JAWS DAYS登壇体験談⑥(樋口さん)

意外と見られていたJAWS DAYS 2021 の登壇

2021年3月20日に JAWS DAYS に初めて登壇しました。
多くの同僚の支援を受けながらお祭り状態で一緒の会議室で登壇してとても楽しかったのを覚えています。
あの頃はDXもスタートしたてで何もかもトライしてみようの精神でみんなで色んなことに取り組むのが楽しかったのを覚えています。

コープさっぽろに入って1年が経った頃、コロナの影響もありイベントのようなものをみんなで取り組もうという気運も無くなっていき勢いが弱まってきました。
また、華々しくリリースはしたものの相次ぐ障害で、自分自身のモチベーションも下がっていったのも覚えています。
ここに来てから自分は成長できたのか?周りに同年代がいないこともあり、この組織の成長の環境というところに不安を感じていました。

そんな中、徐々にエージェントなどから声をかけられる機会が徐々に増えてくるようになり、この時の登壇の資料を見て声をかけたという方が何人かいました。
周囲と比較がしにくい環境にいたので、自分の技術やチームに関する取り組みをキャリアとして成長を実感できて、このままやりたいことをやっていていいという安心感を得ることもできました。
また、コープさっぽろにジョインしてきたメンバーにも「この資料を読んだ」というコメントをくれて自分の好きな発信をして会社に貢献できたのも良かったです。

登壇をする時間があるならコードを書いたほうが成長できると思うこともありますが、やはり自分の今いる場所や成長を実感して次のモチベーションにつなげるためにも、こういう場所はとても大事だと思います。
また、多くの人に見てもらえるイベントに登壇できたことで、家族などこの業界以外でお世話になった人にも分かりやすく自分の成長したことを伝えれて良かったです。

登壇時の資料
https://speakerdeck.com/coopsapporo/anatanaradousuru-dxfalsexian-chang-niokeruenziniafalsege-teng

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?