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桃の節句🎎ひな祭り

ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長と健康を願う、3月3日の
桃の節句」の行事です。

なぜ3月3日?

そもそも古代中国の陰陽道では、1・3・5・7・9の奇数が重なる日に、お供えやお祓いをする風習があったのです。
3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午、7月7日の七夕などがそれです。
日本では平安時代に年中行事になり、江戸時代には少し変化して「五節句」という幕府公式の祝祭日になりました。

わりと大事な祭日で、賑やかなお祭りの雰囲気だったそうです。
節句にはもともと男女の区別はないのですが、菖蒲を「尚武」にかける端午の節句に対し、上巳の節句は優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになりました。

ちょうど桃の花が咲く春らんまんの季節なので、上巳の節句は「桃の節句」とも呼ばれています。
桃の木は、中国では病魔や厄災をよせつけない不老長寿の仙木とされ、節分にも桃の木の弓で鬼を追い払う儀式があったほど。桃はとても縁起のいい植物なのです。

飾り方にも色々ありますね🎎

【七段飾り】
一段目:男雛と女雛
二段目:三人官女
三段目:五人囃子(ごにんばやし)
四段目:随身(ずいじん、ずいしん)
五段目:仕丁(しちょう)
六段目・七段目:お化粧箱や御所車、駕籠などの嫁入り道具
もっとも豪華な飾り方です。
全部で15人いるので十五人飾りとも呼ばれます。
【五段飾り】
三段目までは七段飾りと同じで、四段目に随身と仕丁、五段目に嫁入り道具を並べるのが一般的。
これも十五人飾りのひとつです。
【三段飾り】
三段目の五人囃子までのタイプ。
嫁入り道具も付いていて、五人囃子の周囲に並べられるようになっています。
十人飾りとも呼ばれます。
【親王飾り(二人飾り、二人雛)】
男雛と女雛一対だけのもので、室町時代まではこれが普通だったとか。
現代では飾るスペースの関係もあってニーズが高く、種類も豊富だそうです。

今日は姪っ子が帰ってきました🏡
もうすぐひな祭りということで一緒にお雛様🎎を見に行ってきました。

鴻巣市でやっているびっくりひな祭りというイベント❗️

   人形制作で有名な鴻巣市
色んなところでひな祭りが飾られていました☺️
今日行ってきたひな祭りをご紹介したいと思います。

続きは👇からおすすみください。

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