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この世界の「つね」を超えさせるもの

 Eden Mediaというyoutubeチャンネルがある。

 ひょんな偶然で知って、時々、見ている。

 これに、『この地球に山や森は存在しない』という再生リストがある。

 このリストには、『この地球に山や森は存在しない』という動画と、『この地球に海は存在しなかった』という一連の動画がある。

 短いものから始めて、ご興味を持たれた方は、ご覧になってみてほしい。

 物証に基づいて、なぜそう言えるのかを、研究者が述べている。

初めてこの概念を知った時の衝撃

 この『この地球に山や森は存在しない』というフレーズ、あるいは概念を知った時の、私の衝撃を語りたい。

 最初の印象は、「そんなまさか」であった。

 しかし同時に、それまで、同チャンネルを見てきて、いい加減な内容を載せるところではないので、これらの動画には何かがあるとも感じた。
 
 そして、もし「この地球に山や森は存在しない」ならば、我々が「山」とか「森」と思っているものは一体何なのだという疑問が浮かんだ。

 もしかすると、我々は、本当は別の呼び名があるものに、違うラベルを貼りつけているのかもしれない。

 そして、これは「山」や「森」には関わらないのかもしれない。

自分の当たり前を疑うには?

 「自分が当然だと思っているものを疑え」と言われるが、何かきっかけがないと、それを疑うという営みを始めるのはむずかしい。

 疑うまでもないほど当然だと思っているから「当然」と言われるわけで。

 私にとって、この時は、たまたま、このフレーズだっただけで、言葉である必要はない。

 常識や当たり前に裂け目を入れるものなら、動画でも、静止画でも、絵でも、人の動きでも、身振りでも、概念でも何でもよい。

 探求心のある人なら、裂け目が入れば、あとは勝手にそれを調べ、知ろうとするようになる。

 同時に、どうして今まで自分はそれを当然だと思っていたのだろうかという反省も抱く。

 「我々は超常戦士なのですよ!
  超常戦士とはなにか?
  それは、この世界のつねを超えようとする、自発的な精神なのだ!
  組織や派閥に属することもなく、誰に言われるわけでもなく、自分自身の内側から出てくる精神なのだよ。
  そして、我々が望むのは、新しい可能性に満ちた世界に行くことなのだ!」
  (『超常戦士ケルマデックCDブック 新世界に目覚めよ!超時空大作戦』p,248)

 「この世界のつね」を超えるためには、超えようという自発的な精神・意欲が必要だが、同時に、「つね」の向こうに何があるのかという探求心をかきたてるものが必要である。

 常識人であれば、「この地球に山や森は存在しない」というフレーズを一笑に付すだろう。

 だが、超常戦士、アタオカな人、この世界の何もかもがフェイクだったと知っている人なら、一回ぐらいは、真剣に検討してみるのではないか。

 私はこの「この世界のつね」を超える何かを、常に追い求めている。

 おそらく、「自分がいかに知らないか」というのを、体験したいのだろう。

 「自分がいかに知らないか」を悟った時、人は本当に知ろうとするのではないだろうか。

 もう一つ、興味深い再生リストを置いておく。


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