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クラウドファンディングまとめ②成功編

クラウドファンディングをやってみてのまとめ。
忘備録的な意味と
これからクラファンやる方へ
ちろっとでもお役に立てればいいな
という思いも込めて。

前回は失敗編をお届けしたので

今回は成功編を。

成功編って言うと
所謂成功攻略方法などみたいに思われそうだけど
そういうのは専門家の本やサイトに載ってるから
そちらにお任せして。

今回自分たちでやってみて
これやっといてよかったわー
って思ったことのまとめを。

①クラファン盛り上げ隊の結成

今回有志で集まってくれた「クラファン盛り上げ隊」
北は群馬、南は福岡、そしてハワイまで(!)時差を越えて各地から集まってくださった。
その数13名。

主に、声かけ、SNSシェア、寄贈先のマッチングをお願いしいて、あとはライブ配信のセッティングや盛り上げなんかを一緒にやったり。

それぞれ個人の守備範囲が違うので
スタッフがいくら頑張って声かけやシェアやをしても
届かないであろう場所に届いた感触がある。
肌感覚として。

そして何より存在がねぇ…
ありがたくてねぇ。

目標達成した時
達成したという事実よりも
盛り上げ隊のスレッド(LINEグループ作ってました)で
みんなで喜び合えたことが
ほんとうに嬉しかった。

私はチームでしかクラファンをやったことないんだけど
ひとりでやるのは大変だろうなぁと思った。

チームにはチームの大変さがあるかもだけど
同じ目的で集まって何かするって
すごくいいですね。

②ドブ板の力

公開が決定してすぐに声かけを開始。
とにかく公開後最初の5日間は集中してかけまくる。
これが功を奏して当初5日間の目標だった20%を初日にして達成できた。

勿論声かけしても、日頃の関係性というか、信頼や信用がなければ意味はないのだけれど。

SNSで散々シェアしても
「知らなかったー」
ってこともありw

コツコツとドブ板するのめっちゃ大事。
それを改めて確認できた。

③緩急つける

クラファン自体の期間が短かったので
基本全力疾走だったけど

1〜5日目→集中して声かけ、シェア
6〜13日目→ライブ配信リレー開催

という流れができてすごくよかった。
静と動、みたいなカンジ。
ライブ配信自体も楽しかったし。

これ、仕組んだわけではなく偶々こうなっただけなんだけど(笑)
計画的に静と動を組み合わせていくのはアリだと思う。

④勉強する

やると決める前からクラファンについて調べまくった。
実際にやってる方のを見て分析(って程でもないけど)してみたり。
自分ならここはこうするかもとか、これ上手いから真似しようとか。

西野亮廣さんのサロンのクラファン関連の過去記事も読み返したし
革命のファンファーレは何度も読み返した。
(クラファンやるなら必読だと思う)

・巻物にしない(文章は簡潔に)
・リターンに不必要にお金をかけない
↑サロン界隈では常識なんだけど
巻物になるの、わかるわぁ…
わかって欲しいからどうしても説明を足したくなるんだよね。

巻けないギリギリくらいまで(笑)削ってみたけどそれでもまだ長いかなぁとも思った。

リターンはとにかく一冊でも多く本を届けよう!
ってことで、本を絡めたもの+応援のみのもの、と、シンプルに設定。
結果的に本も出たし、クラファン自体の目的のわかりやすさに繋がってよかったと思う。

でも申請直後に西野さんのVoicyで
リターンの数は4〜5個が良いと言ってるのを聞いて泣いたw
もっとシンプルでもよかったのかもしれない。

あと意外とリターンいらないんだよね。
応援する側に立ってみるとそう思う。
応援したいからするわけで。
いざ支援ってなると
リターンなしでもいいのにぃ…
って気持ちも出てくるんだよね。

⑤とにかくやってみる

すごく当たり前のこと言ってるけど(笑)
とにかくやってみるしかないよねって思う。

過去4回の経験を踏まえて
今回はきっちり計画して
バタバタしないようにするぜ!
…って思ってたけど
全然バタバタしたw

今回
・出版のタイミング
・申請が通るタイミング
という2つの不確定要素があり
自分たちじゃどうしようもない部分もあったので尚更かなと思う。

前回も書いたけど、著作権とか権利が関係するものは、やはり慎重に進めなくてはならない。

事前に確認できるとこは予め確認しておいて
運営から「許可は得てますか?」という質問が来る前に
「出版社からの許可は得てます」
と、明記して提案するといろいろ早かったw

そういうコツも
やりながらわかっていったことなので
やはりやってみるしかないのだろう。

次回はラスト③気付き編をお届けします。
(まだ書くんかいw)

本屋さんで探そう!

ばなな先生著
「12歳までの自己肯定感の育て方で、その後の人生がきまる」
を、本屋さんで見つけたら
・Facebookの場合はばなな先生やスタッフをタグ付けして
・Instagramの場合は@banana_yokayoka
をメンションして投稿してください。
スタッフが全力でシェアします!

その際上記画像を使っていただけると
石川が飛び上がって喜びます(笑)

本屋さんによって、置いてあるコーナーが全然違くて、逆に面白いです(笑)

ここの本屋さんは何コーナーにあるのかな?
って探してみてくださいね。

撮影の許可を店員さんに求めると
大抵は他のお客様が映らなければOK
と、言ってもらえますが
時々は奇異な目で見られます(笑)

お話会来てね

録画視聴も受付は当日までです。
お申込みはお早めに。

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