見出し画像

「コンビニの肉まんウマすぎ」中国人妻談

タイトルの通り、妻が絶賛しているのが日本のコンビニ中華まん。中でも「肉まんの完成度高すぎ!」とのこと。

何でこんな話になったのかと言うと、今日も妻の実家に呼ばれてパパとママの作るガチ中華ご飯を頂いたのですが

その中で、ママの手工肉包(手作り肉まん)が、生地から作っているのでコシがあり、お肉のちょっと濃いめの味付けも私はじめパパにも大好評だったのでした。

お土産にも大量にくれた

ところが、帰り道で妻曰く「まあまあ美味しかったけど、コンビニの肉まんの方が好き」とキッパリ。ちょっと手作りは美味しいと感じる補正がかかっていた私もあらためて気づいたんですが、どんな基準で比較しても中国の肉まんは、日本のコンビニ肉まんに勝ちようがないなと。

好みは人それぞれ。日本のラーメンが好きな人もいれば中国のラーメンが好きな人もいる。日本風のホイコーローが好きな人もいれば中国式回鍋肉が好きな人もいる。しかし!こと肉まんに関しては、日本のレベルがあまりにも高すぎると思います。井村屋の冷凍肉まんも、新宿中村屋も、大阪の551蓬莱も・・そしてセブンイレブンやローソン、ファミマの肉まんも、なにしろ皮の食感とコクが段違いに美味しい。競争が熾烈すぎる!

私も中国の早点(露店の朝ごはん)でよく肉包(肉まん)を食べていましたが、今思い返すと完全に中国現地の屋台の雰囲気補正で美味しいと感じてたけど、比較にならないほどコンビニ肉まんの方がうまい。申し訳ないけど、中華街の肉まんでも日本式の肉まんに味と食感で勝ってるところはほぼないかも・・

そんなこんなで、朝ごはんにもコンビニ肉まんをよく食べてる私と妻ですが、中国では何食べてたの?と聞いたところ、肉まんやあんまん、野菜まん(菜包)はあんまり南方の江蘇省では人気がなかったそうで、焼売…といっても崎陽軒のような焼売ではなく、もち米が中に入ったもの(烧卖)や

糯米包油条という、巻き寿司みたいなものも人気だったそうです。

朝ごはんにあったかい豆乳を飲むのは割とどの地域でもそうですが、北方だと煎饼というしょっぱい焼きクレープみたいなものが人気だったり、南方だとちまきや焼売が人気だったりと地方食豊か。

今だとファミマやローソンとかでは普通に中国でも肉まんを出しているみたいですね。現地の反応は果たして・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?