ワーケーションで始まりワーケーションで締めくくった2023年。
こんにちは！
旅する日本語教師＆京都ガイドの ゆ～こ（＠yuko_traveler）です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。
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あけましておめでとうございます🐉
新年早々ショッキングなできごとが続き、あまりお祝いムードではありませんが、心が痛むニュースとは適度に距離をとって自分自身の心の平安を保つことも大切だなと感じているところです。
今回の地震と津波で被災された方達が1日でも早く安心して暮らせる日々が戻ってきますように。
まだまだ時間はかかると思いますが、いつか状況が落ち着いたころにぜひ石川県を訪れて観光という形で地域復興のお手伝いができたらと思っています。
振り返ればちょうど2年前の今頃、新潟→山形→秋田→青森→仙台と東北を巡るワーケーションをしていました。
関西では見ることができない雪景色に感動したり、仕事のあとで温泉に入ったり、貸切状態のローカル電車を満喫したり、楽しかったなぁ～
北陸地方はまだ訪れたことがないところが多いので、ぜひ次回の国内ワーケーションで滞在したいです。
いろいろな形の「支援」があると思いますが、観光で訪れて何らかの形で情報を発信するというのも１つの手段ですよね。
それぞれが自分で考えて、できることをやっていったらいいと思います。
さてさて。
2023年を「旅」という目線で振り返ってみると、正にワーケーションに始まりワーケーションで締めくくった1年でした。
ということで、今回はざっくりワーケーションで訪れた場所を振り返ってみようと思います👏
2023年の年明けはロンドンにいました。
3年ぶりの海外、どうせ行くなら長期滞在したいということでロンドン＆スイスのチューリッヒと合わせて約3か月のワーケーション。
エアビ宿に滞在しながら暮らすように旅ができて、「ああそう、これこれ！やっぱり私の人生に旅は必要不可欠！！」と再認識しました。
エアビ宿のオーブンを使って人生初のローストターキーにトライ。
ヨーロッパのクリスマスを体験できてよかったです。
ロンドンのあと、当時一緒に過ごしていたパートナーの仕事の関係で1カ月チューリッヒに滞在しました。
チューリッヒは物価こそお高いものの、街全体が溜め息が出るほど美しくて感動したのを今でも覚えています。
ロンドンは本当に多様性の街と言った感じですが、チューリッヒは伝統的というかとてもクラシックで落ち着いていて、街ゆく人たちもゆったりしていて心に余裕がある感じがしました。
たまたま私がいた時期がラッキーだったのかもしれませんが、天気がいい日が多くて澄みきった青空と美しい湖の景色が印象的でした。
スーパーに並んでいるチーズの種類が圧倒的。
さすがスイス🇨🇭
ちょうどいい機会だったので友達を訪ねてスウェーデンのストックホルムにも遊びに行きました。
あまり観光する時間はなかったのですが、友達のお家がIKEAのモデルハウスみたいでめちゃくちゃ居心地がよかったです。
リビングにある大きい窓から眺める雪景色が最高でした❄
3月に日本に帰ってからバタバタすぎて、このあたりのことをnoteに書く余裕がありませんでした(笑)
また気が向いたら記憶をたどりながら綴っていこうと思います、、、！
そして時は巡り、次のワーケーションの機会は6月に。
3月後半～5月末までツアーのお仕事でバタバタしていたので、思い切って6月は予約カレンダーを全て閉じて休暇の旅に出ることにしました。
沖縄と台湾でゆっくりしようかな～と思っていたのですが、ちょうどいいタイミングで知り合いが富士山近くにいるという情報をキャッチしたので急遽東海道ウォークに合流👣
間近で富士山が見られて感動。
気になっていた宿にも泊まることができてよかったです。
ハイライトは何と言ってもお肌がツルツルになった温泉、、、♨
からの、沖縄では全国旅行支援割引を活用して素敵なホテルでワーケーション。
バルコニーから港が見える素敵なお宿でした😊
梅雨シーズンだったのでほぼ毎日雨でしたが、レンタルバイクと車を活用して穴場スポットを巡りました◎
（運転してくれた友達に感謝。）
そして
次の目的地は私の第２の故郷、台湾～～
以前ワーホリ時代に住み込みバイトしていたホステルのオーナーさんが九份 (キュウフン) に新しくオープンしたお宿にステイ。
山の上にある民宿で、のんびりワーケーションするのに最高です◎
居心地が良すぎて延泊。笑
台南や高雄にも行こうかなと思っていたけど山の上でのんびりすることに。
台湾のあとのプランは決めていなかったのですが
九份でゆっくりしながら行き先を考えた結果、福岡に決定。
理由は行ったことがなかったから。それから博多グルメを満喫したかったから🤤
たまにはノープランの行きあたりばったり旅もいいですね。
博多は1人でもフラッと入りやすいお店も多くて快適でした。
個人的には糸島というビーチエリアがお気に入り。
京都と福岡の二拠点生活もありやな～と、妄想が広がりました👌
からの、
8月後半～9月末までまたまたワーケーションに。
もともとはタイのいろいろな街でゆっくりしようかなーと思っていたのですが、いろいろあって気づけばまたヨーロッパに。笑
バンコク↔ロンドンの直行便があったので、数日バンコクにステイしてからロンドンに約1週間ほど滞在して、そのままイタリアぶらり旅へ。
ローマで友達夫婦と合流して、ベニスでイタリア人の友達のところに泊めてもらい、ミラノでは私の民泊にステイしてくれたゲストさん達と再会しました🥂
こんな感じで、会いたい人がいるところに行くのが私は好きなんだな～と改めて実感した旅でした。
ロンドンに戻ってから約3週間はエアビ宿に滞在しながらワークモードに切り替えつつ、近所ブラブラ＆公園でボ～っとする時間を楽しみました。
冬と比べると夏のロンドンは昼間の時間が長く、街の雰囲気が明るくにぎやかな感じが印象的でした。
言葉ではうまく表現できませんが、ロンドンの空気感は全ての人を受け入れている感じがしてとても居心地がいいです。
ロンドンで涼しい夏を満喫した後、京都に戻って10月から12月前半まではまたツアーと民泊と日本語レッスンの3本柱でがっつり稼ぎ✊、
そして12月後半～現在はインドネシアのバリでワーケーション中です。
こうやって振り返ってみると2023年は本当にいろいろな場所や人との出会いがあったな～と改めて思います。
コロナ禍の3年間で溜まっていた「旅パッション」が一気にあふれ出た感じ。
更にありがたいことに、旅をしながら収入も確保する「ワーケーション」という選択肢を作ることができました。
もともと1つのところでじっとしているのが苦手なタイプなので、今のライフスタイルが一番自分に合っているような気がします。
「旅」という非日常を楽しみながら「仕事」を通して日常を感じることもできる。
この絶妙なバランスがワーケーションの醍醐味ではないでしょうか👏
トータルで約5か月は京都を離れていたことになりますが、それでも京都への愛は変わらず健在です💟
毎回旅から帰ってきて京都駅の前にある京都タワーを見ると、安心感に包まれると共に、私のホームグラウンドがここにあるからこそワーケーションが心から楽しめるんだな～としみじみ感じます。
だからこそ京都にいる間は全力で京都を楽しみたいし、それをゲストさん達とシェアできることに本当に喜びを感じます。
きっとそういう純粋な京都への愛がゲストさん達にもいい感じに伝わってるんだろうな、と自己分析😁
私が旅に出る理由の1つとして、日常に感謝する気持ちを忘れたくないからというのがあります。
日々のタスクに追われながら日常を過ごしていると、どうしても振り返りの時間が持てなかったり新しいものをインプットする時間が少なくなってしまいます。
旅に出て日常を離れることで思考がリセットされるだけでなく、自らの経験から学んだことを日常生活の中で生かすことができます。
特に海外での不安やフラストレーションなどのネガティブな経験から、普段何気なく過ごしている日常のありがたさに気づくことも多々あります。
旅はすでに私のライフスタイルの一部になっているので、これからもワーケーションを続けながらいろいろな可能性を探っていきたいと思っています。
ということで、早速ですが
次のワーケーションの予定が決まりました👏
1月15日に一旦京都に戻って、私のお家に滞在中のゲストさんがチェックアウトしてから部屋を掃除して、25日からドイツのベルリンに約1か月滞在予定です🇩🇪
ベルリンは7年ぐらい前にバックパックでヨーロッパを放浪した時に一番長く滞在した街で、いつかまた訪れたいとずっと思っていました。
今回いろいろタイミングよく旅プランが決まったのは、きっとベルリンに引き寄せられたのだと思っています✨
3月上旬にソウルに1週間ほど滞在してから京都に戻る予定なので、もし現地で会えそうな方がいればぜひぜひお声がけしてもらえると嬉しいです。
では、長くなりましたが今回はこのへんで、、、
バリのワーケーション日記はまた次回以降のnoteに綴っていこうと思います。
ほな、またね～👋
🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆
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阪口 裕子（Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師＆京都ローカルガイド＆民泊ホスト
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