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日本でも買える!中国人妻が歓喜する駄菓子の名は"辣条"

三度の飯と同じくらい間食が好きな妻は、一日中パクパクといろんなものをつまんでます。日本のお菓子だとじゃがりことか、カラムーチョ、スッパムーチョなんかが好みで良く食べています。

ただ、私たちが住んでいる神奈川県横浜市には横浜橋通商店街や、関内伊勢佐木町など中国物産店や中華食材系のスーパーがたくさんあるので、時折中国で人気の駄菓子を買って帰ることがあります。すると、まるで妻は子供のように無邪気に喜ぶ品物がひとつあります。それが…

やめられないとまらない「辣条」

妻があっという間に平らげてしまうお菓子が、チャイニーズスパイシースティックこと辣条(ラーティアオ。メーカーによっては大面筋という商品名も) 小麦粉や大豆を唐辛子などと混ぜて押出し成形したお菓子で油味もかなり濃厚。

ちなみに辣条の起源は湖南省のようですが、今や中国のどこに行っても人気のロングセラーなので、昨年は11万トン消費されたようです。おそろし…

唐辛子、胡椒、花椒、ネギ、生姜、ニンニクなど胃腸を激しく刺激する食材とピッカピカの光沢…

お世辞にも健康に良い食べ物ではない気がしますが、中毒性のある辛さと痺れ感、確かに妻が熱中するのも理解できます。ただ、一袋食べるとほぼ唇の感覚がなくなるくらい痺れるので接種量にはくれぐれも注意!

その他、山楂片というさんざしのチップスや、ひまわりの種(香瓜子)なども大好物。

池袋や上野、西川口、横浜関内などの中国物産店や中華系の輸入スーパーに行くと、こうした様々な中国駄菓子が並んでいます。ネット通販でも購入できますが、お店に行くときゅうり味のポテチがあったり、ドリアン味のパイがあったり予期せぬ出会いが色々あるので、時間があればぜひ足を運んでみてください!



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