🌈えみぞう🐺💜💙💚

見つけてくれて有難うございます*\(^o^)/* 時にはノンフィクションで文字にしてい…

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見つけてくれて有難うございます*\(^o^)/* 時にはノンフィクションで文字にしていけたら いいなぁと思ってます(*´꒳`*)

最近の記事

🩷カワボ甲子園🩵CM企画#みんなでカワボ甲子園

貴方も、貴女も、リトPプレゼンツ 🩷カワボ甲子園2024🩵CM企画 #みんなでカワボ甲子園に 参加してみませんか? 何するん?と思いますよね?簡単です♪ スタAぇ! 学園の女子生徒や『教育実習生』に なりきってCMのアテレコをして頂く それだけでございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 参加する事で🩷カワボ甲子園🩵を盛り上げよう 2人1組でも1人2役でも🆗そしてこちらで ご用意させて頂く🩷カワボ甲子園🩵の相手役 さわろう🌹🐺氏の声があらかじめ入っている 音源と合わせて頂くもよし🙌の参加

    • ある日の出来事

      いつからだろう… ときめく事がなくなったのは… 名前を見るだけでドキッとして 姿を見ただけで嬉しかったあの日 すれ違って近くに感じられただけで 顔が赤くなりドキドキした日々が懐かしい 『おう、久しぶりやなぁ』  満面の笑みを浮かべながら  自転車で前から来る人が声を掛ける  ???  自転車の足を止めて、後ろを振り返る  私の後ろにも近くにも誰もいない…  あの人は誰に言ってるんだろう?  誰かと間違えてるのかな?  だってあたしには見覚えのない人だから… そんな事を思

      • スポンジ三姉妹

        🐌『私は7歳と4歳の小魔女の母maimai… 今日もたくさん食べてくれたなぁ(鼻歌〜) 食器洗い用はと…』 🍊『ちがぁーう💢あたしはコップ専用でしょ』 🐈『いいじゃんたまにはさ』 🍊『ほんと嫌んなっちゃう…maimaiってば   自分で決めたくせにすぐに忘れちゃう』 🐌『いっけない😉また間違えちゃった   🍊色はコップ専用だった』 (鼻歌🎵〜) 🐈『誰にだって間違いはあるもんねー   あたしは食器担当だから出番が多いし   いつ

        • 14番出口

          それは甘く柔らかい思いではなく 私を支配する程の激しく溢れ出す想い 私には誰も知らない秘密がある ほんとは会いたくて会いたくて たまらない人がいる ふと考えるだけで 同じ名前を聞くだけで 身体の真ん中が締めつけられる程の 熱を思い出す 少し長く生きてきた私だから その衝動を抑える理性があるつもりだった そう…あると信じていた でも別の自分は知っていた 匂いを感じるだけで 似た人とすれ違うだけで 一瞬で出会ったあの瞬間に 引き戻される自分を 心も身体も あの日に囚われ

        🩷カワボ甲子園🩵CM企画#みんなでカワボ甲子園

          変わるもの変わらないもの

          いつからだろう… ときめく事がなくなったのは… 名前を見るだけでドキッとして 姿を見ただけで嬉しかったあの日 すれ違って近くに感じられただけで 顔が赤くなりドキドキした日々が懐かしい 『おう、久しぶりやなぁ』  満面の笑みを浮かべながら  自転車で前から来る人が声を掛ける  ???  自転車の足を止めて、後ろを振り返る  私の後ろにも近くにも誰もいない…  あの人は誰に言ってるんだろう?  誰かと間違えてるのかな?  だってあたしには見覚えのない人だから… そんな事を思

          変わるもの変わらないもの

          第1話 初恋

          『俺はお前の事可愛いと思うで?』 そう言うと歩道からぴょんと飛び降りて 俯く私の顔を覗き込んだ… 『俺の事見て?ちっさい俺は嫌か?』 泣きながら力一杯首を横に振った 『せやろ?俺がお前の事好きなんやから  それで良くない?』 下から私の顔を覗き込む彼が笑っていた 『だって…私が彼女じゃなければ  ひかるはちっさいって言われないんだよ  私なんでこんなに育っちゃったんだろう』 『それは俺だって一緒やん?俺がもっと  ちゃんと育ってたら、お前より大きく  育ってた

          第2話 2度目の初恋

          初恋との別れから2度目の春を迎えた頃 あの彼から何の前触れもなく突然に連絡が来た 『なぁ久しぶりに会わへん?』 なぜだか胸が高鳴った… 身長は伸びたかな?せめて同じくらいでも… さらにかっこよくなったかなぁ… 彼の事を考えるとドキドキが止まらなかった 『俺お前に話があってさ…』 なんだろう🤔まさか告白⁈なんて事はないか 色々考え過ぎて眠れない夜を過ごした そんなこんなで久しぶりに会った彼は 久しぶり?でも、元気にしてた?でもなく 『なぁなぁ俺5㌢伸びてん😁  163

          第2話 2度目の初恋

          第3話 2度目のさよなら

          ノリと勢いで始まった初恋の続き… 彼はいとも簡単に私の日常に彩りを与えた さも当たり前に初めからそこに居たかの様に 彼との再会はお互いの知らなかった 真実のピースを埋める大切な時間だった あの時2人が別れたほんとの理由 同じ高校に行けなかった理由 一生懸命たくさんの言葉を紡いだら 複雑に絡まった糸が解れていくのがわかった 幼かった私達には越えられなかった 壁の様ないくつもの理由 あの時… 私が彼の言葉だけを信じられたなら 彼が私の思いだけを信じられたなら 越えられたかも知

          第3話 2度目のさよなら

          第4話 3度目の再会

          桜を観ても初恋の彼を思い出さなくなったのは いつ頃からだろう… あれから何度目かの春を迎えた私の腕の中には 小さな命がスヤスヤと眠っていた 初めてのお出掛けは姫と2人でパパのお迎え 待ち合わせ時間より少しだけ早く着いたから 何気なく立ち寄ったコンビニ… すると突然 背後から誰かに話しかけられた 『お前こんなとこで何してるん?』 それは聞き覚えのある懐かしい彼の声だった 『えっ?自分こそこんなとこで何してるん?』 『俺はこの近くで働いてるねん で?お前は何してるん?』

          第4話 3度目の再会

          第5話 偶然

          初恋の彼との偶然の再会 特に気にする事も思い出す事もなく 時間だけが過ぎていった…私の日常は あれから新たに王子にも恵まれて慌ただしく 忙しい毎日を過ごしていた そんなある日 旦那様からたまには 気分転換しておいでと お小遣いと 2時間の自由時間をもらった 実は昔から私にとっての気分転換と言えば パチンコだったのだ笑 それを知っていた 旦那様からの素敵な誕生日プレゼントだった 後で聞いた話では自分が姫と王子の2人の お世話の限界は3時間だから、イレギュラーに 対応出来る様にと

          第6話 偶然から必然に

          子供達も随分大きくなった そんなある日… 妹からのお誘いでイベントへと出掛けた 『姉ちゃん日本酒好きやろ?好きなだけ  全国の日本酒が試飲出来るパーティが  あるから行かへん?ってもう申し込んだよ』 との事だった(グッジョブ👍妹よ*\(^o^)/*) 久しぶりの妹とのお出かけも妊娠から 断っていた美味しいポン酒も私を気持ち良く させてくれた  楽しかったひと時も終わり 日常への帰り道 酔い覚ましにと 少しだけ遠回りになる方の最寄り駅に降りた 改札を抜けて 旦那さんに帰る

          第6話 偶然から必然に

          第7話 男女の友情とは

          嘘みたいな偶然の積み重ねで 連絡先を交換した なんとなく旦那さんには言えない秘密を 持ってしまった…何も疚しくはないのだけど 旦那さんは男女に友情は成り立たないと 常々言っているちょっと面倒くさいタイプだ 私は成り立つと思うって話すと 『じゃあお前は成り立つって言うなら俺が  他の女と遊びに行くのはOKって事やな』 『なんで?成り立たないあなたが遊びに  行くのは違うやろ?成り立たないって  言ってるねんから…』 『けどお前は成り立つって言ってるから  俺が遊びに行くの

          第7話 男女の友情とは

          第8話 いけない恋

          『お金の相談には乗らないよ?』 『あほか そんな事はお前には言わへんわ』 『じゃあ何よ?』 『とにかく会って話がしたいねん』 『じゃあ私のバイト先まで来てくれるなら  バイト終わりに…』 『ありがとう』と言うとひかるは本当に バイト先の横で車を停めて待っていた 『ほんまに待ってたん?えっ😳何があった?』 『とりあえず乗ってくれ』『わかった』 乗り込もうとすると 『あかん!土禁やねん 靴脱いで怒られるから』 『わ、わ、わかった』 なんだ?このモヤモヤする違

          最終話 最後の恋の結末

          道ならぬ恋の行方はあっけないものだった 奥さんが折れたのだ ひかるの性格を1番理解している奥さん だからこその選択だった 慰謝料も養育費もいらない だけど子供達のお誕生日とクリスマスは 子供から離れるまで子供達のパパでいて ひかるはそれを了承し さらに自分の 誠意として 連絡手段の携帯代の支払いと 兄妹の妹が20歳になるまで再婚はしない と言う約束だった なんだかよくわからないこの約束が後々 色んな事件を巻き起こして行くのだった その後も私はノロケ話や愚痴や色んな話

          最終話 最後の恋の結末

          名前のない距離

          『その役割は僕じゃダメですか?』 『僕があなたを、なんとかしてあげたいんです』 そんな風に誰かに言われたのはいつ振り だっただろう きっかけは偶然入った一本の 留守番電話のメッセージだった… 『これを聞いたらすぐに連絡して  ちょっと急いでるねん💦頼む🙏』 とだけ言うとそれはすぐに切れた そしてその後もその着信は何度も続いた… 心当たりはないけれど、とっても 急いでいる様子がなんだか気の毒に思えて 普段ならこう言う事は、ほっておく私が 間違い電話である事をその人に告げ

          大和川の夜

          キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン 緑風が心地良い校舎裏の駐輪場で 「待って…待ってよー」 「あほやろ、遅いねん…早よ乗れって  てかさぁ…また太ったやろ!」 「いちいちうるさいなぁ…しゃあないやん  育ち盛りなんやから…それにあんたが  いっつもケーキ食べさせるからやん」 「ちゃんとつかまれよ」 そう言うと優しく、そして不器用に 彼が私の手をぎゅっと握りしめた 彼との出会いは高校の部活…とは言っても 彼は私の1年後輩…しかも部活も違う… ただ同じ