#5 一生忘れられない言葉(3)
※※「#シリーズ」数字の順番でお読み頂くのをお勧めしています※※
(前回のページ)
初めてパワハラを受けた日、
そのあとの仕事については何故か全く思い出せない
院長からの罵倒された瞬間に
一緒にいた人たちってどんな顔してたっけ。
(フリーズしながらも頭の中は冷静だったのか、その時のことは鮮明に覚えていた。)
また記憶を巻き戻して
院長がずっと激ギレの真っ只中に頭を戻す
(お局ナース)
罰が悪そうな顔
(他のナースA=実際に施術したナース)
自分がお客さんに施術をしたので心配と驚きの顔
(他ナースB)
驚いている顔
誰も言葉を発することなく
院長の私に発っした言葉だけが響く。
それから、数分
ただ理不尽に私に暴言を浴びせるだけ浴びせて
気持ちが軽くなったのかその場から逃げるように立ち去った。
クリニックのためと考えて行動していたことを
「余計なこと」
と否定されたのが本当に1番悔しかった。
感謝の気持ちをたくさんいただいてたのに・・
休日に
提案資料を作りのため
PC作業をしている姿をみて、
家族からはまだ仕事?
ほんま好きやなーって。
と言われるのが日常茶飯事でした。
仕事をしているという感覚がなかったので
それ程熱中できるもののために時間を費やしている私って
改めて美容が好きなんだなっと思ったくらいでした。
つづく
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