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349 Webサイトは誰のためのものか。 (稲田)2023/4/21

Webサイトをリニューアルする時、当事者である顧客企業に現サイトについてヒアリングすることはよくあります。先方からは「もっとこうしたい/こうしたらいいと思う」と要望やアイデアを出してくれることが多いです。Webサイトを使うユーザーとしての意見はほぼ出ません。まあ、そうですよね。当事者だし。でも、Webサイトは誰のためのものか。ユーザーの課題解決のためです。

皆さん、普段から自社サイトをほぼ見ないんですよね。普段からWeb活用していない企業が自社サイトをしっかり見るのはリニューアルするときくらい。これは仕方のないことです。どの会社もそう。でも、そんな状況の中、思いつきのアイデアで新サイトを構想するのは危険です。子育てに全然参加していない父親が気まぐれに「おい、遊びに行こうぜ」と子どもを連れ出すようなものです。そんなことしたら高確率で子どもを楽しませることができません。そもそも身勝手な行動だし、そんな関係性ができてないし、我が子が何を欲しているかもよく知らないんだから。大切なのは普段から相手を知ろうとする姿勢です。

可能ならユーザーに聞きにいくのが一番です。 自分たちの一方的な思いつきよりも、やたら見た目にこだわる社長や上長の鶴の一声よりも、「〇〇が〇〇で困っている」「もっと〇〇を詳しく知りたい」という実際のユーザーの声の方が御社のWebサイトをより良くしてくれます。ユーザーのためのWebサイトなんだから。よかったら一緒に聞きにいきましょう。

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