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古いドラムマシンを開けてみました

壊すのが怖くて、
今までちょっと開けてみては
覗いて閉じていたのですが、

まずオペアンプが交換出来そうなら
やりたかったのと、

uvepromという、メモリ?が入っているのを
確認したかったので
掃除ついでに開けました。

上にあるソケットに刺さったic
一つ一つが、
デジタルのドラムの
音声データがおそらく入っていて、

やろうと思えば
音声データを別の物と
差し替えられそう、というのと

既に交換済みですが
右下にソケットを入れて
オペアンプを交換できるようにしました。

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1つ1つが綺麗に並んでいて、
珍しい作りです。
シンセなどでもこんなに
綺麗に作ってあるのはあまりなさそう。

調べたら、古いゲーム機のシステムなど
同じようなメモリが使われていて
紫外線でデータを消すらしく

レジン用のuvライト使えるかな? とか
usbでデータを書き込む機械も
あるなど、
なかなか奥深そうです。

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オペアンプはやはり
三菱の5218で、
サンプラーやシンセ、オーディオに
幅広く使われていた物でした。

ノイズが少なく、音は硬い印象、
2114などのオーディオ用に変えたら
ハイファイな音になって、
とりあえずそこまでにしました。

後で戻せるように
元の5218も取ってあります。

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外側もアルミでゴリゴリに出来ていて
丁寧に作ったんだろうな、
というのが使っても分かります。

他のアナログシンセとの同期も
後一歩の所まで来ていて、
またやりながら、といった感じ

壊したく無いので
恐る恐る戻して
そっとネジを止めておきました。
ちゃんと鳴ったので安心しました。

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