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🌟新種牡馬まとめ🌟

新馬戦開始から1ヶ月が経ったので新種牡馬の馬体的特徴を書きたくなったので書いていこうと思う。
もちろんどの産駒にも言えることだと思うけど、特に若駒はダート血統なのに芝で走ったり、また逆も然りで一概にこう!とは断定しにくい、ということは頭に入れた上で書いていきます。

◆アルアイン産駒
歩様は硬めの仔が多く距離は短め(~マイル)の印象。
芝D兼用っぽさがあり、判断材料は歩様の柔らかさで判断したい。
初戦から仕上がっている印象だが、走れそうで走って来ないので叩いた次、注目。
兼用機ということは条件替わりで要注意。
バネ感は今のところ感じないので個人的には内回りで先行がハマる条件で狙いたいイメージ。

◆レイデオロ産駒
距離適性は幅広そうだが、兎に角気性難な仔が多い印象で長いところは少し苦労しそう。
芝かダートは個体によって本当に様々で、こちらもアルアイン産駒同様、歩様の柔らかさ硬さで判断する必要がありそう。
でもレイデオロ産駒はアルアイン産駒とは逆で仕上がっていないなと思っても走ってくる仔が割りと居る気がしたのでその辺は騙されないように気を付けないといけないなと思った。

◆スワーヴリチャード産駒
これぞハーツクライの後継種牡馬と言い切っても良いくらいに個人的にはハーツ産駒の馬体的特徴を引き継いでいると思う。
ただ、冒頭にも書いた通り個体によってはかなりパワータイプに振れている仔も居るのでその辺はその都度見極める必要があるけれど、上記の種牡馬たちよりは芝かダートかは比較的わかりやすいと思う。
軽めの造りでバランスの良い仔が多い印象で、ハーツ産駒に比べて初戦から仕上がっている仔が多い。体幹がしっかりしている、芯の入った歩様の仔が多い。
今年の新種牡馬で一番注目を集めているのはレイデオロ産駒だと思うけど、私的にはこちらが今後主流になっていくと思っている。
ダービーで2.3頭は走っていてほしいなと思ってる。
今年一楽しみな種牡馬。出て来るだけでテンションが上がる。
とアツい思いを語ってしまったけど、距離適性はマイル以上の印象でどちらかと言えば中距離向きな気がする。
でも芝1200でもちゃんと初戦から走ってくる仔も居るのでそもそものポテンシャルは高いと思う。
仕上がっていたらもう迷わず初戦から買いたい。

◆ブリックスアンドモルタル産駒
勝手にパワータイプのイメージを持っていたけど新馬戦初日からその印象は覆されてしまった。
バランスの良い仔が多い印象で歩様も柔らかい仔が多い。
距離適性は個人的にはマイル辺りの印象、あまり中距離のイメージはない。
NHKマイルとか強そう。


と言った感じでただただ私個人の勝手なる新種牡馬の感想を書いていきましたが、文面からもわかるようにとりあえずスワーヴリチャード産駒大好き女になってしまった。笑

今後はもうそれこそ本当にディープ産駒のような軽めの造りで斬れる馬が少なくなっていくけれど、そんな中スワーヴリチャード産駒が私の光的存在となってくれた気がして、それがとても勝手に嬉しい。

まだまだ自分の理想を追いかけてそこに浸っていたい、わがままだけど。

でもそれで良い、正解なんてない。

そして継続して相変わらずサトノクラウン産駒は初戦から仕上がっている仔が多いなぁ。
バランスも良いし、やっぱりとても好きな種牡馬です。
またタスティエーラのような仔が出て来ると信じている。

クラシック戦線楽しいな、もう今はそれにしか気が向かなくて困っている。









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