見出し画像

【スマブラSP】じゃがめも ハジコンゲッコウガになりたい


はじめに

こんにちは、じゃがめです。
先日、スマメイト最高レートR2299で終わってしまい衝動的にトトロになってしまったので書き散らかそうかなと思います。


最近、ゲッコウガの有益な情報があまり使い手同士で交換されてなくて寂しいなと思い、自分きっかけでもっとゲコ使いの発言が活発になればいいなとただの思いつきですが、今回記事を書くことにしました。自分がゲッコウガを使っていて最近強いなと思う行動についていくつか紹介しようと思います。初めてのnoteということもあり、拙い文章かと思いますが、読んで頂けたら幸いです。


SJ空N台上起き攻め

主に小戦場、ポケスタ2、ホロバスのような台のあるステージで低パーセント時にDAを当てた時によく使います。本当てを重ねるように振るのがコツだと思います。

空Nをあてた後は相手の飛び方を見て空上や空後で繋ぎます。復帰の弱いキャラにはあえて空後を選択したりします。コンボカウンター回ってないけど確定してます。
ゲッコウガの台上起き攻めは色々やり方があると思いますが、自分はこのやり方が1番広く相手の起き上がり択を潰せて、かつリターンが出しやすいやり方だと考えています。SJ空Nの利点はかみ合わなくても有利展開が続きリカバリーがしやすい点と、相手のベク変に依存されにくい点が大きいです。

台上関連のトピックは結構使い手の色が出てて熱いと思うので、これよりいいのあるよ!って人はぜひ意見交換しましょう。

IDJ空上(→空N)着地狩り

今期のスマメイト、なぜか終点拒否にしていない人がたくさんいたおかげでたくさん実践できたムーブです。
台が少ないステージの方が強さが光りますが、どのステージで使っても割と差はなかったように思います。
ゲッコウガの空上はIDJで使うと空上の終わりに空Nがほぼほぼ最低空でだせます。これを利用して、着地狩りの際にIDJ空上を使うことで、もし相手に空上を回避されてしまってもそのまま追いかけて空Nでダブルマークナルが作れます。https://x.com/dqeuje7vha80879/status/1775425004471189605?s=46&t=CHc8Ot7BzzfVCfHr7UDR1A

特に落下速度が平均~遅いキャラにかなり刺さりました。空上が抜けなければ空対空も速く圧があり、回避を誘いやすい性能のキャラなのでうまく使えると相手を無理やり崖に逃げさせることができるので強かったです。


反転空上

これはもしかしたらもう使っている人も多いかもしれませんが一応書きます。序中盤に相手がDAを完璧な外変更が出来なかった時によく使います。
ゲッコウガの空上は、ゲッコウガの向いている方向、前側にとびます。

ゲッコウガが右を向いている状態

つまり、相手の最適なベクトル変更も先述した方向と同じです。
これを†反転空上†にして相手の変更ミスを誘います(ニチャア
空上の変更を逆にしてしまうと相手は真上に飛ぶようになります、このメリットはいくつかあって、1つは、2回目の空上がつながりやすく火力が伸びる、2つ目は2回目の空上で前ダッシュを挟まないのでディレイ空上の猶予が増え、落としの展開にしやすい、3つ目は相手のミスで撃墜力があがることです。
「相手がちゃんと変更してきたら意味なくね?多段だから確認できるくね?」という反論は僕も正しいと思います。ただ、、

モーションがわかりづらい!!!

ふざけているわけではなく結構ガチでどっち向いてるかわかんないです、5年ゲッコウガを使ってきて、無限に空上を見てきた自分も咄嗟の判断でミスしてしまいます。
といった感じで、これに関してはやらない手はないのでできるだけ覚えたいです。反転空後の入力仕込んで外変更以外が見えたらそのまま空上に切り替えるみたいな感じでいいです。こつなんかねーよ

空N着地狩り

ロボット使いや、カムイ使いの着地狩り空Nからインスピレーションを受けて使ってみたところ、思わぬ好感触を得たので紹介します。
直接的なリターンがあるわけではないですが、ゲッコウガはすっぽ抜けや判定負けが多い空対空が多いのでそれらの弱点を少しカバーできるようになります。

自分が使っていたやり方はの1つは、SJで上強が届かないくらいの位置で判定をかち合わせにいく振り方です。
ワリオの空Nやプリンの空Nのような技で暴れて着地してくる相手に先置きするように振ると判定勝ちして、悪くて相打ちといった状況になります。

空N持続の判定


また空Nは持続の方が判定が大きく、判定が残っている時間(本当て2F、持続当て6F)も長いので回避されてもその回避すら噛み合って空N当たっててワロタみたいなことがまあまああったので、とりあえず前隙に暴れ通されないように発生させること優先気味で振るのがいいと思いました。
相手に当てられれば飛び方が絶妙で、展開がかなり良かったです。

下強(下投げ)→引きステップDA

相手が0%の時、ゲッコウガのいやらしい展開として、下強や下投げをした後にDAをすることがあると思います。
落下速度が早いと確定するキャラもいるみたいですが(自分で調べてないので確証は無い💦)、下移動回避で密着展開を作られたり、3F空N暴れ持ちに割り込まれたり、ルキナのドルフィンやダックハントの缶で割り込まれて苦い思いをした経験があるんじゃないでしょうか、僕はあります。許せません。
そこで浮かんだ妙案だったのですが、下強や下投げをした後に、反対側に走ってステップをすること(昔の呼び方だとクイック?)でこれらの苦い思いをせずにDAを当てることが可能です。

最短ステップだと姿勢が噛み合って相手の技が当たってしまうことがあるので少しだけ遅らせてステップで切り返しています。
空N暴れは姿勢で避け、下移動回避も後隙を狩ることができ、ドルフィンや缶も釣り出してリターンを取れます。
この方法は相手の対策依存なのでジャンプ抜けという裏目は存在しますが、相手は空中ジャンプ消費なので不利展開が続きます。読めているならそのジャンプを直接叩きにいってもいいと思います。僕はヒヨヒヨ人間なので後者については実践できたことはほぼ無いですがわら
序盤の下投げ、下強関連今度調べて表にします……きっと……いつか……しらんけど……

台上下B(みがわり)、台降り即下B、パチンコ崖離し下B

今期のスマメイト、これのおかげで勝ちを拾えた試合が冗談抜きで2割くらいあります。これのせいで負けた試合はありません。

令和版ウイッチタイム

全体Fはウィッチタイムとほぼ変わらず、発生が同じ8Fでカウンターの受付持続がベヨネッタより7Fくらい長いです、バカか?

主に台上で固められている時にパなします。
相手側のよくやりがちな台上のアプローチに、下り空上→上り空上のような固めの展開があります。
それに対して隙間で下Bをパなせば逆に相手が上にぶっ飛んでいきます。
また、ロボの上強連や、スティーブの空上空上空後のような固めもぶっパなしチャンスです。

https://x.com/dqeuje7vha80879/status/1775513897140953178?s=46&t=CHc8Ot7BzzfVCfHr7UDR1A

台上のリスク付けが弱いキャラクター(ex ピカチュウ、ディディー、ミェンミェンetc.)などには固めとか関係なく一旦ぶっぱなしてみるとかもよくやってました。鼻ほじりながら使いましょう。

台上下Bの応用択で、台降り即下Bがあります、めちゃくちゃ小賢しい択ですが相手は台上にリスクつけるつもりで技を振ってきたり、判断が遅れてデカい反撃をもらいづらくなったりします。
使用場面はパなしです、鼻ほじりながら使いましょう。

崖離し下Bも、超パチンコ上振れ択です。
よく使うのはフォックスの空Nのような崖に技を置きまくって崖狩りをしてくる相手に対して使います。
ゲッコウガのジャンプ上がりは強いので、持続の長い技を持っているキャラはそれを狩ろうと技を置き続けます。
それに対して下Bをすると噛み合って相手を信じられないベクトルで崖外に返り討ちにすることが出来ます。
しかもこの下B、みがわり人形がステージ崖際に残るためフォックスやスティーブなどの上Bの頭がでるファイターは下スマホールドをみがわり人形に当てて持続を伸ばすことで簡単に復帰阻止ができます。


フォックスとかは冗談抜きで40%とかから確定死です。鼻ほじりながら使いましょう。

これらの下B全てに共通することなんですが、パなし時をちゃんと考えるのはガチで大事で、こっちが死なない、先制出来たらアドだし今はパなし時だな。体力に余裕はあるけれど、相手カズヤだしミスったらボコボコにされかねないからやめとこう。
ストック1-3、ほぼほぼ勝ち目がない、ワンチャンス通すために相手のノってる技振りにパなすしかないな。などちょっとは考えながら鼻ほじるようにしましょう。

めくり空後

シンプルに強い。ゲッコウガの股くらいを押し付けるイメージで振るとめくれます。https://x.com/dqeuje7vha80879/status/1775418926912123189?s=46&t=CHc8Ot7BzzfVCfHr7UDR1A

間合いが近くなりすぎた時や、大ジャンプ待ちしてる時の相手のガードがめちゃくちゃ固いときによく使っていました。
背面向いてとんでくるゲッコウガに対して相手は多段技の空後を警戒しガード継続したがるので、そういった場面で使います。
相手の背面を取るので、いつも密着で空後を打つと相手のガーキャン掴みなどでお仕置を食らうところを免れることが出来ます。
背面を取るということは逆に技を無限に擦れるチャンスでもあります。
僕はよく背面に落ちたあと下強を無限回こすっていました。下強だと姿勢がかなり低いので相手のガーキャン空後を避けたりして都合が良かったです。

押し付け後のジャンプ読み


ゲッコウガの空前や空Nでガードを削ったあと、そのままのぼり空中攻撃や上強、上スマで相手のジャンプ逃げを潰しに行く人が少ないなと思います。

ゲッコウガのメイン撃墜が下強や下り空中攻撃などの、地上にいる相手に対して強い技ばかりです。
相手はもちろん警戒してくるので必然的にジャンプ逃げが多くなるのですが、ここをしっかり狩っていくのが大事だなと最近強く感じました。
ハジコンゲッコウガの人たちは格段にのぼり空中攻撃の使い方が上手いなと感じます。。。

おわりに

最近ゲッコウガを使ったり他のプレイヤーを見てて、以前のようなガン待ち差し返しや、マクドナルド戦法(Mの字を書くように大ジャンプで飛びまわる戦法)だけでは今のワンタッチぶっ壊し環境についていけないなと感じます。
今の環境のゲッコウガで勝つために今期スマメイトで自分が立てた目標は、1ストック目を必ず先行する、先行した試合は必ず勝つ、でした。
そのために自分で能動的に試合を動かせるようになり、色んなうさんくさい択を使って相手に対応を強いるゲームメイクでないとダメだなと思い自分も改善の途中です。
Tarikやバニラ君を見てても明らかにDAの試行回数が多かったり、試合を動かすスピードが速いです。
勝っているプレイヤーが1番正しいと思うので僕がこんな記事を書くかどうかも迷いましたが、僕の考えと他の人の考え方について意見交換する機会になったり、新しいゲッコウガプレイヤーが出てくれば嬉しいです。
記事の内容についても誰かの役に立てたら嬉しいです。
自分含め、みんなでハジコンゲッコウガをめざしましょう。

Twitter→@Jagame_SP

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?