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幸せの5つの要素|ポジティブ心理学

あなたは今、幸せを感じることができているでしょうか?
その前に「幸せとは一体なんだろうか」
幸せを求めて叶えることは可能なのか?というのが大きな疑問ではないでしょうか?

▽幸福の指標PERMAモデル

ポジティブ心理学の創設者マーティン・セリグマンによると幸せには5つの要素があると言われています。

それを幸福の指標となる「PERMA(パーマ)モデル」 といい、5つの項目が人の幸福度に大きく関わっています。

ポジティブ心理学|PERMAモデル

 Positive Emotion(前向きな感情)

ポジティブ感情とは、愛情、喜び、感謝、希望など10種類の前向きになれる感情です。
それらはネガティブ感情を打ち消すことができ、幸福度を向上させます。

◎最近、嬉しい・楽しいと思えたことはあったか?


 Engagement(没頭や没入)

時間を忘れて「物事に没頭して集中する」「物事に夢中になる」ことです。
それらを心理学では「フロー」と呼び、集中力、効率性、生産性なども向上し、ネガティブ感情が消え幸福度が向上します。

◎自分が夢中になれるものはなんだろう?


 Relationship(人間関係)

「パートナー」「家族」「友人」「仲間」といった他者との良好な繋がりは、人生に幸福をもたらします。

◎自分のことを大切にしてくれる、また助けてくれる人は誰だろう?


 Meaning(意味や意義)

価値観や人生の目的に関係する要素。
自分にとって何が大切で重要なのか、また優先する内容が何なのかを明確にし、長期的に意味を持った人生を歩むことで幸福度が向上します。

◎自分が大切にしていきたいことは何だろう?


 Achievement(達成・成功)

価値を感じる目標を追及していき、それらを達成すると、幸福感が向上します。

◎達成したいと今思っていることはなんだろう?


▽ポジティブ心理学|幸福の公式

ポジティブ心理学は、人間の素晴らしい部分に焦点を当てて持続的な幸福を追及するための研究・学問です。

幸福とは「身体的」「精神的」「社会的」な健康といった概念で近年は「well-being(ウェルビーイング)」とも言われ、注目の学問となっています。

ポジティブ心理学では、幸福はある程度自分でコントロールができるとしています。

ソニア・リュボミアスキー/マーティン・セリグマンの研究

幸福(H)を100%とすると60%は自分ではコントロールできない部分、残りの40%(V)は自分の意思や行動でコントロールできるのです。

PERMAモデルを意識し、自分へ問いかけ、幸せになる為の行動を心がけると良いでしょう。

▽幸福に関係する記事



今日はネガティブなお悩み相談に2時間以上乗ったので、かなりの疲弊感が、、。
さて、帰って毎週楽しみにしているドラマを観て癒されよう♪

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