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2023年まとめ


せめてあったこと、行ったところくらいは箇条書きでも残しておきたい。
忘れていることはあとから足すかも。
自分のためだけのメモ。

1月

・ZIPKOのアクスタと初夢鈴(土鈴)が当選。

アクスタの台、1年たたずになくしてしまいました。百均の推し活コーナーの台だけあるそうなので買いに行きたいところ。初夢鈴はいまこそ飾らなくては。

・豊田市美術館『ゲルハルト・リヒター』展を鑑賞。

東京の展示を観に行った人たちがとてもよかったと口をそろえて言っていたので気になっていました。ずしりと重い展示で、深く考えさせられました。

2月

・数年ぶりに規制がなくなったはだか祭を撮る。入選。

入選なので表彰はなく、5月に賞状と景品をいただきました。人が増えきる前の今年にしか撮れなかった写真となりました。

・家族の家探し。

これがとにかく忙しかったです。住む家がないと困るので。
とはいえ数年前に別の家族のときに、その日に家を決めて1週間で引っ越すという無茶をしているのでなんとかなると信じて。

・宮田先生の写真WS参加。

ささしま→名古屋駅を撮り歩いたあと座学。せっかく教えていただいたことをなかなか身に着けることができなくて反省しております。


3月

・家族の引っ越し、卒業式。

卒業式前に家が決まっていたことによる安心感は大きかったです。卒業式は全学部合同の会場で、学部の違う幼馴染もいたので、会場まで撮りに行きました。

・父の運転免許証自主返納付き添い。

なんとか返納まで漕ぎつけて少しホッとできました。しかし車がないことによることによる大変さもあるわけで、覚悟を決めるしかないのです。

・両親のマイナンバーカード申請付き添い。

なぜこの忙しい今、と思いつつ。重なるときは重なるもので。

・21日 鶴舞公園にて「名古屋な吟行会」に参加。

荻原裕幸さん主宰。吟行会だけれど写真での参加も可、と聞いてどうしても行きたくて申し込みました。楽しかった!
もろもろ重なった3月で注意力が散漫になっており、雨の中、手を滑らせてGRⅢを落とすという大失態。その後修理に出して無事に直りました。

4月

・NHKカルチャーセンター名古屋教室 荻原裕幸さんと穂村弘さんの特別対談「短歌のゆくえ」を聴講。

大好きなおふたりが目の前で対談されていることで舞い上がりました。とはいえ聞き逃せない内容。穂村さんにサインもいただけて幸せでした。

・母と御園座にて『陽春花形歌舞伎』昼の部を観劇。

チケットを買うのはもっと前なので、めちゃくちゃ大変な時に誘われ、買っておいてほしいと言われたときは、そんな心の余裕ないんですけど!と思って腹が立ったたけれど、当然ながら、行ってよかったです。

・宮田先生の写真WS参加。

大須を撮り歩き。からの座学。

・『RRR』(字幕)鑑賞。
話題になりました。インド映画好きなので行きました。賛否両論あったようですが、わからなくもないかな。苦手な人は苦手かもしれないです。拷問シーンとか。音楽とダンスが最高によかったので私は嫌いではないです。今まで観たインド映画の中でいちばんではないけれど。

5月

・妹夫婦と私でバンテリンドームにて野球観戦。

誘ってもらったけれど、夫も子も都合がつかず、私だけ。久しぶりに現地で見て楽しかったです。接戦でした。

・名古屋市民ギャラリー矢田にてJUKEBOXによる写真展『distance』を開催。

長い準備期間を終えてやっと開催。
観ていただきたかった人たちにたくさん観ていただいて、レビューもしていただいて幸せでした。ものすごく神経を張り詰めて準備したので、終わってから腑抜け状態でした。写真を撮ることではない部分で。後悔したくなかったのでやりきりました。満足です。
足を運んでくださった方々、改めてありがとうございました。
またお会いできる日がありますように。

6月

・おやまだ文化の森 トナカイさんの写真展『五月の虹 手が届く』を鑑賞。

しっとりしたすてきなお写真と、光がきれいなすてきな会場で、心が落ち着きました。

・一瞬だけ奈良。

小雨が降る中、本当に降りて鹿だけ見て戻りました。

・鳥羽水族館。

近鉄の週末フリーパスを使ったのだと思います。奈良と鳥羽。

・妹と犬山城。

妹とでかけるなんて久しぶりでした。妹の運転なのにナビをちゃんとできなくてとんでもない遠回りをさせてしまいました。でも楽しかったです。

・『aftersun/アフターサン(字幕)』鑑賞。
きつかったです。私にはきつかった。観たあとで考察を読みまくりました。ラストシーンが希望か絶望かで意見が分かれていて、私には希望に思えませんでした。置いていかれたほうの気持ちになってしまってつらかったのです。今があるから、希望として捉えるのが正解なのだろうけれども。これは感想をnoteに書くことができなかった作品。どう書いていいかわからなかったことを覚えています。

7月

・小学校のときの恩師の日本画のグループ展を鑑賞。

毎年恒例。

8月

・ラコリーナ

初。暑かったです。なのにおなかの心配をしておいしそうなソフトクリームを食べることができなかったのが悔やまれます。

9月

・高山

10年以上ぶりだったはず。ちょうど人がいない時期で楽しめました。

・熱田神宮

近いけれどなかなかきちんと行けなかった場所。参拝中に豪雨に遭いました。

・『どうする家康スペシャルトークin名古屋』

第1部 歴史講演会 
 名古屋おもてなし武将隊による「おもてなし演舞」
 本郷和人氏による講演「那古野城から名古屋城へ」
第2部 大河ドラマ「どうする家康」スペシャルトーク
 MC・福澤朗氏(丹羽長秀役) 
 吉原光夫氏(柴田勝家役)

この少し前にたまった録画を全部見ておいてよかった、と思う内容でした。
パネル展示もよかったし、お土産にいただいた、家康にゆかりのある各地の資料やクリアファイルやバッヂも嬉しかったです。

・刈谷市美術館にて『和田誠展』を鑑賞。

大好きな和田さんが関わったお仕事の数々が、これでもかと展示されていました。それでもごく一部。
限られたスペースを有効に使う展示がすばらしかったです。多岐にわたる和田さんの功績をじっくり鑑賞することができました。会期の前半と後半で入れ替わった作品たち全部を観ることはかなわなかったけれど、行けてよかったです。

・『君たちはどう生きるか』を鑑賞。

これもどうとらえるかが話題になった作品。皆さんの感想を読みまくりました。わかったようなわからなかったような。もう書いてもいいのかな。私はどなたかが書かれていたけれど、宮崎監督はお母さんが大好きなんだね、と思いました。そういえば、号泣したという人から感想を聞きたいと思って、聞けていないままなのを思い出しました。
観るタイミングによるんじゃない?と観ていない家族に言われました。それはあるかもしれないです。私が過去に号泣した作品も、あのときだからこそだったもの。

・『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(字幕)』を鑑賞。

これは怖かったです。軽いホラーだとは書いてあったけれども、私にはとても怖かったです。いまだに思い出しても怖いです。だってあのシーン…。
ケネス・ブラナーが好きでも、もう一回は観たくないです。

10月

・喫茶七番にて『錦二丁目 長者町 ゆかりの作家展』を鑑賞。

宮田先生と陽菜さんの作品を観ることができて満足。

・はまZOO

初。そして初さわやか!

・愛知県美術館にて『和楽』を鑑賞。

久保田寛子さんの作品目当てで。作品数が多くて見応えがありました。言葉とアートの融合。

・清須市はるひ美術館にて『谷川俊太郎 絵本★百貨展』を鑑賞。

絵本の世界を再現してあるのかと思ったら、絵本の原画や、絵本に使われた写真のプリントも展示してあって、期待以上でした。

11月

・TOUTENBOOKSTOREにてグループ写真展『Cinq』を鑑賞。

ぼーちゃんが名古屋で展示すると知って、なんとか会いに行きたいと思ったのでした。会えてうれしかったし、作品も好きでした。穏やかだけれど切ない、とてもいい作品でした。

・奈良市立博物館にて『正倉院展』を鑑賞。

行くのは無理かと思ったけれど、日時指定があるのは今年までかもしれないと聞いて、無理やり行ってきました。しかし焦って次の日のチケットを買っていたという失態。キャンセルはできないけれど新たに買えたので買って入場できました。無事に。すばらしすぎて、言葉にできるはずがなく、もう意味がわからない、としか思えませんでした。この日も小雨が降ったりやんだり。

・メナード美術館にて『コレクション名作展』を鑑賞。

目当ての作品と対面できた喜びと、こんな作品を所蔵していたのか、という新たな驚きとがありました。

・愛知県美術館にて『安井仲治写真展』を鑑賞。

これも会期ぎりぎりだった気がします。じっくり観て回れたけれど、自分の糧にできたかどうかはまた別問題で、ただただ、いい写真…と思いながら鑑賞しました。

・喫茶七番にてグループ写真展『AiAi』を鑑賞。

写真仲間がどんな展示をするのか観たくて。店内なのであまりじっくり鑑賞できなかったけれど、それぞれの個性が出ていて、すてきでした。

12月

・旅色LIKES主催「写真家 浅田政志さんによる写真講座@大須」に参加。

別記事に書いたのですが、浅田さんのことを尊敬しすぎて緊張しまくりで、ただでさえ挙動不審な私がさらに挙動不審になり大変なことでした。私の中にある壁を壊しに行ったのに壊しきれずに終わって、反省と課題を多く持ち帰った講座でした。参加者のみなさんと、みなさんの写真がとてもすばらしくて、だからこそ余計に落ち込むというめんどくさい人になっていました。撮らせていただいた方にはほんとうに感謝です。

・竹島水族館

初。マニアックさを聞いてはいたけれども、思った以上でした。ガチャもよかったです。また行きたいです。

そろそろゆりかもめが飛来しているかと思って行ったのですが、人が少なかったのと暖かかったのとで、ゆりかもめたちは、まるくまったりしていて想定外でした。それはそれでかわいかったけれども。

・三重県立美術館にて『宮城県立美術館所蔵 絵本原画の世界 2022‐2023』を鑑賞。

こちらも会期最終日だったと思います。
大好きな絵本の原画がたくさん展示されていて、当たり前だけれど絵本になった状態とはぜんぜん違っていて、足を運んでよかったです。
ものすごく癒されました。ああ、これは私の原点だ、と思いました。
三重県立美術館は初めてだったのですが、常設展もとても充実していたし、とても心地よい空間だと思いました。居心地がよかったです。

・宮田先生の写真WS参加。

中村日赤から名古屋駅まで撮り歩いたあとの座学。
この日はプリントも見せてもらったのですが、目の奥がじんわりする作品でした。

・豊田市美術館にて『フランク・フロイド・ライト』展を鑑賞。

明治村にある帝国ホテルの正面玄関を思い浮かべながら鑑賞できたのはとてもよかったです。ただ単純にすばらしい建築物、というだけではなかったと受け取りましたが、そこも含めてよかったと思います。

・姫路城

いつかは行ってみたいと思っていた場所にやっと行けました。信号トラブルがあって運転再開直後に乗った列車が途中で信号待ちや待ち合わせや行先変更があって、1時間強で着くはずが2時間半かかりました。

・葉ね文庫さんの葉ねのかべ にて 俳句:佐々木紺 美術×文字:山口斯『夜の速度』を鑑賞。

念願の初めての葉ね文庫さん。こちらで買いたいと思っていた本を買えて満足です。
展示の山口さんが在廊されていて直接お話を伺えました。
とても美しい展示でした。

・中之島美術館にて『テート美術館展 光』を鑑賞。

光を捉えたい、とずっと思っていて、なかなかそれがうまくいかない、と思っていた時だったので、こちらもこの日を逃したらもう無理だ、と思う日に強行しました。光を追い求めよう、と気持ちを新たにしました。行ってよかったです。

・『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』を鑑賞。

ひたすら面白かったです。ほとんど、ずーーっと笑っていました。関西も北関東も好き。まだ公開中なので、これ以上は控えます。

・『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(字幕)』を鑑賞。

お菓子がたくさん出てくるだけでなんて幸せな映画なのでしょう。字幕版で観たので歌がとても素敵でよかったと思ったのですが、吹き替え版は歌も吹き替えなのですよね。そちらも観てみたい気がします。


まとめ

同じ月の中の項目は時系列ではないです。
こうやって振り返ると、私にしては、かなり詰め込んだ1年でした。
何かのせいで、誰かのせいでやりたいことができなかった、という気持ちにならないように、これからも楽しんでいく所存です。
今年お世話になった方々、ほんとうにありがとうございました。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。