風速が5m未満という条件です。風速が5m以上だと別の要素である「波乗り」が加わります。
4.フライング(出遅れ)を持っていない事を条件にしてください。
5.事故点も大きく影響しますので注意してください。


あ行

赤井星璃菜(あかいせりな)大阪

123期の若手のレーサーです。赤井の良さは、スタート力とターン技術です。どこのコースが得意という段階ではありませんが、3,4コースからスタート決めて仕掛けるレースを見るようになりました。3コースからは、捲り、捲り差しを決めて1着が取れています。ターン力もあり頭さえ走れば抜かれる心配も少なくなってきています。
捲り差しができて、そこそこ上手いレーサーなので、一般戦など壁が薄い時にセンターにいたら狙えるレーサーです。

赤澤文香(あかさわふみか)岡山

こないと思って切ったら着に入ったり、捲って頭取ったりと何かと不安定で読みにくいレーサーの一人です。
扱いにくいので出場しているレースは買わないという選択も必要です。ただ、3コースの時は、自分よりも2コースのスタートが遅いという条件と握る可能性が少ないレーサーの時は狙えそうです。生粋の捲り屋です。スリットさえ先行すればセンターから仕掛けることも少なくありません。
イン逃げの信頼はなく、どこのコースからも、どの決まり手でも負ける印象です。基本的にスタートが遅いです。

淺田千亜希(あさだちあき)徳島

記載予定。

生田波美音(いくたはみね)東京

124期です。現在、斡旋がなく理由がわかりません。
スタート力がついて勝率を上げてきましたす。特徴は、3着付です。
スローはインも含めて頭というよりも3着以内に入る。ダッシュは、スタート決めて捲りを狙っていますが、これも入り切らずに3着入る。という、出場していれば、切れない若手の一人なので注意して下さい。コース問わずに絡める技術とスタート力の向上で勝率を上げたレーサーだと思っていますが、ネックは体重だと思います。身長が高く(166cm、ちなみに最高身長は平田さやかの167cmですが体重は47kgです)約53kgの体重、かつ、若いので更に身長が伸びる可能性があり、減量には苦しんでいると思います。才能はあるレーサーだと思いますが、最低体重と6kgの違いは、大きなす。
体重のアドバンテージがあっても3着に入る「腕」があるレーサーと覚えてほしいです。

池田紫乃(いけだしの)長崎

5コースに特徴があるレーサーです。5コースは他のコースにスタート合わせられるコースなので、4コースか6コースにスタート合わせてそうなら着絡みは狙えますし3着以内に入ってきます。
イン逃げが多少良くなり五分五分です。6コース以外で着に絡むスタイルで特にスローの時は3着に以内にいる事をイメージしてください。

池田奈津美(いけだなつみ)福岡

積極的に前付けをする選手です。ただ、インを取るというよりも深くなりすぎない程度で行けるところまで行く前付けなので、いわゆるイン屋ではありません。個人的に起こし100mを切るのは避けているように思えます。特段スタートが早いわけではないですが、安定しているイメージです。前付け仕様の調整で出足、行足が良い時は壁にもなれると思います。

池田浩美(いけだひろみ)静岡

捲り差しが上手い、できる女子選手の一人です。捲り差しを使う3コースの頭、5コースの着絡みは一考してください。2コースは握ることが多いので展開予想の一つに、また、4コースは無理に握って弾かれる印象です。4コースからは捲り差しに変化させない印象です。
積極的なレーサーで一生懸命走ります。ただ、モーターがマッチングしていないと流れるので展示で見てください。浩美が体を極端に倒してターンしかかっているときはマッチングが良い時だと思っています。
イン戦の特徴は捲りに来たレーサーに抵抗します。受け止められれば逃げますが、一緒に飛んで高配当も記憶に多いです。

伊藤玲奈(いとうれな)福岡

2020年3月から2度目の産休に入り、2021年7月25日下関競艇オールレディースで復帰しました。
どうでも良いですが、東京支部の後藤隼之が旦那です。一般戦の大村競艇で「企画レース」ですが優勝経験があります。
差し型のレーサーです。スタートはそこまで早くなく壁として不安ですが、偶数コースの時は6コースも含めて着絡みは一考してください。差し型なので2コースは上手い方です。

井上遥妃(いのうえはるひ)徳島

記載予定。

今井美亜(いまいみあ)福井

3コースからの捲り差しが強烈にイメージが残りますが、それほど決まることは少なくなってきました。ただし、油断は禁物で3コースの美亜は捲り差しを多用します。頭で狙うことと不発時の2,4コースの残しをセットで予想することが必要と思います。2コースが握るタイプだと合わされる可能性あるので、できれば2コースのスタート力が低い時に狙いたいです。
センスはありますが、ムラがあって信頼しにくいレーサーです。イン逃げも五分五分の印象で過度な期待はせず、ダッシュからの捲り差しによる着絡みを狙いたいです。スロー時はスタート決めて来ますので基本壁としては信頼しています。

今井裕梨(いまいゆり)群馬

今井と言えば、3コースです。3コースから自在に攻められるレーサーで、捲り、捲り差しを使い分けます。イン逃げは五分で着には残します。他には、2コースと4コースも上手いイメージ。一撃があったり、着に絡んでくるのは5コースです。捲り差しができるので積極的に狙ってきます。今井の赤は注目です。
捲り差しができる、狙っているレーサーは女子レーサーの中では少ない方なので、回り足が良いモーターの時の今井裕梨は注意して下さい。スタート決めたら狙ってきます。ただし、上手いとは言い切れず不発もあります。3コースからの捲り差し不発目である、1-23でオッズが良い時には逆に捲り差し不発目を狙うのも面白いかもしれません。

岩崎芳美(いわさきよしみ)徳島

スタート力があるというのが特徴だけのレーサーになったように思えます。壁で終わるレースが増えてきた印象です。どのコースという特徴は薄くなっていますが差しが上手いレーサーです。
スタート上手く、壁としては優秀です。支部は徳島ですが、締めてまで攻めないので壁としての信頼と差しの上手さから狙いたいです。

犬童千秋(いんどうちあき)福岡

スタートが安定して遅いです。イン逃げも期待できません。負ける時は差されて負けるので着内に抑える必要があります。ただ、個人的に2コースの着残しが上手いレーサーです。3コースも同様に着に入ってきますの抑えて下さい。スローにいる時の着残しで覚える良いです。最後にイン逃げは信用できないので期待は禁物です。

魚谷香織(うおたにかおり)福岡

スタート力のある典型的なニギリタガールです。2コースでも握ってくるので展開予想に加えてください。どのコースからも着入りしてきますので魚谷の3着付けは必須になります。ただし一般戦レベルで、激しくやりあうグレードレースでは見劣りするターン力だと思っています。また、イン戦は脆く簡単に飛ぶことがあるのでカオリチャンスは(情報初公開)覚えておくと役に立つかも知れません。
頭よりも着絡み、2コースは握って頭までで覚えてほしいです。

上田紗奈(うえださな)大阪

逃げられるようになってきました。スローであれば着絡みまで、ダッシュは4コースまでだと思っています。スタートは早い方ではありませんが安定していると思います。ただ、苦手意識あると思います。壁としての信頼は低いので3コースの時は外から狙うことも一考してください。
イン逃げとスローまで着絡みでオッズ良ければというレベルで考えておいてください。初優勝しています。

内山七海(うちやまななみ)福岡

記載予定。

宇野弥生(うのやよい)愛知

スタート力はトップクラスです。1コースは信頼して良いです。スタート決めて頭になってそのままゴールの印象です。宇野は壁としても信頼できる選手で無理に攻めない特徴があります。
2コースが下手という印象があります。苦手だと思います。
3コースも握るだけでしたが、最近は捲り差しを多用しているので展開予想の一つに加えてください。ただ、その捲り差しが入らないから困っています。スタートが上手く絞って捲りと思いがちですが、基本絞らないレーサーです。ただし、地元戦、準優以上のレースは絞ることがあるので注意が必要です。宇野に関しては、スローのみ頭と着入りを狙うイメージです。
壁としての信頼は高いです。

海野ゆかり(うんのゆかり)広島

安定しています。インは逃げからで良いですし、どのコースからも頭とったり、着にからんだりします。出場していれば、抑えておかないといけないレーサーなので逆に難しくさせています。自在タイプなので、捲っても良し、差しても良し、道中も展開つけるレーサーです。
スローの海野は絡みます。ただ、後ろのコースに行けば行くほど絡みにくくなるわかりやすいレーサーなので、グレードが高いレースでの過度な期待は禁物です。スロー域の海野で覚えてほしいです。特に3コースです。

遠藤えみ(えんどうえみ)滋賀

典型的な握り型です。捲り差しも上手いレーサーです。ターンは内側から握って回れる技術をもっていて、女子には少ないターン方法です。一方で、ツケマイも本当に上手いです。
遠藤が調子良いときは、舟がクルっと進行方向に向きます。握りながら舟を進行方向に向けて、その力が「前」に行っていれば無双です。流れているようなら調子はあまり出ていません。舟を進行方向に向ける調整ができている時は本当に強いです。調子が悪すぎる時にどのコースでも握る傾向があるように思えます。
3コースの捲りは女子レーサー1番です。1号艇目がけて張れない角度からの捲りは確実に1コースを沈めます。2コースからの直捲りと同じような角度での捲りです。2コースの減速早い時は遠藤が飛んできます。赤の遠藤任命です。
2コースの時、あまりエンジンとのマッチングが良くない時は、握る時があります。基本は、差しです。
1コースで負ける時はミスって内が空いて差される時です。なので捲りで負けることは少ないと思います。

小芦るり華(おあしるりか)佐賀

スタート上手いが故に事故も多いレーサーです。この後、才能が開花すれば表に立つレーサーの一人と思います。長年、競艇を見てきた中で天才の一人と評価しています。
奇数艇は狙えます。特に3コースでスタート決めて捲り一閃が魅力です。4コースからも積極的に捲りに行くレーサーです。センターにいる時はスタート決めて一気に捲る印象が強いです。
峰に教えてもらったようでターンも良くなっている。3コースにいたら買いです。
インが残せるようになっている。小回りが苦手だが克服し始めていると思う。インが飛ばなくなればかなり買いやすいレーサーの一人です。
道中が危ないのが印象です。小回りで合わせるタイプなので、正直、握ってぶん回した方が合っていると思いますが、本人は合わせを選択しています。この合わせが調子のバロメーターとして見ています。モーターマッチング悪いとただの邪魔者になり、相手を邪魔して一緒に着を落とすことがあるので注意が必要です。
体重があるので、落として合わせるよりぶん回した方が良いと思いますが、競艇好きの戯言です。
2022年、確実に成長した一人です。センターの小芦は、常に期待しています。
ジキル五傑の一人で筆頭です。

大瀧明日香(おおたきあすか)愛知

美人です。
1コース飛ぶ時があるので注意のイメージがあります。
大瀧は、2コース上手い選手で、女子レーサーで差しを選択でき、かつ、上手いのは実力がある証拠です。スローでもダッシュでも着に絡むレーサーなので捲られる予想でも残してください。
最近の印象は、着絡み。
トータル的に器用に立ち回りますので、4コースまでは2着、5,6コースは3着まで絡むことを想定して展開予想をしてください。

大橋栄里佳(おおはしえりか)福岡

センター上手いと思えばそうでもなく、5コースからの捲り差し上手いと思えば途端に入らなくなる。イン逃げもそこまで信頼できなく、スローにいたら着に絡めるイメージです。スタート力があまりないので、持ち前の腕を生かし切れていないように思えます。
捲り差しを使いますが、基本は握り型です。1,2コースと5コースは着絡みで狙ってください。節間でスタート見えているときは、思わぬ活躍をする可能性を秘めています。また、栄里佳より一つ前のコースのスタート力がなく、攻められるスリットになるかを予想してほしいです。あくまで一般戦レベルです。

大橋由珠(おおはしゆず)東京

個人的に注目しています。インは下手くそですが2、3コースは残すことが多いです。 
江戸川の大橋は絡むことを覚えておいてください。江戸川乗れている印象が強く取らせてもらったことも多いです。江戸川の大橋由珠です。大橋は、栄里佳と由珠の二人いるから間違えないで下さい。大橋由珠は3コースと江戸川で覚えて下さい。

大豆生田蒼(おおまめうだあおい)埼玉

ダッシュからスタート決めて捲り、捲り差しというイメージが強いレーサーですが、ジキルは黒の大豆生田だと思っています。差しても捲っても良しで紐は読みにくいのですが、2号艇2コースの時は積極的に狙いたいレーサーです。しつこいですが、握るので紐は注意です。スタートは平均して高めですが、5コースからスタート決めて捲り差すイメージが強いです。黄色の時はあからさまに狙うので頭まで視野に入れたいレーサーです。ただ、イン戦は五分五分です。安定して逃げられるようになったらすぐにA1級になれる才能を持っていると評価しています。
最近注目しているのは2コースです。
2コースの大豆生田は上手い。差して残す、捲って頭の印象が強く自在で構えられます。
ジキル黒シリーズに名を連ねる一人です。

大山千広(おおやまちひろ)福岡

大山の魅力はスタート力と全速ターンです。一番はスタート力です。
特にダッシュの時はスタートを決めてくるので、捲り、捲り差しは狙えるレーサーの一人です。
大山の調子を見るときのポイントは、全速で握り倒してターンしているかどうかです。
各マークで差しを狙っているときはあまりモーターマッチングしていない時で、とにかく自分のラインを全速で握る時はモーターがマッチングしているときだと思っています。
握らせたら女子ではトップクラスです。その武器を生かして3コースは積極的に狙います。
ジキル五傑の一人です。

刑部亜里沙(おさかべありさ)静岡

記載予定選手

落合直子(おちあいなおこ)大阪

落合の特徴の一つ目は逃げです。ここは基本的に信頼できます。そして着入りです。ターン技術はあるレーサーなので道中捌いて着に入ってきます。得意コースは3コースだと思います。着残しの中でも3コースが上手いです。捲り差しもできるレーサーで自在に攻められます。握れば着取りです。
赤の落合は捲られないのは覚えてほしいです。スタートがとにかく抜群です。2コースも最近上手くなってきました。差しが上手くなったのだと思います。
落合はスタートが上手く、捌きもあるのですが5,6コースは別でなぜか着外の印象が強いです。この2つのコースだけは過度の期待は禁物です。落合は4コースまでだと思っています。

小野生奈(おのせいな)福岡

全速ターンができる選手です。ただ、プレッシャーに弱いのか優勝戦の1号艇はことごとく敗れています。コースから捲り差しを覚えて優勝しています。正直、小野はどのコースでも頭取れます。上手いのは2コース、3コースですが、スローから頭取れる率は女子の中でもトップレベルです。スローの小野は頭から買いです。ダッシュの時は、捲りです。小野の手前の壁が信頼できないなら頭から狙えるレーサーです。
最後に、インが意外と弱いのは頭に入れておいてください。負ける時は差される時です。

か行

香川素子(かがわもとこ)滋賀

スローの香川は買い、これで良いと思います。ダッシュは着入り重視のレースをする印象です。スタート力が劣るので3コースの時は壁になれるかも確認が必要です。2,3コース時の壁は薄く、捲られる印象が強くなってきました。
香川の黒は着残しです。ただ、2022年11月以降に握る姿をよく見ました。攻めるより着残しでしたが、2コースで握る可能性はあるレーサーです
個人的には、着入りの香川だと思っています。最後に楓太の初優勝おめでとう。今後、楽しみです。

片岡恵里(かたおかえり)山口

忘れたころの片岡の捲り。これが片岡の印象です。2コース~4コースまで捲りを狙ってくるレーサーの一人です。4コースが上手い。2コースと3コースは捲りの印象ですが、4コースは自在です。二番差し、捲り、捲り差しで頭を狙ってきます。片岡は、黒と青に注目してください。3着まで入ってくるイメージで、3コースは、忘れたころに捲り決めてきます。
ただ、忘れた頃なので、忘れないと来ないのが難点です。

加藤綾(かとうあや)三重

加藤の特徴はスタートに出ています。スロー域は早く、ダッシュ域は遅いです。年齢はベテラン域になってきました2022年以降上手くなっている印象、スロー域は3着以内には入れておかないといけないレーサーになりました。黒の加藤。2コースが上手い。2コースにいるときの壁は信頼でき、スタートを決めて差しを選択するのですが、3コースをしっかりと牽制してから仕掛けるので1コースは非常に逃げやすいです。壁としても信頼できるので2コースにいる時は逃げ差しを狙っています。近年、上手くなったレーサーの一人です。

勝浦真帆(かつうらまほ)岡山

スタートは信頼おけるレーサーです。イン逃げは五分五分で、そこまで信頼はできないです。負ける時は、捲られるか、捲り差しです。3コースが得意コースでスタート決めて一気に捲っていきます。捲り差しができないので基本は外へ。勝浦の壁は信頼できるので、3コースの時は壁になったらスローで決まることが多いです。 
先輩に気を使っているように見えるレースも多く、スリットは先行するが差しを選ぶ傾向があります。これが気を使っているのか、差しが得意なのかはまだわかりませんが、差しは上手い方だと思います。一方で、混合戦になると水を得た魚のようにスタートを決めて捲りを狙うレースも多く見ます。
2,4コースで着を残します。奇数艇で豪快に捲る腕はあるが気を使っていると信じています。

金田幸子(かなだゆきこ)岡山

一時期、黒の金田を狙っていたこともあるほど2コースが上手いレーサーでしたが、スロー全般で上手いレーサーの印象に変わっています。金田の特徴は受けるのが上手いことで、捲りにきたレーサーに対するブロックは上手いです。センターから捲りを仕掛けてきたレーサーを握って交わします。この技術は、女子レーサーの中でも一級品だと思っています。ただ、この受けを使うのは、ここ一番の時や一般戦が多い印象です。予選の時は、張って転覆するのを恐れているのかも知れません。全コースで着に絡んでくる腕がありますので出場時は絡めて考え、スローの時は頭まで考えて下さい。イン戦は上手いというほどではありませんが基本的には信頼できます。

川野芽唯(かわのめい)福岡

メイチャンスと言われるほど1コースは怪しいと思っていましたが、あるタイミングから逃げられるようになりました。恐らく調整を変えたと思っています。スタート遅い分、行足から伸びを良くしたことで、スタートタイミングは遅くても伸びて1マーク前には同体に持ち込む、あとは持ち前の腕でターンして逃げられるようになったと分析しています。穴を狙うなら川野の外からで、3コースは壁にならない時があります。4コースに足やスタート良いレーサーいるときは狙って下さい。ただし、川野は行かせて残すので着には入れる必要があると思います。ターン能力は高いですし捲り差しも上手いレーサーです。ただ、エンジンがダメなときは最後までスタートダメな印象です。川野の4コースは差して上手いので覚えておいてください。
ジキル五傑の一人です。

鎌倉涼(かまくらりょう)大阪

スタートいいし、ターンいいし上手い。綺麗で人気もありますが、既婚で子どもいます。旦那は、登録番号4524の深谷知博です。鎌倉涼の特徴は1、3、4コースなら頭まで狙えて5コースは2着まで考えられるレーサーです。印象が大きく変化したレーサーの一人です。以前ダッシュ時はそこまで攻めるイメージはありませんでしたが近況は別です。捲り差しを使いながら頭まで狙ってきます。自ら展開を作るというよりも展開を付くのが上手いタイプです。イン戦は基本信頼です。ただ、2コースを先に潰してから3コースのライン上に握るので、3コースに捲り差し巧者がいるときは要注意です。

川井萌(かわいもえ)静岡

127期です。
どのコースが得意というよりまだスローやインが解禁したばかりです。目に見えて良くなったのはスタート力です。スタートを決めて一気に捲り切るというレースも見えてきました。
ジキルが思う川井萌の潜在能力は「ウィリーターンをやろうとしている」逸材です。
ウィリーターンは、馬場貴也や峰竜太がやるターンの一種で、ターン後に舳先を上げ船底と水面の接地面を少なくすることで「加速が増す」走法です。ターン後に急加速される方法として用いられています。 
是非、川井萌のレースを見てほしいのですが、ターン後に舳先を浮かせようとしています。
捲り後に少しでも舳先を浮かせて前に行こうとする技術に磨きがかかれば面白いレーサーの一人です。 
ダッシュならまだ少し遠い。センターなら狙いたくなるレーサーです。

喜井つかさ(きいつかさ)岡山

キャリアハイは、2017年前期の勝率6.19。A2級で活躍していたレーサーです。半年間のフライング休み、結婚、産休を経て2021年に本格復帰しました。喜井は器用なレーサーだと思います。捲り、差し、捲り差しを使いこなせるレーサーで、どのコースからも着入りを狙えます。インは基本的に信頼できるレーサーです。2~4コースは頭も含めて予想する必要があります。2~4コースは展開次第で頭まで、5~6コースは着入りという印象です。スタートも上手い方です。もう一つ、喜井は気ぃ使いです。同支部先輩にはかなり遠慮する傾向は覚えておいてください。

岸恵子(きしけいこ)徳島

イン逃げの信頼は高く逃げなくても着に残せるレーサーです。平均してスタートが良く、どのコースでも大きな遅れがない印象で着残し、着絡みが上手く、4コースまでは3着には抑えておきたい。実績のある選手であることは忘れてはならないと思います。どこからでも頭が取れる印象があり困ったレーサーです。特に4コースからの一撃はイメージできるレーサーです。
展開付くのが上手いです。前述した通り、どこからでも着に絡んできます。

来田依織(きたいおり)兵庫

女性レーサーが4人しかいない兵庫支部の期待のホープです。元気印の来田は奇数艇と覚えて下さい。典型的な捲り型で、スタート決めて握るタイプです。握ることを得意としているのか、差すのが苦手なのかは、まだわかりづらいですが、成績でも奇数艇が抜けて良い結果のレーサーです。ただ、4コースは別。角から狙ってくるので、3コースの壁が薄い時は要注意です。レースを見ている限り3コースが好きだと思います。センターの時の来田には注目しています。イン逃げ確率は40%程度です。スタートさえ決められて2コースに壁がいれば逃げられるレーサーです。体重が落とせずに苦労していうる選手の一人です。

喜多須杏奈(きたずあんな)東京

正直難しい。人気はあるが腕は難しい。ただ、インは信用できる。逃げられるB1の一人。スタートが早い訳ではないので、よほど2コースが直捲りをするタイプでなければ逃げる。あと、俺は、喜多須の6コースが好き。緑は絡むし、穴開ける力はある。基本はイン戦。

木村紗友希(きむらさゆき)静岡

記載予定。

倉田郁美(くらたいくみ) 静岡

典型的な捲りタイプで、無理に絞って捲りにいきます。4コースの倉田は買いだと思います。積極的に捲りを狙っていきますし、スタートも早い特徴があります。狙っている証拠です。3コースは得意コースと思っていますので、センターにいる時の倉田の捲りは要警戒と覚えてほしいと思います。基本的に捲り差しはなく捲りです。インの信頼は高く差されて負けますので、残すと覚えてください。

倉持莉々(くらもちりり) 東京

捲り差しが上手いレーサーだと思ったのが最初の印象で、黄色からの捲り差しは常に狙っていた時期があります。健在なので黄色からの着絡みは常に意識した方が良いと思います。この黄色でやっていたスタート決めて捲り差しが4コースで多く見られるようになりました。5コースよりも4コースは狙いたいレーサーに変化しています。
成長が著しいレーサーの一人でイン逃げは信頼できます。元々、頭よりも着絡みのイメージが強く、その印象はあまり変わりないので、インは逃げ、4コースは捲り差しで頭まで、他のコースは着絡みで狙えると思っています。

黒澤めぐみ(くろさわめぐみ)東京

ちょいちょい絡んでくる。全速ターンが特徴。とにかく、握って握って攻めるタイプで個人的には好き。インは逃げる可能性が高く、6コース以外は3着付けで良い思いをたくさんしている。特に3コースと5コースはスタート決めて果敢に攻めてくる一方、差しになる偶数コースは苦手だな。
差しが上手くなったように見えている。差し覚えたらどんどん絡んでくるな。スタートはまだムラがある。

小池礼乃(こいけあやの)福岡 産休中

元々、小池を注目していたのは奇数艇でした。でしたという過去系になっているのは、どこもよくないです。2022年1月の時点でジキルが特定した調子の悪さの原因はスタート順位でわかります。スタートは決めていますが、とにかく直前で放っています。スタートライン間際で放っているのでスタート力とスタート順位が乖離しているレースを多く見ました。本来3コースが上手いレーサーです。握って残すタイプなので、静水面、握れる競艇場での活躍を期待したいです。

古賀千秋(こがちあき)兵庫

3コースの古賀は上手いです。捲り差しができるレーサーで4,5コースからも狙って決めてきます。センターの古賀は注目しておいた方が良いです。捲り差しを狙うので決まったら一つ前の艇は着絡みしない可能性があるので頭の時には展開予想がしやすい特徴もあります。
イン戦は信頼できませんのでイン戦の時は注意が必要です。
3,5コースにいるときには狙いたいレーサーです。2コースは差しを選択することが多い印象です。基本、差し型なのだと思います。展示で真面目に走らないので参考にはしにくい選手です。

五反田忍(ごたんだしのぶ)大阪

スローは比較的信頼できます。着に入るイメージでイン逃げが固いわけではないです。私の中では赤の五反田あと一歩です。4コースからの捲りを決めてくる時もあり侮れません。センターで五反田が出場している時は、展示で伸びが確認出来たら捲りを一考してください。
捲り型と思っています。比較的、6コース以外はどこからでも着に絡んできます。4コースで握る傾向が多く、5コースが反応できなければ6コースが最内から絡みやすくなります。五反田は握る。覚えておいて損はないです。

後藤美翼(ごとうみく)東京

スタートが遅いです。特にダッシュのスタートです。ダッシュから絡むことはほぼないですが、4コースの時は可能性残ります。逃げられないです。ただ、2コースは別。元々、2コース得意なんだろうなと思って注目していましたが、2コースから握るのを多用しています。インの相手が前提ですが、2コースの時は頭から狙えるので注意してください。2コースの後藤は注意です。道中が上手くなり追い上げの期待も高まってきた印象です。

さ行

櫻本あゆみ(さくらもとあゆみ)東京

一番の印象は3コースで自在に攻めてかなり上手いと思っています。3コースの時は捲り差しを使ってきますので展開予想がしやすくなります。印象的に捲るイメージですが、差しや捲り差しと言った技術が必要なことが上手だと思います。スローはどこからでも頭がありますが、インが下手で捲りか捲り差しで負ける傾向は覚えておいてください。スタート決めて捲るイメージが強いレーサーですがスタート力にムラがあるので要注意です。あくまで壁が薄い時、そして、櫻本自身に伸びが来ている時に狙って下さい。スリット先行すれば積極的に絞ってはいきます。

佐々木裕美(ささきひろみ)山口

上手いし、センスいいですが道中が弱いです。その理由を知りたいなら個人的になら教えるのでDMいただければと思います。記事にはしません。痛いほど気持ちはわかります。
インは鉄板逃げで買っていましたが、差して負ける事が多くなりました。

實森美祐(さねもりみゆ)

元々は逃げられるB1が實森美祐の印象と公言していました。イン逃げのセンスは抜群だと評価しています。当たり前と思われがちですが、インで逃げるのは、若手にとってはむずかしいものなのです。その理由は、そもそも回数が最も少なく、ダッシュからの練習ばかり積み重ねるからだと思っています。實森のイン戦は一定の信頼があります。え?フライングしましたよねというのはなしにしてください。事故レースは評価にほとんど組み込んでいません。なぜなら、事故レースだからです。持ち前のスタート力でスタートを決めてダッシュから捲り差しを強気に狙いにいきます。特に4,5コースの實森美祐を、個人的には警戒しています。 インは逃げれて、スタートと4,5コースが上手いと覚えて下さい。
道中もうまくなったと思います。

塩崎桐加(しおざきひさか)三重

個人的には差しが上手いと思っていたが最近あかんね。どのコースも微妙。1コースは着内に入る。奇数コースのイメージあるが、偶数コースの方が比較的上手い。にしておく、以前は偶数が上手いと言っていたがな。塩崎コース関係なしにチルト0にしてきたら調子が悪いことが多いので見てほしい。ターンを見ると乗りこなせていないことが多く思う。

篠木亜衣花(しのきあいか)三重

イン逃げられない、スタート遅くて壁にならないと酷評が先行するレーサーです。唯一、期待できるのが2コースです。2コースの3連対率も悪くありません。他は、期待できません。3コースの時は捲られることを想定して予想して良いと思います。とにかくダメという評価が先行する中で2コースだけは抑えて下さい。インも捲られない限り残してきます。

柴田百恵(しばたももえ)静岡

大きな特徴は、ダッシュの方がスタート力があるという特徴です。
平均st.20ですが、4コース平均.14、5コース平均.15と平均を大きく上待っています。ターンは120期台にしては上手い方だと思います。握って回るタイプですが、まだ、流れる時もあります。イン戦も流れて差されるパターンです。
最近見ている限りスタート上手くなっていると思います。スタートが見えていそうな時は、女子戦に限って、どのコースでもオッズが良い時は紐に入れておきたいです。
スローでの1着可能性はあります。特に3コース。ただ、1着から狙うより紐で狙っていた方が無難だと思います。

島倉都(しまくらみやこ)群馬

古風な名前ですが120期です。急激に成長しているレーサーの一人で、イン逃げが上手くなっています。スタートは比較的安定していますが、0.18と壁としては不安のレベルです。成長途中ですが、イン戦は、簡単に飛ぶB1ではないので、逃げからオッズ良ければ積極的に狙いたくなるレーサーです。

島田なぎさ(しまだなぎさ)埼玉

個人的にはスタートが上手いレーサーだと思っています。特にダッシュの方がスタート力が高く5コースから捲り差しで良く絡んでくるレーサーです。スタートが安定しているのでスローにいたら買えますが、頭ではなく着絡みです。イン戦も含めて1着を取れているわけではないので、頭の予想をした時も3着の可能性は頭に入れておくことで点数は増えますが、オッズと見合わせることはできそうです。1周目1マークがあまり上手くなく波に飲まれているのを多く記憶しています。
スローでは着絡み、5コースからの絡みを狙ってみてほしいレーサーです。次点で4コースです。ターンは抜かれることもあるので注意は必要です。

清水愛海(しみずあみ)山口

127期の養成所チャンプです。まだまだ発展途上ですが、ターンの技術はセンスが光ります。スタートは遅い方で課題と評価しています。スタート力がつけられるかを見ていきたいところですしつこいですが、スタート力が身につけられるかがカギです。ただし、スタートは天性です。混合戦でセンター、ダッシュから捲りを決めるようになってきました。3,4,5コースにいる時は壁の有無しで頭から着入りまで狙ってよいレーサーです。スタート上手くなってきました。もう一歩スタート良くなれば一気に化ける逸材です。2コースに特徴があるレーサーです。幅を取らずに1コースに寄って差しを決めます。逆に幅を取った時に捲りを意識しているように思えます。山口支部らしいと言えば、山口らしいです。今の弱点は、イン戦と整備力です。双方が身に付けば無双になると確信しています。

清水沙樹(しみずさき)東京

2023年に入りエンジンの調整を出足型に切り替えたようです。旦那から教えてもらったペラに手ごたえを持ったとツイートしていました。それ以降、出足型で以前のようにスタート決めて絞って捲る展開は少なくなったように思います。道中は荒いですが、積極的に着を上げようとする姿勢は評価しています。ただし、ダンプもあるレーサーなので覚えておくと便利です。
とにかく荒いですから、モーターマッチングしていないとただのじゃじゃ馬になるので注意してください。個人的には、高田ひかると並ぶ、出場レースは買わないレーサーの人です。
フライング持っていない時の4コースは狙えると思います。

鈴木成美(すずきなるみ)静岡

平均スタート0.12とスタート力のあるレーサー。スタート力ならA1クラス。ターン技術は劣るが壁としては優秀。データ上では絡むのが上手いというかトップスタートから後退し3着以内に入る。レース見て追記するが、スタート力、スタート感の特徴ではB級では抜けている。

鈴木祐美子(すずきゆみこ)三重

逃げは30%と信用はできないが、他のコーナーの2着、3着付は必要なレーサーです。個人的に、小回りが上手く、いわゆる「ターンで合わせる」ことができるレーサーです。着を守れる武器になっています。得意コースは、2コースと4コースということも落としてマーク際を回れる技術を持っています。スタートは遅く、3コースの壁は不安があります。

角ひとみ(すみひとみ)広島

6コース以外、どこのコースからも絡んでくるレーサーです。インの時の逃げは五分五分ですが3着以内には残してくるイメージです。スタートが遅く捲られることもありますが、先に行かせて残す腕があり、出場番組では絡める必要があるレーサーになります。ここの印象は変わっていません。角ひとみは、2つの角で覚えてください。
3コースは、スタート不安で捲られる可能性高いが着に残す。
4コースは、着に絡んできますが頭は可能性低い。
最近、整備力が上がったのがモーターマッチングが良いレーサーの一人に入ることが多いです。
いずれにしもて、過度の期待は禁物です。

清埜翔子(せいのしょうこ)埼玉

清埜の武器は捲りです。スタートも安定していてスタート力もあります。2コース、3コース共に捲りを狙っているレーサーなので、出場していたら注目してほしいと思います。ただし、ダッシュへの期待は4コースまでです。捲りは狙いますが、絞ってまで行かない印象です。5,6コースはスタートが慎重になるタイプと思っています。スローの時の清埜は絡んでくるのと壁として信頼してください。特にイン戦は信頼できるレーサーです。

た行

高石梨菜(たかいしりな)東京

スローの高石。頭は無いだろうなと思って紐にしておくと、自在に攻めて頭を取るレーサーの一人。イン戦はそこまで強くないですが、2コースと3コースは要注意。2コースは基本差しです。3コースは捲り差し狙ってきます。スタート力はありませんが、2コースの時はしっかり決めてくる印象です。体重が50kg近辺とハンディがあります。もう少し軽くなったら面白いレーサーの一人です。

高田ひかる(たかだひかる)三重

モーターを伸び型にして一気に捲るのが高田ひかるの一番の印象です。支部は違いますが、藤山翔太に伸び型の調整を教えてもらい、どんなモーターでも調整によって伸び型にしてしまう整備力は女子レーサーの中で1,2を争います。得意コースは3コースで、3角にする傾向あります。最近はコース関係なく着に絡んできますし2コースの1着も増えています。どのコースでも注目なレーサーに成長しました。ただ、この手のタイプのレーサーは人気が出るとオッズが一気に下がります。信頼にするにはリスクが伴う場合もあり、購入に関しては慎重になったほうが良い場合もあると個人的には思います。見る分には面白いレーサーです。2コースは握ります。差して1着取れる調整にはしていないと見ています。

高橋淳美(たかはしあつみ)大阪

とにかくスタートが遅いのでうしろの艇から狙えるレーサーです。一方で逃げは決まるという印象のレーサーなので、高橋がインの時の逃げは抑える必要があります。あとは2コースです。1,2コースは頭まであります。さらに、最近(2021年7月)は5コースから絡んでくる記憶がありますので3着に入れておくことで良い配当を得られるかも知れません。高橋は1,2コースです。

高憧四季(たかはたしき)大阪

124期です。 記憶に新しい初優出、初優勝は逃しましたが存在感は存分に植え付けました。高憧の武器は「捲り差し」です。確実に狙っているレーサーだと思います。 スタート力は「安定している」という評価です。
ラインを見極め、ラインがあればためらいなく突っ込みます。その才能は抜群だと思いますが、捲り差しはモーターとのマッチング、モーターの波を超える力も必要ですし、そのラインが無ければ握った方が良かったという場面も多いです。
整備力が課題と思います。 
自分好みのセッティングにできれば、もっと伸びるレーサーかと思います。 
ダッシュにいる時には、一つ前のコースよりスリット先行しそうな場合、捲り差しでの頭、入着を狙いたいレーサーです。
ジキル五傑の一人です。

滝川真由子(たきかわまゆこ)長崎

黒の滝川。まだ、配当狙えると思います。基本差し型のレーサーで2コースの差しは上手いです。ターンマークギリギリに波を避けてターンできる技術があります。ウィークポイントは、スタート力でたまにやるドカ遅れで何度も痛い目を見ています。スタート力さえあればもっと活躍できるレーサーの一人です。道中の捌きも上手く、握って回ることもできますが、1周目1マークは差し選択が多いです。ダッシュからスリット先行した時は一気に捲りというよりインコースまで行って止めて捲り差しを狙うタイプですので2着3着で良いと思います。インはスタートが遅く常に不安です。イン飛びは頭に入れた予想が必要で捲られて負けるタイプです。地味に江戸川が上手いのは覚えておくと良いと思います。これは、波乗りのうまさも同時に表れていると思っています。2015年の丸亀競艇場でレディースチャンピオン優勝者は滝川であることは忘れないでください。

田口節子(たぐちせつこ)岡山

田口の逃げは信頼して良いレベルです。絶対逃げられるというわけではないが、1コースなら着に残すというイメージを覚えてほしいです。インで負ける時は差される時です。ただ、捲り差しで負ける印象が強く、見えにくいところから来た捲り差しが入りやすい傾向があります。
次に2コースは、握ることがあります。この握りは着残しよりも1コースを沈めにいく握りです。最後に3コースです。3コースの腕はあり、スタートは安定していますが早いとは言い切れませんので、行き足が弱いと判断したときの壁には注意が必要です。スローの田口は買いという結論です。
そして、田口は、強いです。

竹井奈美(たけいなみ) 福岡

握る。捲る。女子選手の中では代名詞の全速ターンタイプです。流れなければ、もの凄いスピードでターンするので技術はあります。ただ、流れることも多いのが欠点です。
竹井が1コースの時に2コースからの直捲り、3コースの捲りはラインを消されるので通用しませ竹井は捲れないというのを覚えてください。
捲り型故にムラがあります。どのコースからも頭を狙える一方で、着に絡まないことがあります。竹井が乗れているときは、ターンが流れていない時です。どこかで、ターンを抑えたり、スピードを抑えたりするときは調子が悪く、全力でターンしている時は買いです。

武井 莉里佳(たけいりりか)兵庫

記載予定。

谷川里江(たにがわりえ)愛知

典型的な捲り型です。以前は3コースでしたが、今は4コースのイメージです。いずれにしても、センターにいる時は谷川の捲りは頭に入れておいた方が良いです。無理に絞って仕掛けます。逃げの信頼は薄く差されて負けることが多いと以前は思っていましたが、ここに来てイン戦は信頼できるレーサーになりました。ベテランの調整力でフライングを持っても伸び型に調整してスタート.20あたりからスリット後に伸ばすという技術には正直驚きました。
2コースは無理に握って着に残してきます。3コースは握り一本です。展開予想がしやすレーサーなので狙いやすいレーサーだと思います。
青の谷川と覚えてください。4コースの捲りはいつでも一考です。

谷口佳蓮(たにぐちかれん)香川

127期です。 
一気に才能を発揮したレーサーです。ジキルは、谷口の3つをかなりレベル高いと評価しています。一つ目はスタート力です。元々上手いなとは思っていましたが、スタート上手いから「早い」レーサーになりました。二つ目は握りの上手さです。減速から握るタイミングが上手い。時には握りっぱなしかと言うターンをします。三つ目はウィリーターンです。二つ目と合わせて高速ターンからウィリーターンで突き放す。まだまだ未熟ですが才能あふれる若手の一人です。 
香川支部と先輩にも恵まれていると思います。師匠は森高です。
回り足が良い時に狙いたくなるレーサーです。

千葉真弥(ちばまや)静岡

3コース、4コースからの捲り差し。女子では少ないが捲り差しを上手く使える。イメージがあるのか3、4コースのstが早い。インはそこまで信頼ないが3コースにいるときはかき回す力は持っている。

茶谷桜(ちゃたにさくら)滋賀

茶谷は気づいたらどのコースからでも絡むイメージで、特に5コースの印象がある。これは、旦那も同じで、茶谷の苗字は黄色に気を付けろという言葉を使うときがあります。
頭は取れないけど、着残し。相対的に2コースの時は3着以内に絡めておきたい。オッズが良いならどのコースからでも絡めておきたいが、1着の期待はしていません。茶谷は信じすぎてはいけません。


津田裕絵(つだひろえ)山口

赤の津田。3コースの津田は買える。インの津田よりも3コースの津田。着にも絡んでくる。3コースから捲り差しが使える選手。そこまでスタートが早くはないが、センターにいる時は着がらみが狙える。

土屋千明(つちやちあき)群馬

千明の特徴はスタート力です。スタートが上手く、0.15以下で決めてきます。元々A1で走っていたレーサーですが、今期はB1となっています。どこからでも着入りするイメージが強いレーサーです。個人的に6コース。千明の緑は3着付けとツイートしていた時もありました。スランプがあったと思いますが、調子が戻ればA1級の実力があることは覚えておいてください。今現状の千明なら、着絡みの千明と呼ばせて頂きます。頭ないけど着には絡む。インも勝ち切れていないので不安が残ります。フライング持ちになった時は注意してください。持ち前のスタートが活かせなくなります。


土屋美沙希(つちやみさき) 静岡

土屋は複数いるので間違えないでください。土屋南、土屋千明、といますので、混乱しなように整理してください。特徴はあまりなく、スタートはスローでは早いのが特徴です。頭を狙うのは2コースまでだと思っています。差しの選択多いので、差しから展開予想が出来ます。
イン逃げの信頼は高いです。
着から絡みを狙うのは4コースまでだと思っています。ダッシュ時にスタート決めて捲るというのは見なくなりました。残念ですが、本当に特徴がなくなったレーサーの一人です。

土屋南(つちやみなみ)岡山

2020年優勝も経験し、キャリアハイの状況で、埼玉支部の佐藤翼と結婚しました。妊娠、産休を経て2021年11月に復帰しています。結婚後も岡山支部に所属し、支部の移動はしていないようです。
南の特徴は、気の強さで非常にアグレッシブなレースをします。相手が誰であろうと捲りに行くタイプのレーサーでスローにいる時にはどこでも頭を狙ってきます。捲り差しも上手いレーサーで3コースから狙ってくる印象ですが、基本的に2コース、3コースは握ってねじ伏せるタイプに思えます。一方スローの時は着残し。しっかりと着に入ります。
スタート勘が良いレーサーです。スタート決めて豪快に捲る、時にはテクニカルに捲り差し。
才能に満ち溢れたレーサーの一人です。


出口舞有子(でぐちまあこ) 愛知

あんまり目立たないかも知れませんが、特徴はスタートは上手いことにあります。そして、2コースと3コースが上手いです。イン以外では、2コースと3コースを買いだと思っています。ダッシュは着絡みですが、4コースは2着まで絡んでくるので警戒してください。基本的には差しが上手いレーサーです。1コースは安心はできます。
もっと活躍してもいいと思いますがが、アクシデントによる即日帰郷など不運が続きました。実力は上位だと思っています。 倉持莉々の実兄と結婚しました。

寺島美里(てらしまみさと)東京

3コース。ここがスタート決めて頭、着に入るイメージがある。スタートはムラはあまりないがインは遅れて飛ぶイメージ。寺島が3コースの時は、攻める可能性があることを頭に入れて展開予想してほしい。基本、センターのスタートが早い。捲り型で、2コース、4コースで握ることがあるので注意してほしい。

寺田千恵(てらだ ちえ)岡山

寺田の好きなところは諦めないところです。一般だろうが、準優勝戦だろうが、優勝戦だろうが一つでも順位を上げるために懸命に走る。何度、最終2マークで寺田に逆転されて舟券を外したことかわかりません。女子戦に限り出場していれば、よほど調子が悪いか準優勝戦前で無理しない限り3着以内に入れておいたほうが良いレーサーの一人です。
特に4コースは、頭含めて3着以内に入ると見ていいと思っています。青の寺田に任命しています。スタート決めて自在に攻めてきます。ダッシュにいると面倒くさいレーサーです。

富樫 麗加(とがし れいか)東京 産休中

ストレートに言う。体重が重い。Twitterでは何度か触れた。そして、走りが荒い。悪口ではない。今一つストイックになれないように思える。ただ、インは信用しています。基本的にスタートが安定しているレーサーなので決めて先頭で逃げることはできます。
操縦ミスが目立つ転覆やキャビテーションが多い印象です。多少良くなってきていますが、不安定なレーサーと覚えておいてください。個人的に、富樫の2号艇出場の番組は買わないようにしています。なぜか、何かが起きる記憶が多いのです。

な行

永井聖美(ながいまさみ)東京

握ることを多用する筆頭レーサーです。どのコースからも握ってくるので展開予想は厄介になります。2コースに関してはスタート決めて握ってきますので逆に展開予想は楽になると思います。レーススタイルが捲りなのでスタートはとにかく狙ってきます。5,6コースは捨てて良いですが、4コースまでは頭含めて着絡みに注意です。永井より一つ後ろのコースも込みで予想できるレーサーです。
イン戦は下手くそなので逃げで売れていたらイン飛びを狙うことで中配当が狙えるレーサーだと思っています。とにかく4コースまでは捲りを狙ってくるので壁が不安なら一撃に期待できます。

中川りな(なかがわりな)福岡 産休中

B級の時は、B級にしてはと思い積極的に狙っていましたが、A2級になるとそこまでという印象です。とにかくスタートのムラがあります。差し型のレーサーで偶数艇では着に絡み、黒では頭も狙って買っていましたが、スタートが遅く上から行かれることも多くなりました。緑の中川は楽しめたのですが、それもそこまでの印象です。
インなら逃げるそれだけの印象になりました。中川よりも一つ後ろのコースでスタート巧者がいれば簡単に飛ぶ時が多いです。そこが狙い目になるかと思っています。
まだ若く、これからのレーサーです。

中里優子(なかさとゆうこ)埼玉

黒の中里に認定しています。2コース上手いです。典型的な差し型のレーサで道中の捌きも埼玉支部もあって上手いです。最近の傾向では3コースも上手くなっていて、スタート力はあるので捲りを狙ってきます。イン戦が苦手です。基本差し型なのでタイミングが悪いというか減速が早いというか捲られるイメージあります。ただし、スタートが上手いということは覚えておいてください。2コース次第で逃げは決まります。ターン力はあるので、着絡みを狙って絡めるのも良いと思うレーサーのレベルです。ただし、一般戦レベルだと思います。


長嶋万記(ながしままき) 静岡

自在型です。ターンセンスがあるレーサーと思っていましたので伸びしろはかなりあると思っています。と言ってから時は過ぎましたが、2023年に大活躍しています。どこのコースからも狙えるレーサーの一人となりました。長嶋の武器はターンセンスです。道中追い上げも期待できるレーサーです。どこからでも2着以上に絡んでくるので得意コースはわかりにくくなりましたが、イン戦は信頼に値するのでインの長嶋で覚えてほしいです。壁次第では6コース以外で頭狙えるレーサーです。

中澤宏奈(なかざわひろな)東京

握り型。スタート安定。スタート決めて握ってくる。スタートが安定しているのが特徴。どのコースでもスタート決めて握って捲ることがあるから、出場していれば面倒くさいのが本音です。
2コースの時は握ることが多いから展開予想の一つにしてください。

中田夕貴(なかだゆき)埼玉

正直、今現在は良くわかならないレーサーです。よく言えば意外性があり、悪く言えばムラが多すぎるレーサーです。2コースが下手くその印象がありましたが、現在は払しょくしています。2コースは差しを多用します。イン戦は信頼できると思います。
2022年、ダッシュ時にスタートを決めて捲る姿を多く見ました。スローより、4,5コースの方がスタート行くタイプで、狙っていることを示しています。中田は、インと2コース、そして、4,5コースからの絡みたいです。3コースの壁には不安が残ります。3コースの期待は極端に下がると思っていますので、逆に4コースを狙うのも面白いかも知れません。

中谷朋子(なかたにともこ)兵庫

上手いのは上手い。どこからでも着に絡んできます。イン戦は信頼できるレーサーの一人でイン逃げは買えるレーサーです。他のコースは2着、3着付けの印象です。スタートが特段上手い訳ではないので、スタート決めて捲る、捲り差すよりも道中戦の捌きで着を取るタイプです。スタート遅いけど壁になるレーサーでスリット後から伸びる調整が主ですが、伸びきるわけではないので注意が必要です。
最近、6コースの時は、インまで取ろうとしないコース取り仕掛けますので注意です。ベテランの味をいかんなく発揮するので総合的に上手いと記憶してください。

中村かなえ(なかむらかなえ)東京

1コースが上手いと以前の名鑑に書いていましたが、今現在の印象は逆で下手です。極論で言えばスローが下手です。優しすぎるというか消極的と言うか難しいレーサーです。個人的に2コースは最も下手なコースとしています。ただし、中村かなえはセンターのレーサーです。スタート力は十分にあるので、センターからの捲りは狙いたいです。その後ろは何度か狙いましたがあまり良い印象がありません。センターの中村かなえと覚え、イン戦は過度な信頼は禁物と覚えてほしいです。差しがあまりうまくないので、2コースの期待も禁物だと思います。


中村桃佳(なかむらももか) 香川

結論から言います。ウィリーターンをものにしたと思います。元々素性はありましたが、明らかにターン力が向上しています。コース出口の押しが抜群のレースを多く目にしてきました。負けん気が強いが故に、握って膨らむことが多い印象で、1コースで負けるときは膨らんで差されることが多いです。ここは変わりません。握るタイプではまれば強いレーサーです。元々伸び型のエンジンがマッチングしていると思っていましたが、今は出足型だと思います。調整も恐らくそのようにしています。ターン出口勝負に持ち込んでいるように思え、女子レーサーの中でも若手に近いスタイルだと思います。スローの時の桃佳は買えます。それがターンの変化の一つの根拠にもなっています。スタートに信頼のおけるレーサーの一人です。2コースは、差しを選択する傾向があります。

西岡成美(にしおかなるみ)徳島

逃げられるB1の一人と評価していたレーサーです。スタートは上手いです。スローの時は2着、3着付が必要なレーサーですが、ジキルは3コースより後ろだと思っています。その理由は、スタートに対する意識が違うと評価しています。スタート決めて捲り、捲り差す、それも3コースから5コースまで、これで覚えてほしいと思います。2コース時は注目してほしいです。基本的に差しを選択します。バックストレートで内に付けて2マークで小回りが上手くなりました。基本的には、握ってターンするレーサーでモーターとマッチングして乗れている時は、着に絡んできます。西岡育未の妹で、個人的には姉の育未よりうまく、才能があると思います。

西岡育未(にしおかいくみ)徳島

記載予定。

西橋奈未(にしはしなみ)福井

西橋奈未はスタートを決めて豪快に捲りを仕掛ける度胸があります。全速ターンは見事な腕でツケマイが上手く、道中から着を上げれる少ないレーサーの一人です。一方、小回りもできるレーサーでフェイントも使います。道中のターン技術はかなり上位にあると思っていて自在の西橋と覚えてほしいです。大きな課題はイン戦です。どうしても逃げに信頼が持てない理由の一つに減速の大きさがあると思います。かといって気にしすぎると握って流れて差される。自分のラインで第一ターンマークに向えば良くなると思います。イン逃げへの信頼は少ないレーサーです。相対的には奇数艇が上手いと覚えて下さい。佐賀支部の小芦るり華と仲が良いです。

西村美智子(にしむらみちこ)香川

黒の西村から、白の西村に変更したいと思います。フライング切ろうがなにしようがインは上手いです。元々2コース上手いと思っていましたが、思い切って握ってターンするときの西村の方が魅力あると思いました。テクニカルなターンよりも握り倒す西村の時の方が迫力もマッチングも上なのでセンターからの仕掛けを覚えておいてほしいです。4コースは頭までイメージする必要があります。その要因はスタート力です。とにかく4コースのスタートが早いです。これは、捲りを狙っているという背景が数値でもレースでも表れていると思います。角受け不安の時の西村の青は脅威なので、覚えて損はないです。しかし、攻め切らないで終わるのも多いい印象で、西村が4、5コースの時はその一つ後ろのレーサーの頭まで狙ってください。展開だけ作って終わる時も多いです。

新田有理(にったゆり)広島 産休中

正直ムラがありすぎる。インは逃げられる。ただ、2コース、3コースは、残せればというレベル。俺の中で新田はダッシュから捲れれば捲るイメージ。ダッシュの方がスタートが良く思いっきりがいい。ダッシュの時に着に入るイメージが強いレーサー。ダッシュでスリット後に伸びてれば買い。ターンはそこまで下手ではない。無理に絞ったり、捲りに行ったりしないレースをします。2コース、4コースは差し構えになります。

新田芳美(にったよしみ)徳島

当然、実績のある選手。新田の特徴はスタート安定している。壁としての信頼がある以外は特に印象はないが、センターにいる時は、頭も含めて警戒は必要です。

野田彩加(のだあやか)山口

126期です。
元空手の日本チャンプ、アジアチャンプの経験を持つレーサーです。15歳で養成所に合格している類まれな才能を持ったレーサーです。マークにおけるラインの判断力には欠けますが、思いっきりよく選択したときには相手を抜き去る技術がついてきました。スローからの一撃に光るものがあります。以前にも書いてあるとおり4コース、そして握り倒すレーススタイルに期待したいです。

野田なづき(のだなづき)佐賀

記載予定。

野田部宏子(のたべひろこ)福岡

圧倒的野田部感。で親しまれているレーサーです。
総じてスタートの上手いレーサーでスタート決めて豪快に捲るレースが魅力です。どのコースでも安定してスタートが早い特徴があります。その中でも奇数艇に注目しています。ダッシュにいればダッシュとして狙えるレーサーなのは間違いありませんが3コースと5コースは注目です。
ただし、道中が恐ろしく下手くそです。何度も抜かれているところを見て来ました。一つの原因に体重があると思っていますが、それ以上にターンが下手くそなので注意してください。あと、インは飛ぶと思った方が良いことがあると思います。

は行

橋谷田佳織(はしやだかおり)東京

地蔵ターン。モンキーターンではなくターンで立つことなく座ってまわるスタイル。小回りが上手い。ただ、今では買いにくいと言われている。水面が荒れている時の橋谷田の小回りは絡む。ベテランで着残しは上手い。スタートは遅い。外のレーサーから狙いたくなる。ただ、何故か3連単には絡む。

蜂須瑞希(はちすみずき)群馬

スタートが早く、壁になることに関して信頼できるレーサーの一人ですが、その節でスタートがが悪いと続く傾向があので注意が必要です。スタート上手いけど無理に絞らない特徴があります。6コースを除いた、どのコースも着に絡んでくる印象があるレーサーです。インの信頼はあまりありません。特徴は2コース。ほぼ差しのレーサーなので展開予想の一つにできると思います。

浜田亜理沙(はまだありさ)埼玉

浜田の印象は、とにかくスタートが下手なことです。勝利者インタビューで自ら公言し、特にイン戦に関しては質の良いスタートを常に気にしています。正直、これがネガティブで良くないと思っています。自己暗示をかけているように思っています。道中の腕は抜群です。女子の中でも上位で、道中の握り、差し、フェイントは一級品です。スタート遅くて道中追い上げタイプです。ジキルが好きな秋山直之と被るので常に注目しています。イン逃げは半々で信頼できないタイプです。黒も握るようになってから着残しのイメージです。どこからでも着に絡んできますので、浜田の3着付けが今現在のイメージです。浜田を狙うなら4コースです。青の浜田に改名しています。とにかく展開をつくのが上手いです。差し、捲り差しを使い分けてきます。ただし、自ら仕掛けて捲る印象はありません。整備力もあるレーサーなので、準優勝戦には常連で乗ってきます。弟子に中田夕貴がいますが、山口支部の清水愛海が尊敬しているレーサーでもあり同じ斡旋の時は整備のアドバイスをしていると聞いています。
ジキル五傑の一人です。

原田祐実(はらだゆみ)大阪

以前は黒の原田と思っていました。差しが上手く差し選択から予想を組み立てられます。ただ、最近は全体的に着に絡むのが一杯になってきました。頭よりも着絡みレーサーの印象です。イン戦もそこまで上手くなく着には絡めておきたいですが飛びはイメージしておく必要あります。2コースは差して頭のイメージで、3コースは外回して着絡み。ここまでだと思います。ピット離れがとにかく下手くそなのは覚えておいてください。

平川香織(ひらかわ かおり)埼玉

正直、伏せていた。呟きでは過去に触れたことがある。俺の中でターンのセンスが抜群なレーサー。ターンはかけひき。握ると見せかけて減速して、差したり、差しとみせかけてツケマイに行ったりとマークごとに相手のターンを考えるのだが、平川はフェイントが上手い。才能に満ち溢れていると思うレーサーの一人。着に絡む。頭よりも3着以内に入る可能性が高いということを覚えておいてほしい。2コースが上手いレーサーの一人。
才能が開花し始めています。是非、注目してほしい若手の一人です。

日高逸子(ひだかいつこ)福岡

以前のような鋭さは衰えていると思います。ただし、女子戦においては、3着以内を常に視野に入れておく必要があります。以前の印象と大きく変わりましたが、インは強く信頼しています。次に2コースです。差し型のレーサーなので差しは上手いのですが、以前のような4,6コースの鋭さはなく3着付けのイメージですがメンバーによっては着外もありえます。今の日高で買えるのは1,2コースです。特にダッシュ時はスタート行かなくなった?行けなくなったように思えます。

樋口由加里(ひぐちゆかり)岡山

2022年に産休から復帰するも特別何かあるわけでなく1年半過ぎた印象です。タイプは典型的な握り型です。捲って攻めるセンター、特に3コースを得意としています。イン戦は基本的にス信頼できますが負ける時は差されて負ける印象です。握り型なので奇数にいる時に1,3コースで頭、5コースで着入りはイメージできます。スタートも早い訳ではなく、道中もこれといって上手いという訳でもありません。

平田さやか(ひらたさやか)東京

正直、相性が悪い時期がながかったです。買えば来ない、買わないと来るというレーサーです。その背景に気が付くまで1年かかりました。捲り型のレーサーですが、相手が先輩だと絞らずに後輩だと絞ります。特に、同支部先輩には絞らないで真っすぐ走るので優秀な壁となります。このイメージが合ってからは幾分的中できるようになりました。相手見てレースするタイプです。逃げの信頼はありますが、他のコースは相手によるので得手不得手の評価は難しいです。比較的、赤が上手い方だと思っています。平田の3コースは捲り仕掛けがありますので注意が必要です。

平高奈菜(ひらたかなな)香川

ジキルの中で2番目に上手い選手です。相手構わず自在に攻めるアグレッシブな姿勢が好きです。スタート巧者でどんどん上手くなった印象です。
イン戦は2コースのラインを消して3コースのライン前に入るターンをします。減速から加速がとてもうまく、同じようなターンをするのは同期の鎌倉です。
基本、王道スタイルで2コースは差しを選択します。ただ、以前3角をしたように勝てると思えば奇策は使ってくるようになっています。その3コースがウィークポイントであるとジキルは思っていますので着外まで考える必要があります。
一方、4,5コースは上手く自在に攻められるレーサーで3コースの壁によっては頭まで狙えます。整備力はあまりない方だと思います。悪ければ一節間悪い印象です。

平山智加(ひらやまちか)香川

差し、捲り、ターン力は自在で上手いと思っています。遠藤エミが先にSGを取りましたが潜在能力は平山がトータル的にあると思っていますが、明らかに劣化が見られます。平山の武器は差しと「小回り」です。ターンの時に握ることがメインの女子レーサーの中で内側から小回り、合わせることができます。捲り差しができるのも女子の中では展開の武器になっています。平山黒神話もそろそろ控えようかと思っています。好きなレーサーではありますが、下手になったら下手になったと言います。ただ、以前との比較なので女子の中では腕も整備力も上位のレーサーです。スローにいる時は頭含めて狙ってください。2コースは握る時があるので要注意です。
インで負ける時が多いので、過度な期待は禁物です。

廣中智紗衣(ひろなかちさえ)東京

青の廣中です。ここは変わりません。廣中の青は捲りから頭決めることもあります。ポイントはダッシュが上手いという訳ではなく4コースです。着にも絡んでくるので、青の廣中は覚えておくと便利です。イン戦は信頼して良いかと思います。スタート力のイメージでイン飛びと思っていましたが、廣中のちさえチャンスは2コースです。2コースの壁が薄くセンターから積極的に仕掛けられる印象です。廣中が2コースの時は、その後ろを狙ってみるのも面白いかと思いますし、ジキルも狙っています。全体的にスタートは遅いので要注意です。どのコースからでも着に絡んでくるので注意です。

深尾巴恵(ふかおともえ)群馬

いわゆる、魔の8項ギリギリで残れたレーサーです。私の記憶でも、中川には感謝しないといけないとは伝えておきます。頭は上がらないはずです。深尾は一般的には可愛く人気があるレーサーですが、私には若すぎてわかりません。正直、レーサーとしての腕は難しいです。ただ、スタート決めてセンターから捲ることはできます。基本的には握るイメージです。積極的に狙うならセンターです。握りたがりなので、3コースからの捲り、4コースからの捲りは、モーターとマッチングしたら狙えると思いますし、ジキルも狙っているコースです。
ただ、過度の期待は禁物です。

深川真奈美(ふかがわまなみ)福岡

以前は2コースが上手いと思っていましたが最近はそこまで印象はありません。スタートにムラがあり安定しない特徴があります。典型的な捲り型ですのでセンターからの一撃は伸びている時は狙って良いかと思います。イン逃げは下手ではないので壁があれば自力で逃げられると思います。握りを多用するレーサーと覚えてください。

深見亜由美(ふかみあゆみ)愛知

深見で覚えてほしいのは二つです。2コースと3コース。この二つのコースだけ狙えるレーサーです。逃げられません。ダッシュかも絡みません。ただ、2コースの差して頭や残し、3コースの着残しはオッズ良ければ狙えます。スタートは、不安定です。想像ですが、2コースは3コースにスタート合わせられるコースなので比較的、安定しているのだと思います。
2022年、黒の深見に任命できる所まで来ました。深見の2コースの特徴は、3コースに寄せて幅をとって差すタイプです。このタイプは、3コースにとって物凄く邪魔になり、初動が遅れる分、何も出来ずに終わる可能性が高いです。
深見が2コースの時は差し切りが狙えますが、3コースを軸にするかは実力を見て判断が必要です。ダッシュの時に期待するのは禁物です。とにかく、スタートが安定しません。

藤崎小百合(ふじさきさゆり)福岡 産休中

スタートのバランスが良く壁で信頼できる一人です。典型的な握るタイプですが、同期の峰に捲り差し型のペラを教えてもらってから3コースから捲り差しを使うようになりましたし、道中でも捲り差しのラインを見るようになりました。
イン戦で負けるときは差されて負けます。握り型なのでターンはかからなければ思いっきり流れます。矛盾している評価ですが、試行錯誤しているように思える時期です。
2コースは握ることがあるので注意です。着残しの握りをつかうタイプです。
スタート上手いので4コースからの捲り、捲り差しは十分に狙えます。伸び型の調整にできているのならば狙ってよいレーサーの一人です。
負けん気が強すぎて無駄に抵抗するレーサーなので、捲り型が外にいるときは一緒に飛ぶという展開予想も必要です。可愛い顔して気性は荒いので注意してください。

藤原早菜(ふじはらさな)岡山

記載予定。

藤原菜希(ふじわらなつき)東京

スタートが上手いレーサーの一人で安定していると思います。藤原と言えば3コースの捲り差しと言うイメージが強かったのですが、復帰後はそこまで決まっている印象はありません。むしろ4コースから自在に攻めて頭のイメージです。道中も果敢に着上げするタイプです。調整が合わない時は本当に合わないですが、メンタルが強く、腕もありますので果敢に攻めている時は狙いたいレーサーです。

堀之内紀代子(ほりのうちきよこ)岡山

高田ひかる以上に面倒なレーサーです。2022年、伸び型にセッティングして捲りを狙うレーサーになります。捲り型と言えば、阿波や藤山、菅、小川をイメージすると思います。女子では、高田ひかるや本部(合わな過ぎですが)、などイメージするレーサーはいると思いますが、捲り型も二つに分かれます。一つは枠主張しながら一つでも内の枠を狙う藤山や高田型。枠よりも後ろでも良いと考えて出足を殺す阿波、小川型です。捲りを語るのに阿波は抜くなよ!堀之内は後者で枠よりコースを後ろにして捲るタイプです。
正直、よくわかりません。クイーンズクライマックスクラスでは、十分に対策されると予想します。チルトで判断できるので直前情報の確認は必須です。
2コースは握って捲る展開を狙っています。 
高田ひかるより、博打度が高くなるので、控えるか狙うかハッキリさせた方が良いです。ただし、捲りに徹しないなら、スローだけは買いましょう。

細川裕子(ほそかわゆうこ)愛知

細川裕子はスタートが平均的に遅い特徴があります。スローは上手い印象ですが、スタート力が乏しい分、腕で何とかしているレースも多く見ます。基本握るタイプで、偶数艇より奇数艇の方が上手いと思います。ただし、黒に関しては握ることがあるので展開予想には組み込んだ方が良いです。インは下手くそで差されて負ける印象なので注意して下さい。スタートが遅いので3コースだと不安ですが、ダッシュの壁になって着は残すイメージです。 ダッシュにいたら着内に入れておく必要があるレーサーです。

本部めぐみ(ほんぶめぐみ)三重

スタートがとにかく下手です。ムラがあるので出場していれば買いにくいレーサーです。ただ、同支部の高田ひかるから伸びのペラを教えてもらい捲りが決まったレースを見るようになりました。今はまだ買えませんが、注目しておく必要があります。5コース、6コースからの捲りはまだ遠いと思いますが、4コースにいる時に展示でスタート伸び確認出来たら狙える可能性あります。
必ず展示を見て下さい。スタートタイミングの数字だけでは伸びのレーサーは評価できません。

ま行

前田沙希(まえだ さき)埼玉

頭角を現している。1コースなら買いです。2022年、地元の戸田競艇で大爆発したのは記憶に新しいです。スタート決めて捲るタイプで、センターの前田は買えるレーサーだと思っています。ただし、伸び型のモーターであるか否かの確認は必要です。自ら伸び型に調整できるまでには至っていないと評価しています。


前原哉(まえはら ちか) 岡山

コースでの適正と言われれば難しいが比較的2コースが上手い。ただ、前原の特徴は「合わせて回れるターン技術」小回りと似ているが、少し違う。これできる女子レーサー少ない。スタート後の攻防でターンマーク近くを回り外へ行ったレーサーの内につける技術。アグレッシブで好きな走り。これやると転覆する女子レーサー多いが前原上手い。偶数艇から狙いたい。

孫崎百世(まごさきももよ)滋賀

スタートにムラがあります。平均してスタートが遅いのですが、スタート決めた時の孫崎は狙えます。ただ、いつスタート決めるのかはわかりませんので、頭を狙うよりも着入りを狙った方が良いレーサーの印象です。孫崎はセンターです。3コースと4コースでの3連対率は高いと評価しています。イン逃げは40%で逃げたり逃げなかったりと不安定です。個人的には6コースが上手い特徴があります。上手いと言っても頭や2着を取れることではなく3着に入ることです。メンバーによっては、孫崎の6コース3着付けは、オッズによりますが狙うのも面白いレーサーです。

真子奈津美(まこなつみ)福岡

真子の魅力は4コースです。スタート決めて一気に捲ります。得意コースにしていると思うほど4コースのスタートは上手いです。次に3コースですが着絡みと覚えておくと良いです。スタートは早い訳でなくムラがありますが、見えている時の真子は買えます。
インは逃げは五分ですが着には絡んできます。
基本的にムラがあるレーサーなので信頼はできませんが、4コースの時は注目してください。

松尾夏海(まつおかなみ)香川

A1になってから安定はしています。相変わらず着に入るのが上手いです。インは信頼できるレーサーの一人です。器用に差し、捲り、捲り差しを使い分けるレーサーですが、個人的には差しが上手いレーサーだと思っています。イン以外は、偶数コースが上手い印象で4コースの時はスタート決めて自在に攻めているレースが多く3着以内には入れておきたいです。そして、2コースです。2コースと4コースは頭から買いたいレーサーです。松尾は、センターまでと覚えてほしいです。スタートは上手いのですが、フライングを持つと一気に松尾らしさを失います。

松瀬弘美(まつせひろみ)静岡

スタートが遅いので、その後ろから狙いやすいレーサー。ただ、道中の腕はベテランらしく低くない。着守り、着入りは一考が必要なレーサーです。大きな特徴は2コースです。松瀬は、とにかく2コースから握ります。握って捲り切るというより、3コースに展開作って着内に残すか、着外かというイメージです。松瀬の後ろから狙うと覚えて下さい。あと残すのが上手い。

松尾怜実(まつおさとみ)福岡

記載予定。

松本晶恵(まつもとあきえ)群馬

優しすぎるが故に無理しないタイプのレーサーです。舟もぶつけませんし絞りません。もっと強かになれば、本当に上手いと思っています。最近、コース別の特徴は薄れていますがイン戦は信頼して良いです。本人もかなり意識しているのか、インの時は2コースのラインを潰すくらい減速してから握ります。この方法でイン逃げの信頼が上がりました。スローの時は頭まで考え、4コースまでは着絡み、5コースより後ろは無理しない正確かあんまり頭のイメージはありません。

三浦 永理 (みうらえり)静岡

三浦の2コースと4コースは上手いと思っています。差し型のテクニカルなレーサーで着には絡んでくる印象です。逃げ信頼、2,4コース絡む、3コースはなぜか印象良くないレーサーです。5,6コースも印象良くないです。1,2,4コースで良いと思います。積極的なレーサーでなくテクニックで着をとるタイプなので、絞って捲るレースは少ないです。差しの選択が多いので予想が組みやすいレーサーの一人です。

水野望美(みずののぞみ)愛知

1コースは信頼でき、他のコースは微妙の選手です。どのコースからも着に絡んできますが、信頼しすぎると着外の印象があります。4コースは多少やる時はやるという印象です。ただ、競ったら弱い。後ろから追い上げると思わぬ逆転という選手だと思っています。
水野の緑には何度か助けられました。それ以降、ヤジを言わないと決めています。
諦めない姿勢は好きやけど、追われる立場には弱いと思います。
住之江競艇なので、6コースからの絡みに期待したいところです。

三松直美(みまつなおみ)岡山

3943 岡山 81期
三松の3着付けが、一番のイメージです。どのコースも絡んできます。体重については、本人が持つ病気の関係もあるので控えておきます。仕方がないのです。これが、私の答えです。
正直上手い。ターン技術はあります。ただ、女子レーサーの最低体重は47kg。三松は64kg。本人もかなり努力して60kg台に落としている。その差は14kgです。これが答えです。
この体重差で着に残す腕があると覚えておくといいです。頭はないが、着に絡むで覚えてほしいです。体重が重いが故にピット離れが悪くコースを取られることもある。展示で取られたら本番も撮られると覚えてほしいです。

向井美鈴(むかいみすず)山口

元々は、イン戦が上手いレーサーの一人と思っていましたが、逃げられない期間が続きましたが、持ち前の上手さが復活しました。A1級になれた最大の要因かと思います。白の向井で覚えて下さい。狙えるのは3コースでう自在に攻められる腕はあります。握るのが得意なレーサーなので奇数コースの時は2着まで、偶数の時は3着を外しにくいレーサーです。

武藤綾子(むとうあやこ)福岡

逃げられないベテランなので、インの信頼は低いです。
スタートも遅く、壁としての信頼はありません。
あまり良いところはありませんが、典型的なニギリタガールなので2コースの壁が薄い時のセンターからの一撃。特に4コース。そして、インは差されて負けるパターンが多く着残しを狙います。信頼は薄いので期待は禁物です。伸び型エンジンのセンター一撃のみ。

森岡まき(もりおかまき)岡山

森岡の注目は、2コースです。2コースは自在に攻めるレーサーです。基本的に差しのレーサーで、3コースからの捲り、捲り差しが狙われますが、スリット揃ったら差し入る技術持っています。ここが重要で、森岡スタート上手いです。2コースの森岡よりも3コースのレーサーがスタート良ければやられる時がありますが、着に残せる技術を持っています。1コースが森岡よりスタート遅ければ森岡の自在戦が狙えます。森岡の2コースは覚えておいてください。


森下愛梨(もりしたあいり)静岡

森下愛梨の特徴は、センター戦にあります。3コースと4コースの時の着絡みは展示でスタート見えていると思ったら狙えます。スタート力の低さに不安はあるレーサーです。そして、2コースが極端に下手なのです。差しが苦手という見方をしています。握るタイプのレーサーです。
イン逃げ率は低いのですが、着に残せています。ただ、スタートが遅く直捲り時には残せていません。差しなら残せる可能性があります。2コースのタイプ次第です。
センターが上手い握るレーサーと覚えて下さい。


守屋美穂(もりやみほ)岡山

ジキルの中では一番強かで強心臓の持ち主です。優勝戦は1号艇より他のコースの方が勝つ印象があります。整備が上手く尻上がりに調整を合わせてきます。調子が悪いと評価しても優勝戦になんだかんだ進出する印象です。スローにいるときは要注意の選手です。基本万能ですが2コースでは1コースを潰すのが上手い。1コースのラインを潰すために近づいて、自分の引き波で1コースを潰す差しです。基本的にインは信頼できます。特徴は4コースで基本差しを選択します。良く捲りを予想する方も多いですが、ジキルは二番差しで決め予想することが多いです。ウィークポイントは3コースでスタートやらかすことがあり壁としては不安です。

や ら わ行

安井瑞紀(やすいみずき)岡山

安井は黄色です。5コースの安井はあります。5コースからの捲り差しは毎回狙っているように思えます。捲りもあります。なんせ、3コースより5コースの方が1着率高いレーサーなんて少ないです。安井の黄色は覚えておいて損はありません。節間1回は穴開ける印象があります。混合戦でもあるから狙えるレーサーです。

山田理央(やまだりお)香川

記載予定。

薮内瑞希(やぶうちみずき)岡山

薮内の黒。一時ツイートしていた時期がありましたが、ツイートしたときに限って着外の結果で控えるようにしていますが、名鑑では、はっきりいいます。2コース上手いです。薮内は、スローの時のスタートが上手い特徴があるレーサーで、ダッシュでスタート決めて仕掛けるよりも、スローにいる時に着に入るイメージが強いレーサーです。正直、ターン技術が乏しいです。故に、3コースから後ろでの着外が多いと分析しています。2コースまでなら、先頭にいるのは1艇か2艇なので抜け出しさえすれば着に残せます。競ると弱いタイプに思えるので、薮内を買うときは2コースまでと思っています。

山川美由紀(やまかわみゆき)香川

ベテランです。インは着入りの信頼ができますが衰えはあります。山川のポイントは、どのコースでも頭狙って走ることです。頭取れない時の着残しは上手いです。切れそうで、切れない存在で面倒なレーサーの一人です。以前は、4コースの山川が好きでしたが、最近スタートが決まらずスローなら何とかのレベルです。ただし、どのコースからも頭は狙ってくるので壁が薄そうな時やエンジンが伸び型の時は要注意です。香川支部の女子は、一般戦になると山川に全力で気を使いますので、予想の参考にしてください。

山崎小葉音(やまざきこはね)群馬

母親は、横西奏恵です。横西は、ジキルが知る限り一番の天才女子レーサーです。父親は山崎智也ですが、実の父親は佐々木和信です。ここまでは、正直どうでも良い話ですが、横西の血を受け継いでいるレーサーとして度々話題にあがりますし、ジキルも注目しています。
小葉音はイン戦です。ここは、逃げからオッズが良ければ狙えます。B1レーサーのイン戦は、いわゆる飛ぶ事も多いのですが、小葉音は逃げられる可能性が高いです。また、勝負所をわかっているように思える3コースの成績です。頭も狙っていきますが3着以内に入る可能性に関しては、あり得るレーサーです。横西の系譜。とにかく度胸があるレーサーだと思います。怖がらずに攻めるタイプです。

山下夏鈴(やましたかりん)三重

夏鈴の魅力はスタート決めて豪快に捲るセンター戦です。正直、どこからでも捲ります。スタートを決めて一気に捲るレースをスタイルです。最近では捲り差しを併用するようになった事から実力もついてきたのだと評価します。夏鈴砲と呼ばれる一撃捲りが魅力のレーサーです。2コースも握ります。個人的には、4コース5コースの夏鈴は狙っています。絞り捲りタイプです。

山下友貴(やましたゆうき)静岡

黒の山下です。B1級なのでまだ狙えると思います。差し型のレーサーですが、黒は自在に攻めることが多くなっています。握ることも多いので注意してください。ダッシュの時にスタート決めなくなった印象です。スローの時しかイメージできなくなりました。それが勝率を落とした原因だと思っています。ー域では改善できておりイン逃げもできています。ジキルの山下のイメージは1,2です。2コースまでは頭、スローは3着までで考えて下さい。2コースの頭でオッズが良いなら買いです。

山口真喜子(やまぐちまきこ)長崎

126期です。 
3着に付けておけ。特に5コースは。これが山口の印象です。
スタートは早くありませんがターンが上手いときがあります。ただ、たまにスタート決める時があるから厄介で.10切ってきたら着に絡んできます。
山口の3着付は女子戦ファンの方も聞いたことがあると思います。 
スロー解禁となってから特にスローでの2着3着絡みは狙えるようになってきました。スタートにムラがあるのでスタート決めたら着絡みと覚えておくと便利です。ターンの技術が高い証拠です。
但し、1着よりも2着3着狙います。オッズ良ければ後ろに付けておくと良いことがあるかも知れません。

米丸乃絵(よねまるのえ)福岡

記載予定。

若狭奈美子(わかさなみこ)岡山

スタートは全体的に遅いです。イン逃げもスタートの遅さか不安定と評価しています。2021年にケガから復帰してから見ていますが、道中にセンスはあると思っています。腕はあるので着に絡んでくる点ではA2は伊達じゃないと思います。ただ、スタートが遅い。スローで期待して頭や着絡みを狙うよりも、ダッシュからの2着3着狙う方が精神的に楽です。5,6コースで3着に絡んでオッズ良いなら狙っても良いレーサーだと思っています。消極的なレーサーなので自ら展開を作ることは少ない特徴があります。

渡辺千草(わたなべちぐさ)東京

千草で覚えることの一つ目は3コースは決め差しが多い事です。3コースを差して着絡み狙ってきます。もう一つは4コースからの捲りです。この印象が大きく変わりました。あまり握ることはしないレーサーだと思っていましたが、最近4コースからの捲りを決めてきます。4コースまでの着絡みは狙っておいて良いと思います。
ただし、インは飛びます。インで売れているときは飛びで狙いたいレーサーです。
4コースまでの千草、3コースは差しで4コースは捲りです。2コースは差しを選択することが多いです。

渡邉真奈美(わたなべまなみ)東京

真奈美の特徴は、4コースのスタート力です。どのコースよりも4コース時のスタートは早く,10から,15の間で決めてくる印象で、捲り、捲り差しと自在に攻めます。角受け次第ですが、真奈美が4コースの時には積極的に狙って良いと思いますし適正も高いレーサーなので絡まておく必要あります。イン逃げは五分五分です。ムラがあるレーサーなので節間の調子は確認必要です。

渡邊優美(わたなべゆみ)福岡

第一にスタート上手いです。スタートの成長を感じています。ただ、なぜかイン戦は下手くそです。黒の優美も健在で、基本的に2コースは差しと覚えておくと予想するときに便利です。着に絡むのが本当に上手いレーサーです。ターンそのものは握るタイプでスタートを決めて一掃というより捲り差しを自在に使って頭まで取る印象です。
優美の扱いは、他のコーナーはスタート決めて着に絡むという狙い方が良いと思います。2023年に入り確実に成長したレーサーの一人です。握り倒してターンしているときは大山同様調子が良い時なので節間追ってほしいと思います。
最後に、常にレコードを狙って走る特徴があるので、先頭に出たら抜くのは難しいと思います。

ターンの特徴とは

はじめに

ターンに特徴が出る。この図鑑でも、小回りや握るという言った表現で俺のイメージを記載している。記事を読んでくれている方にもイメージが分かるように整理している。
競艇は、セオリーがある。1コースが先に1周1マークを回る、2コースは差しで1コースの内側、3コースは1コースの外を回り、4コースは差しで2コースの内側に入る。5コースと6コースは展開によるので一概に言えないが、5コースは3コースの後ろをついていくか、4コースへ向けての捲り差し。6コースは4コースよりも内側を通る差しか、5コースへ向けての捲り差しか、握って一番外から全艇まくるか、他のコースへ捲り差すかの多岐に渡る。これらを前提に下記を読んでもらえればええと思う。

小回り


ターンマークの近くを回るイメージ。他の艇よりターンマークに近い位置にいて、膨らまずにターンを回る技術。

握り倒す

全速でターンマークを回る技術。他の艇よりも外側を回る。ツケマイといって、内側の艇のすぐ外側に艇を近づけて回る技術を持つのは少ない。1周1マークでの特徴について。1コースを記載する。1コースが1番ターンマークに近い。

膨れるタイプ


ターンマークを回った後に外側にいくタイプ。軌道で言えば捲りに来た3コースの前にいるような位置取り。流れているのか、全速で回っているかを見極める必要がある。

ターンマークギリギリで回るタイプ

2コースの差しのラインを消すように回るタイプ。減速しすぎると3コースに捲られる可能性が高い。

インが上手いのは


ターンマークギリギリで減速して2コースの差し場をつぶし、そのあとに握って3コースのラインを消すタイプ。これができるのがイン逃げ率が高い。そもそも、女子レーサーのA級は川野を除いて1コースで握っているか否かで分かれている。

最後に

イメージを言葉に、文字にすることは本当に難しいな。わからなければ質問がほしいです。

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
これ以下に情報はありません。

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