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どんなに反抗しても結局やる羽目になるってことを親子二代で証明してた話

よかよか学院のインスタグラム

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毎週金曜日20時からは
インスタライブをやっていて
先月から週替わりでメニューを変えている。

昨日は本当はスタッフのなかやんが担当だったんだけど、都合で出られなくなり
急遽代打でやらせてもらった。

で、ここで書いた
父の話をしていたんだけれど

父のことでもう一つ思い出したことがあった。

父は私を先生にさせたかったようで
(直接は言われてはいない。多分。)
大学受験の時、地元の教育学部を受けるよう勧められた。
し、実際受けもした。(でも落ちた。)

でも私は父に反抗していたから
「絶対先生なんかになるもんか!」
と、鼻息を荒くしていて
(そんなんじゃ大学落ちるよね・笑)
結局は栄養学を学ぶ大学に入った。

実はそこでも教員免許は取れたんだけど
私は相変わらず鼻息荒かったから
それを選択しなかった。
(家庭科も別に得意じゃなかったしね。)

でも結局は今、よかよか学院で
教育に関わることをやらせてもらっている。


一方父も、父の父(祖父)が中学校教諭で
体育の先生をしていた。
父もまた祖父に反抗し
言われた大学には入らず
自力で頑張って、でも二浪して、
全く違う大学に入った。
(たしか政治とか経済とか学ぶ学部だったはず)

なんだけど
結局そこで教員免許を取り
先生をしつつ陸上部の顧問をするという
体育系のことまでやってて(笑)

何度か父からその話を聞いたことがあったんだけどすっかり忘れていて。
インスタライブの直前にそれを思い出した時
父と私は同じ道を歩んでいたんだなぁということに気付いて
思わず笑ってしまった。

別に「ほら、結局親の言う通りになってるじゃ
ん」ということが言いたいのではない。

反抗しようが、遠回りしようが
その人がやるべきことって
なんじゃかんじゃ結局やる羽目になるんだなぁと。

そしてそれを
親子二代で証明してしまったなぁと(笑)


父がもし、祖父の言うことを聞いていたら
同じ先生になっていたとしても
違う人生を歩んでいただろうし
(私も存在しなかったかもしれないよね)

私がもし、父の言うことを聞いていたら
やっぱり違う人生を歩んでいたと思うし
(旦那さんとは大学時代に知り合ったしね)

たらればの話だけれど。
でも、私はこの人生でよかったと思っているし
父も父でいてくれてよかったと思っているし
一見すると2人とも遠回りしたっぽいけど
その遠回りさえも必要なことだったんじゃないかなと思う。

てか
そんな遠回りって
めっちゃ人間らしいよね。


今度お墓参りに行ったら
手を合わせながら
笑ってしまうかもしれない(笑)




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