見出し画像

一生でもう一度食べたい・・北京大学食堂の伝説のチャーハン

TBSテレビの『人生最高レストラン』という番組がありますよね。ゲストが「人生で最高に美味しかった一品」を、ゲストのエピソードとともに紹介する番組ですが、「もしも自分が出演したら何を紹介しよう・・」そんな妄想をしたことがある人は僕だけではないかもしれません。

わたしの人生最高の一品・・というか、エピソード込みでもう一度食べてみたいと思うのは中国の北京大学の食堂「家园」にあったメニュー「肉丝炒饭(ロウスーチャーハン)」

その名の通り、青椒肉絲の肉絲(細切りの肉)の部分を混ぜたチャーハンで若干あんかけ風味で醤油味強め。最初に食べた時はまあこんなもんかぐらいの感想でしたが、いつの間にかクセになる絶妙な風味。ランチタイムに必ず食堂で注文するほどクセになる一品となっていました。

写真がないのが口惜しいのと、ネット検索しても食堂の「家园」はまだ存在しているようですが、どうしても「肉丝炒饭」の画像が出てこない・・

北京にいらっしゃる方の情報求ム!ということで、もし「肉丝炒饭」がまだ絶滅していないのであれば、いつか必ず北京に舞い戻ります。

北大食堂「家园」で働いていた女性との記念写真

ちなみに、他の中国の大学の食堂で食べたものってだいたい均一で可もなく不可もなく(たまに不可あり)みたいな感じだったんですが、北京大学の食堂は家园以外もかなり美味しかったですね。

日本の学食もかなりハイレベルですが、中国も大学ごとの特色があって結構楽しめるかと思います。ただ今だとなかなか大学校内に自由に出入りできないかとは思うので、大学近くの学生街の食堂も一見の価値ありです。リーゾナブルで美味しい中華だらけなので、旅行の際のランチとかにはオススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?