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【雑記】そのままでいいんですよ※但し

こんにちは。5月のエネルギーの高まりは毎年尋常ではなく、テンションが上がり過ぎてあらゆるスピリチュアルメソッドを片っ端から実践して結局どれに効果があってどれに効果がなかったかわからないどころかそもそも最初からテンション高いわけだから別にスピリチュアルに頼らなくてもそれなりに幸せな気持ちなわけで、結局まったく再現性の無い検証結果が量産されるのがこの5月ということですね。

改めましてJegと申します。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます

さて、本日は雑記ということで結構好き放題書いていこうかと思うのですが、一つ考えていただきたいことがございます。

「そのままでいいんだよ」

「ありのままの自分を受け入れてください」

「今のあなたが素晴らしいんですよ」

こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。自己啓発分野やスピリチュアル界隈でよく耳にする「自分を愛しましょう」ってやつですね。

今日はこれについて考えていきたいと思いますが、ここで以前の記事でご紹介した「愉快な仲間たち」に登場していただきましょう。愉快な仲間たちの説明は以下の通りです。

ここで仮に超ネガティブ思考の人がいたと仮定します。この人は日頃から周囲に愚痴不平不満をまき散らし、ネットでは誹謗中傷コメントを平気で書き込み、誰に対しても攻撃的で人を傷付けることをなんとも思わず、行動指針は100%ネガティブに依存しています。

さて、この人の潜在意識は今どのような状態になっているでしょうか。これは改めて私が言うまでもありませんよね。おそらく真っ黒に濁った超ネガティブなものになっているはずです。何故なら普段の「言葉」「行動」「思考」が潜在意識の濁り具合を決定するからです。逆に言えば意識全体の95%を占める潜在意識が黒く濁っているからこそ、ネガティブな行動ばかり取ってしまうとも言えるかもしれません。

(※もちろん「何がネガティブで何がポジティブか」という点も定義しなければならないのですが、それはいずれ詳しく解説するとして、今回はとりあえず感覚的に捉えてください)

まぁ少し極端な例ではありますが、一応サンプルとして上記のような人物を想像していただければと思います。ちなみに私はこういった人のことを「嫌な人」とか「悪人」とか呼ぶことに抵抗があるので、総称して「愉快な仲間たち」とカテゴライズし、脳内で面白おかしくキャラクターのように想像して楽しんでいます。

5/7【潜在意識】引き寄せの法則を実践すると起きる「好転反応」とは何かを徹底解説(前編)
より引用

ご覧の通り、この愉快な仲間たち(一人ですが)は、身近にいたらとんでもなく厄介ですし、正直あまり関わりたくないタイプの人のことを指す言葉なんですね。まぁ私が勝手に作った言葉ですが。

ではもう一度先ほどの「自分を愛しましょう」って話を思い出してください。

皆様はこの「愉快な仲間たち」に「そのままでいいんだよ」とか「ありのままの自分を受け入れてください」とか「今のあなたが素晴らしいんですよ」なんて言えますでしょうか?

もっと言えば本気で嫌いな人に「そのままのあなたが素晴らしい」なんて思えるでしょうか。

「頼むからちょっと生き方考え直してくれ」と言いたくなりませんでしょうか?

もちろん、「どんな人でも必ず良い部分がある」とか「その人をジャッジしてはいけない」という考え方をベースにして他人に色付けせず、ありのまま受け入れるべきだという考えに立てればそれがベストなのですが、やはり人間ですからなかなかそういった考えにはなれないものです。

そもそも「自分を愛すべきだ」という考えは万人に当てはまるものなのでしょうか。

YouTubeでも「自分を愛してください」「受け入れてください」というフレーズをよく耳にしますが、それを視聴している人間は千差万別なわけで、中には愉快な仲間たちもいるわけで、当然発信者は相手の顔が見えない中である意味ポジショントークを繰り広げることができるわけですから、こう考えていくと何とも言えない違和感が湧き上がるものです。

本当はすべての人類が自分自身を愛してありのままの姿で生きられれば理想なのは間違いないのでしょうが、エゴや自己顕示欲が渦巻くこの三次元物質世界に於いてそういった理想論はある意味押しつけがましさを伴うものですから、「人間はこうあるべきなのよ」みたいな立ち位置からの発信はまだ私にはできないわけでございます。

では「自分を愛してください」という言葉を投げかけるべき人間は取捨選択しなければならないのでしょうか?

答えは「ノー」です。

それらすべてを踏まえた上で、私はやはり「自分を愛してください」という言葉は、相手を選ばず投げかけても問題ないと思っているのです。

もちろんこのメンバーシップにご入会いただいている方々の中に愉快な仲間たちはいるはずありませんし、全員が愛に溢れた方々であるという確信に基づいて情報発信をしているわけですが、仮にそうではなくとも、私はどんな場であれ「自分を愛してください」と言うことには抵抗が無いのです。

そしてその理由は、「必要な人にしか情報は届かないから」です。

私自身が、「自分を愛してください」という言葉を発したとして、それを受け止めてくれる方々が本当に自身を愛すに値する人しかいないという確信を持っているからです。もちろん、「愉快な仲間たちは自分を愛するに値しない」なんてことを言いたいわけではありませんが、いずれにせよ届くべきではない人にはどう頑張っても私の言葉を届けることはできないと思っているのです。

ここで本日の結論をお話します。それは「自分が届けたい言葉は届くべき人にしか届かない」ということです。そして「届く」という言葉の意味は「耳に入る」ということではなく「心に入る」という意味となります。

これは何も「自分を愛して」とか「受け入れて」とか、そういった言葉だけではなく、すべての情報発信に対して言えることです。

今まで複数の記事を投稿してきましたが、おそらくその中でも「特に響かなかったもの」「特に響いたもの」「なんとなくわかったようなわからなかったようなもの」といった具合に、各記事ごとに様々な印象を持たれたのではないかと思います。

そして、もし「特に響いたもの」があったとしたら、それこそが今まさに読者様自身の心に入った情報、つまり読者様自身が「今」必要としている情報であると、私は考えているのです。

結局、バズる記事や勢いのある投稿者様の発信内容は、多くの方々の心にちゃんと届く情報だから閲覧数が伸びているのです。現代を生きる人々にとって「今」必要な情報だからこそ、心に届いて拡散していくのです。

ゴシップ関連記事は別の理由で拡散されるものですから今回の話には当てはまりませんが、自己啓発分野やスピリチュアル分野で人々の心にちゃんと届く情報というのは、閲覧者にとって本当に必要な情報なのです。

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