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マグネット式レンズフィルターシステムの快適さ!

レンズフィルターの交換を瞬時にしたいという思いから思い立ちました。
色々調べましたが、既存のフィルターをマグネット式に対応するKase製アダプターがよしみカメラから販売されてるのを知り、既存の物も使えるので始めました。
基本フィルターは77mmに統一してるのですが、1本だけ82mmのレンズがあるので実質2種類の径を揃えてます。
77mm以下はステップアップリング付けて対応してます。

レンズからマグネットキャップまで

・写真右からレンズ:レンズ内側にマグネットジョイント"C"をねじ込んである
・マグネットリング”B":これをフィルターにねじ込む
フィルター
・マグネットジョイント"C":フィルターを重ねたりキャップを付ける場合フィルターの内側にねじ込む
・マグネットキャップ

<B.wayブランドフィルター>
B.wayのマグネットフィルターも、CPL、ND、ミルキーウェイナイトなどがでてます。
自分はCPLとND8/ND64を購入しました。
NDはポートレートの日中シンクロのシンクロスピードをSS 1/200以下に調整するのが殆どで、大体ND64ばかりです。曇天時にND8にすることもあります。
例えば、湖や海をバックにしたり、背景の光が強い場合とかコントラストあげたい時はNDとCPLを重ねたりしてます。
この場合マグネットフィルター同士の重ね合わせはフィルター間のギャップが少なくてとても良いです。

<固定NDと可変ND>
因みに可変NDは構造上PLと同じ様に角度によって光の入射が変わりますので使いません。色ムラも結構出てしまいます。
なので、全面蒸着で出来てる固定NDフィルターの場合、構図を縦横に変えても光の入り方は変わりませんが、可変NDでは全然違う感じになってしまいます。

<マグネットでの利便性>
ポートレート撮影ではちょくちょくフィルターを変えたりします。
CPL、ND、ソフト数種類とこれらを2種類くらいは重ねたりもします。
それ以上にすると場合に寄っては色がおかしくなったりピントが合いづらくなったり弊害も出てくるので2種類までにしてます。
特にZ9、Z8とミラーレスになってからはファインダー、モニターで仕上がりイメージがその場で判るのでフィルター交換もあれこれ試せるのでとても機動力上がりとても良い選択だったと思う。
風景撮影ではソフトフィルターが多く、CPLはごく偶に使う程度。NDは使ったこと無いです。基本手持ち撮影ばかりだし、長秒露光は自分のイメージではほぼ無いので・・・(^^;) 

B.wayのマグネット式フィルター
CPLはマグネットなので回転部は無くそのままフィルターを回すだけのシンプル構造

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