Izumis|真っ白から考える人

ポジティブ心理学実践インストラクター メンタル心理カウンセラー 自分の持っていた価値観…

Izumis|真っ白から考える人

ポジティブ心理学実践インストラクター メンタル心理カウンセラー 自分の持っていた価値観をどこかに置いてきちゃったみたいで、また一から価値観を作りなおす旅に出ている感覚の日常。最近は心理学に興味があり、特に人の幸福に関して関心があるので、日常の中で感じる事などをゆるっと更新予定。

マガジン

  • 現代組織のあり方を考える

    時代の変化とともに現代組織がどうあるべきかと考えた記事のまとめになります。 組織のあり方や人間関係などの記事をまとめていきます。

  • 幸福へ導く思考

    ポジティブ心理学を学び、人の幸福感が高まる思考の記事をまとめていきます。

  • まじめに不真面目に考えてみた

    世の中の常識的なことを一旦常識をとっぱらって真面目に不真面目に考えてみたシリーズです。

  • 思ってたのと違った話

    間違って使っていた言葉や思っていた事と全然違っていた話をまとめていきます。

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幸せの5つの要素|ポジティブ心理学

あなたは今、幸せを感じることができているでしょうか? その前に「幸せとは一体なんだろうか」 幸せを求めて叶えることは可能なのか?というのが大きな疑問ではないでしょうか? ▽幸福の指標PERMAモデル ポジティブ心理学の創設者マーティン・セリグマンによると幸せには5つの要素があると言われています。 それを幸福の指標となる「PERMA(パーマ)モデル」 といい、5つの項目が人の幸福度に大きく関わっています。  Positive Emotion(前向きな感情) ポジティブ

    • 欲しいものを買う幸福論:その投資が人生を豊かにする

      迷って悩んで考えて購入したのにも関わらず、「こんな高いものを買ってしまって良かったんだろうか?」といった思考が生まれてしまうことはありませんか? 私は新たな趣味を見つけてしまい、最近は少し散財してしまっています。。汗 欲しいモノを買っても、手にした瞬間が嬉しさMAXでそこから嬉しい感情がどんどん減少していくものです。手にした瞬間のドーパミンとはそんなものです。 心理学でも、モノに投資するより、自分自身に投資したり、他者へお金を使った方が、長い目で見たときに結果的に得るもの

      • なぜ「着服」は起きるのだろう

        たまに飛び込んでくるニュース 「着服」 これを読んで想像するのは”会社や他人の金品などをひそかに盗んで自分のものにしてしまうこと”ですよね。 などといったニュースが頻繁に流れていく今の世の中ですよね。 なんで絶対にバレるようなことをしてしまうんだろう? そもそもなぜ、「服を着る」と書いて「着服」なのだろう? みたいな事を考えていたので、noteに書いてみようと思う。 ▽着服をしてしまう理由 そもそもなぜ人は着服という行為をしてしまうのか、ChatGPTに”人が着服を

        • 研修記録|人材に関するセミナー

          早いもので2月も後半に差し掛かってきました。 3月に入るとチラホラとあらゆる組織から『人事異動』の話題が聞かれます。 人事異動って何のためにするんでしょうね。。 組織を良い方向に導くためには必要なのかもしれないけど、間違ったやり方をしてしまうとスタッフのモチベーションの低下に繋がってしまうので、私の前職など、これまでの経験上あまりいい印象がない。笑 なので当然、私が今所属している法人は決まった月に人事異動が検討されることはないのです。 ▽上層部主導で決まっていく人事異動

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        幸せの5つの要素|ポジティブ心理学

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        • 現代組織のあり方を考える
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          44本
        • まじめに不真面目に考えてみた
          6本
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          3本

        記事

          「腕時計はしているけどほぼ見ていない」話

          2000年。 大学を卒業して社会人になった私。 毎日ビジネススーツに身を包み、朝から夜まで心を擦り減らしながら働いていました。 両親からは就職祝いにREGALのシューズ。 バイト先のパートの人たちからはネクタイピンのプレゼント。 新人時代はスーツ姿でお客様訪問をアポなしで飛ぶこむ業務など、毎日汗だくになるので、スーツとネクタイは消耗品かのように変わっていく。 そんな時のたった一つのお洒落は「腕時計」でした。 毎日コツコツと貯金箱にお金を入れて就職して2年目で購入した「

          「腕時計はしているけどほぼ見ていない」話

          怒ったところで自分の思い通りにならない

          メガネを注文して1ヶ月が経とうとしている。 お店の店主からはメガネの修理や注文が立て込んでいるのと、人手不足も相まって時間がかかるとは言われていた。 気長に待ってはいたけど、流石に遅い。 再来週には1週間の出張があるので、そこまでには欲しい。 ▽まずは相手の土俵で話をしてみる 私はまず電話するよりお店に行ってみようと思った。 お店に行った時はお店に店主一人で忙しそうに動いていたが、私を見た瞬間に「申し訳ありません、まだ出来ていないんです」と言った。 ここで「いつまで

          怒ったところで自分の思い通りにならない

          心に刺さるワード探しの読書

          最近は日曜日しか心と体を休めることができなかったので、今日は朝からカフェでのんびり読書をしながら、資料作りなどをしている。 唯一の休みだった日曜日が大雨で家から一歩も出れなかった。 そんな引きこもり状態だと、どうやら心と体の調子が崩れるようです。 好きな読書をしても頭に入ってこない。みたいな時ってありますよね。 noteは学びのアウトプットとして始めましたが、ここ最近あまりできていないことに気が付く。 私はスマホのメモ機能を使って、読んだ本で「ここは後から読んだ方が良い

          心に刺さるワード探しの読書

          【能登半島地震】何もできない人は今は「想い」を寄せるだけで良い

          あけましておめでとうございます。 新年初めてのnote更新となります。 2024年元旦に発生した能登半島地震の被災者の方々へ心からお祈り申し上げます。 そして1/2、日航機と海保庁機の衝突による炎上事故。 新年を迎え、新たな一歩を踏み出すこの時期に、私たちは深い悲しみと共にお正月を過ごすこととなりました。 自然災害によってもたらされる苦しみは、私たちが予測し、理解し、克服することが難しいものです。ですが、私自身も2011年に東日本大震災を福島県で経験しているので、現地の気

          【能登半島地震】何もできない人は今は「想い」を寄せるだけで良い

          人生に深みを与える”感情”について

          昨日は多くの人が仕事を納めた日だったのではないでしょうか? 私も昨日が仕事納めで、職場の忘年会。 帰りに代行を呼ぼうとしたけど捕まらなかったため、結局駅前に車を停めっぱなしにして0時過ぎに帰宅しました。 そんなこんなで朝一でバスに乗り、駅まで行き自分の車を回収。 帰りにカフェに寄って一息ついているところです。 ▽一年の振り返り さて、今年一年振り返ると今年も北は秋田から南は熊本へと飛び回った一年でした。 まわる拠点も増えてきているので、来年はさらに飛び回る年になりそうです

          人生に深みを与える”感情”について

          身近な人とのコミュニケーションの謎:なぜ理解が難しいのか?

          おはようございます。今日はクリスマスですね。 私は仕事前の朝カフェでゆっくり読書をしながら、noteのネタを考えていました。 クリスマスネタが良いのか、いや思い浮かばない。。 なんて事をしている時にスマホのメモを見てみる。 「接近性コミュニケーション・バイアス」 というメモが残っていました。 これは以前読んだ「LISTEN」という本の中に書いてあった単語のメモでした。 こんな事ってないでしょうか? 「仕事では取引先など相手の話をしっかり聞いたりする事ができるのに、仕事

          身近な人とのコミュニケーションの謎:なぜ理解が難しいのか?

          【日記】加齢なる男から華麗なる漢へ

          今日は仕事はお休みしてメンテナンス日。 最近色々余裕がなかったので、読めていなかった本を持ってカフェで読書。 心のメンテナンス。 そして身近な人に感謝を伝える関係性のメンテナンス。 何となく日常がうまくいかないなぁと感じたら、様々なメンテナンスのサインかもしれません。 それだけではなく、自分を磨き上げることも忘れずに。 ▽男だらけの慰安旅行 年末になると同世代の同業種の人たち(経営者がほとんど)と恒例行事になった温泉旅行に出かけます。 働く職場は違えど、”今年一年

          【日記】加齢なる男から華麗なる漢へ

          【再考】AIは相談相手になりうるのか?

          およそ9ヶ月前、noteではこんな記事を書きました。 この時、私はまだChatGPTを使い始めた頃で、AI(人工知能)は人の悩みの「傾聴」ができるのか?という事を試してみました。 この時は傾聴してもらえているという感覚はなく、ただ正論を言われているようにも感じてしまったので、まだAIによる傾聴は難しいと思っていました。 あれから少しChatGPTについて勉強をしてみて、ChatGPTへの指示の出し方を変えてみました。 指示の出し方は以下。 上記の指示を出すと、なんとC

          【再考】AIは相談相手になりうるのか?

          研修記録|学生の授業から高齢化した組織

          今週は本業とは別になかなか濃密な時間を過ごしていた。 大学の授業を2コマとNPO法人の組織研修の講師。 木曜日は福祉系の大学1年生向けに「日常の幸福度を高める方法」というポジティブ心理学の授業を行い、その後には3年生向けに法人の人事担当者という立場で座談会をおこなった。 ▽学生時代は意外と幸福度は高い。 1コマ目の授業で印象的だったこととしては、毎回授業では自分の幸福度がどのくらいかを知るという事をおこなうのだが、MAXが100点のところ80点くらいの人が結構多い結果だ

          研修記録|学生の授業から高齢化した組織

          「愛」を意識して生きるということ

          「愛を注ぐ」 ひたすらに大事に思うさま、愛しむ心を向けるさま 人生の旅において、幸福への扉を開く鍵は「愛」にあります。 その”愛”は決して恋人との愛だけではなく、家族、友人、他人、動物などの間でも様々な愛があります。 ▽愛を注ぐこと 自分から愛を注ぐことは、幸せの循環を生み出す魔法のような行為です。 愛する人や他者を思いやり、実際に行動で示すことが、自分の心の充実感を深め、幸福な人間関係を築く第一歩となり、日常の小さな優しさが、大きな愛の源となり、幸せな旅を彩ります。

          「愛」を意識して生きるということ

          いつもの業務に楽しさを!日常を彩るヒント

          1日があっという間に過ぎてしまう。 気がついたらもう10月も終わっていた。 え〜、もう今年も残りわずかじゃん。 なんて事はないでしょうか? 歳を重ねるにつれて、時の流れが早く感じるのは、人間の認識に関する心理学的な特性の一つといわれています。 子どもの頃は日々が新鮮で多くの新しいことを経験し、時間の経過を感じることが少なかったため、1日の充実度高く時間が長く感じられるようです。 しかし、成長するにつれて経験や記憶が蓄積され、それぞれの経験が日々のルーチンに埋もれていくことで

          いつもの業務に楽しさを!日常を彩るヒント

          28年ぶりの同窓会は人生を変えるきっかけとなったのか。

          昨日は高校を卒業して28年ぶりに同窓会があり、久しぶりすぎるメンバーに会うことができた。 きっかけは毎年誕生日おめでとうをSNSで伝える恒例行事。 毎年「今度みんなで集まりたいね〜」といういつも通りの会話だが、今回は「お互いに連絡できる人に連絡とってみて集まってみる?」という話に発展。 今はグループLINEという便利な機能があるおかげて、あっという間に人づてに22人が集まった。 同窓会にしちゃおうという話から当時3年間担任だった恩師にも声をかけた。 もちろん言い出した私が

          28年ぶりの同窓会は人生を変えるきっかけとなったのか。