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いつもの業務に楽しさを!日常を彩るヒント

1日があっという間に過ぎてしまう。
気がついたらもう10月も終わっていた。
え〜、もう今年も残りわずかじゃん。

なんて事はないでしょうか?
歳を重ねるにつれて、時の流れが早く感じるのは、人間の認識に関する心理学的な特性の一つといわれています。
子どもの頃は日々が新鮮で多くの新しいことを経験し、時間の経過を感じることが少なかったため、1日の充実度高く時間が長く感じられるようです。
しかし、成長するにつれて経験や記憶が蓄積され、それぞれの経験が日々のルーチンに埋もれていくことで、時間が早く感じられるようになります。
また、忙しい生活やストレスも時間の経過を早く感じさせる要因でもあり、社会に出てから一気に時間の流れを早く感じるのです。


そのためにも意識的に毎日を大切に過ごし、新しい経験や挑戦を取り入れることで、時間の経過をゆっくり感じられるようにすることが大切です。

子どもの頃は挑戦が多かった

▽初挑戦!ハンバーガー作り

毎日の料理もルーティン化してしまう一つですよね。
「食べる・食べさせる」という目的で業務化してしまいがちだと思います。

普段は妻が料理をしてくれていますが、私も料理が好きなので休日は自分も無性に料理がしたくなります。
ただ、男の料理と言ったら良いのか、材料を惜しみなく使ったり味が濃いめだったりするので、たまにが良いようです。笑

私の場合は土日の好きな時にし料理をしていないので(怒られそう。笑)目的は”食べる”より”楽しむ”になっています。

先週は手作りハンバーガーを家族みんなで作ってみました。目的は楽しむなので大抵の料理は初挑戦です。
自宅でたまにパンを焼いてくれる妻にはバンズ作りを依頼し、ハンバーグなど挟む具材やソースなどはそれぞれが好きなものを挟んでいきます。
なんか好きなものを海苔にまく手巻き寿司に似ていますね。どれだけ具材を挟むかでバーガーの高さも決まっていきます。

レタスやハンバーグ、ベーコン、目玉焼き、玉ねぎなどを挟んでみた

▽作業(work)を遊び(play)に変える

この視点を持つを日常の何気なく終わってしまう1日が「楽しかった」に変わることが多いと思います。
現にハンバーガーを作った次の日には「もう一回やりたいね」とか「今度はもっとバンズを柔らかくしよう」など新たな楽しみが生まれたりもします。
料理はただ食べるだけでなく、遊び心を取り入れることで楽しさが生まれますし、具材の組み合わせや調理法を工夫することで、日常の食事がより特別なひとときに変わるのです。
例えば、同じ料理でも外で焚き火をしながら食べると格別だったりします。
そのような楽しさを日常のルーティン化された作業にも取り入れることができれば、退屈な一日が楽しかった一日に変わるでしょう。

▽仕事にも遊び要素を取り入れる

人は人生の多くの時間を仕事に費やす人生になると思います。
その仕事も楽しいといった遊び要素を取り入れることができれば、人生の充実度も上がると思います。

日常の業務においても新しいアプローチを試みたり、チームメンバーと協力して楽しみながら業務を進めたりと仕事のプロセスに少し遊び心を取り入れることで、楽しい要素を見つけることができます。
私は仕事で難易度が高い課題にぶつかった時などは、「この問題をどうやって攻略しようか」という思考になることが多いです。
今までのやり方ではうまくいかないので、新しい発想が必要になる時はいつもこんな思考になります。ちょっとしたゲーム感覚に近いかもしれません。

しんどいことこそ「ユーモア」な発想は必要になるし、遊び感覚の時じゃないとユーモアは生まれてきにくいものです。

人生は短く、貴重な時間を様々な楽しみと充実した経験に費やすことが大切です。
仕事も日常の活動も、遊び心を取り入れることで新たな魅力を見つけることができます。
日常の小さな楽しみが、人生を豊かに彩り、喜びに満ちたものに変えていくのです。

今日から、仕事にも遊び心を取り入れ、日々の活動を楽しむことで新たな発見と喜びを見つけてみましょう。

"遊び"を大切にし、生活に活気と喜びをもたらしましょう。

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