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この世は現世(うつしよ)

とあるSNSのコメント欄で興味深い考察を見つけたのでシェアしまーす♪♪私はすごくしっくりきました!

イザナギもしくはイザナキは「気(霊)」イナザミは「身(肉体)」

夫婦の姿として描かれているので「男の神」と「女の神」と思われているが、「気(霊)」と「身(肉体)」と一体となった「人間」のことを伝えている。(最初の国産みが)うまくいかなかったのは、「気(霊)」と「身(肉体)」の順番(渦の回転)が違っていたからであり、肉体の中に霊が内在されているからこそ、順番の最初は「気(霊)」が最初でないといけない。

そして、肉体側のイザナミは、肉体だからこそ肉体は腐敗し朽ちていく。しかしイザナキは「気(霊)」のため滅ばない。

黄泉の国は「あの世」と思われているが、黄泉の国こそ地球上であり、人間が活動している地上。
この世界は「現世(うつしよ)」といわれているが、霊界の投影のような状態。

中略

全ての人間は神の子孫であり、「気(霊)」と「身(肉体)」と一体となった存在。

ちなみに、アマテラスは全ての人間の内側に「光」があることを伝え、心を知らぬような状態であれば暴れ者となりスサノオのような状態になる。しかし、本来の人間「素の状態」になれば、「素の差」がなくなり、世のために活動するようになる。だからこそ愛を知ったスサノオは、心を入れ替えて世の為に活動するようになっている。

ちなみに天の岩戸開きではアメノウズメが登場するが、裸で踊ることがきっかけで、アマテラス様が岩戸から出ることになった。
アメノウズメとは「素になれ」ということであり、人間が素の状態に戻れば、内在している神(アメテラス)が世にでることになる。
とりあえず日本神話は神の子孫である人間に、「自分自身こそ神の子である」とあることを伝えるためであり、日本神話の神話の主人公は「自分自神(自分自身)」
そのもの。

とあるYouTuberさんのコメント欄より

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