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【能登半島地震】何もできない人は今は「想い」を寄せるだけで良い

あけましておめでとうございます。
新年初めてのnote更新となります。

2024年元旦に発生した能登半島地震の被災者の方々へ心からお祈り申し上げます。
そして1/2、日航機と海保庁機の衝突による炎上事故。
新年を迎え、新たな一歩を踏み出すこの時期に、私たちは深い悲しみと共にお正月を過ごすこととなりました。

自然災害によってもたらされる苦しみは、私たちが予測し、理解し、克服することが難しいものです。ですが、私自身も2011年に東日本大震災を福島県で経験しているので、現地の気持ちが少しは想像できます。
けど、今回は遠方のため現地に行ってボランティアに行くことなどができず、自分の無力さを感じてしまっています。

そのように大変な事が起きているのに自分は何もできない無力さを感じて、心が落ち込んでしまっている人も多いのではないでしょうか?

SNSでは「これから支援物資を届けます!」とか「寄付しました」などの多くの方の投稿を目にすることで、自分と比較をし、何もできていない事に悲観的なってしまうこともあるでしょう。

今はそんな事でも能登半島から目を背けないで、自分の「想い」を被災地に寄せておくだけで良いと思います。
能登半島の人たちの事を想っているだけで、心は現地に行っていると同じ事です。

想いを寄せていれば、いつか必ず”思いやり”となり、行動に現れることでしょう。
コンビニに設置された募金箱が目に入り、できる範囲で募金をする。
有益な情報が目に止まり、自身のSNSで情報を拡散する。
そんな小さな行動が現れるはずです。そして少し自分の心が穏やかになるでしょう。

他者が行なっているような大きな事をする必要はないのです。
小さな想いを持って、自分にできる事をすれば良いのです。
そしてその小さな行動が集まり大きな力となり、被災者の支えとなるでしょう。

こんな時こそ、自分自身の心に正直に向き合い、悲観的にならず、自分を心を痛まぬよう、心穏やかに被災者の方々を想い、1日も早い平穏な生活が戻る事を祈っていましょう。

私も一日も早い復旧復興と、被災者の皆様に平穏な日々が戻りますことをお祈り申し上げます。

いつかは、能登半島地震で被災された方へ何かしたいな。


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