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写真と言葉と

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自分のことや 日々の気づきを つらつらと。
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私からのお願いです

私からのお願いです

私はよかよか学院のインスタグラムを担当している。
と、言っても全部私がやってるわけじゃなくて
投稿とか手分けしてやってるんだけど
メインでやらせてもらっている。

(フォローしてね!)

で、ある時から、私があげた投稿に対して
やたらDMをくれる方がいた。

「これってどう言う意味ですか?」
とか
「昨日も子どもにイライラしてしまって辛いです」
とか。

状況が把握できないし
DMでのやりとりじゃ

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心の棘が溶けた話

心の棘が溶けた話

ばなな先生の見方って独特だ。

今でこそ
「子どもはお母さんが大好き」
「大好きだから真似をするんです」
なんてことを
私も発信する側になって伝えているし
そんなもんだと当たり前に思っているけれど
出会った頃は全くそんなこと思ってもいなかった。

ばなな先生に出会った頃
私は自分のことが大嫌いだったし
いや、大嫌いって自覚すらなく
ただただ自分じゃない誰かになろうと必死だった。

そんなんだから、

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大切なモノがあるって素敵

大切なモノがあるって素敵

抵抗するってことは
そこに反応しているということ。

反応するってことは
そこに大切なモノがあるということ。

あり方スクールとか、自分科とか
割と深めなことをやると、抵抗感が出てくることがある。

書くとか話すとか、単純な行動だったり
頼るとか頭を下げるとか、感情が伴うモノだったり
親とかパートナーとか、人間関係的なモノだったり
何に抵抗するかは、人によりけりで。

「えー」って言ってふてくされ

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結局どの物差しで見るかなんだろうなと思った話

結局どの物差しで見るかなんだろうなと思った話

今週末のお話会のテーマは発達障害

なので、発達障害についてのあれこれを。

元々私は発達障害をカテゴライズすることや診断とか名前をつけることに抵抗があった。
「私〇〇だから〜」みたいな言われ方をするのってまぁまぁ苦手で。
そんな印籠かざすように言われても困るし。

そんなん言わなくても、付き合っていけばわかることだし、わざわざ命名しなくてもよくね?
って思ってた。(今も若干の思ってるフシはある)

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家族というものがなんだか愛おしく思えた話

家族というものがなんだか愛おしく思えた話

このお話会の感想を。

前回に引き続き今回もゲストスピーカーで中学1年生の男の子が登壇した。

前回は彼の「どストレート」な言葉に衝撃を受けまくり、ちょっとピリっとした感もあったんだけど
今回は質疑応答形式だったせいか
もう彼の「どストレート」さ加減を知っているからか、めちゃくちゃ楽しくて、あっという間の1時間だった。

(ちなみに前回の感想はこちら)

今回もやっぱり、彼は素直に「どストレート」

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なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

「なんで8年間もスタッフしてるの?」ってよく聞かれる。
聞かれるけどいつも上手く答えられなくて。

そこで理由を考えてみた。
言語化を試みるの巻。

私の姉は統合失調症だ。
姉が中学2年の時に発症して以来現在に至るまで入退院を繰り返している。

姉が初めて入院したのは私が小学5年生の時だった。

今でこそ精神科とかメンタルクリニックとか心療内科とか(あんまり違いが分かってないけどw)
所謂メンタル

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大人になると子どもの頃の気持ちって忘れちゃうんだなぁと思った話

大人になると子どもの頃の気持ちって忘れちゃうんだなぁと思った話

この記事を書いていて思い出したことがある。

幼稚園の頃から遊んでいた男の子がいた。
多分股関節の病気かなんかだったんだと思うんだけど、脚にギプスをしていた。
だから遊ぶ時は必ず彼の家で遊んだ。

日当たりの良い部屋でミニカーで遊んでいたことを覚えている。

当時…というかまぁ今も結構好きなんだけど、工事車両が好きで。
彼の持っていたミキサー車が欲しくて、でも代わりにあげるモノがなくて、交渉の末1

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結局父のことも母のことも大好きだったじゃんねって気づいた話

結局父のことも母のことも大好きだったじゃんねって気づいた話

前回小学校3、4年生の頃の話をしたので
今回は小学校5、6年生と中学1年生の頃の話を。

6年生の時、田舎だったから、あんまり中学受験をする子はいなかった。(時代のせいもあるかもだけどw)
私もまぁするつもりはなかったんだけれど
地域の公立中学校に父が赴任してきて話は変わった。
そう、受験しない場合、父の勤める学校に通うことになるのだ。

それはイヤ。
そう思った私は受験したいと両親に訴えた。

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「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

よかよか学院では
誰にでもあなたにしかできない「かかり」がある
ということを伝えている。

「かかり」って聞くと
小学校の時にやってた、黒板係とか新聞係とか
そういうクラスでやることの役割みたいな意味だと思いがちだけれど
「かかり」は違くて(故に区別のためのひらがな表記)

その人らしさとか
別に頼まれてもいないのに
なんかいつも勝手にやっちゃうこととか
毛穴から出てる空気感みたいなものとか
所謂

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「好き」とか「ハマる」ことが習慣化の近道なんだろうなぁと思った話

「好き」とか「ハマる」ことが習慣化の近道なんだろうなぁと思った話

実はウタマロ信者だ。
ウタマロ石鹼の洗浄力に感激しまくった話をパート先でして
気づけば入居者さんの3/4がマイウタマロ石鹸を購入していた。

石鹸だけでなくウタマロクリーナーにもハマり
特にシンクや洗面台の掃除でピカピカになることに大感激。
驚きと嬉しさで掃除する度に旦那さんや息子に
「すごくない?!」と自慢(私が自慢するのも変なんだけど)しつつドヤっていた。

料理するのは好きだけど、片付けは面

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一度立ち止まって大切なことを考えてみませんか?という提案

一度立ち止まって大切なことを考えてみませんか?という提案

ばなな先生書き下ろしの小冊子
「ふとうこう 親のきもち 子のきもち」のpdfが
5/21(間もなく!)無料公開されます。

文章はばなな先生が書いて
挿絵はミセスばななが描いて
体験談をスタッフのなかやんが書いて
キャッチコピーをスタッフのうらちゃんが考えて
私が編集を担当するという
正によかよか学院総力を上げて
かつ適材適所なカンジで作りました。

表紙を本っぽく仕上げたくて(実は「っぽく」する

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悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

実はカタカナに弱い。
(英語はもっと弱い)

だから海外の俳優さんとか名前が全然覚えられないし、映画を見ても役名を覚えられなくてまぁまぁ苦労する。
小説なんかも途中で名前がわからなくなっちゃって「あれ?これって誰だっけ?」って何度も前のページに戻ってしまう(故に苦手で海外の小説は滅多に読まない)

自分を好きになる自分科。
自分科は「見る」をめちゃくちゃ大切にしている教科。
それは「見ているもの=

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初めて写真を見せた日の話

初めて写真を見せた日の話

あり方スクールがまだ今みたいな連続講座じゃなかった頃(0期)の話。

この日は私も含めて4人が登壇してスピーチをするという回だった。

今でこそインスタライブしたり
人前で話すこともまぁまぁやるようになったけど
(スピーチ講座も受けたしね)

当時は登壇とか意味わからなかった。
でも
「額装した写真を見せたらいい」
と、ばなな先生に言われ
言われるがままにプリントし額装し持参した。

そもそも写真

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やっぱり姉のことが大好きだったんだなぁと気づいた話

やっぱり姉のことが大好きだったんだなぁと気づいた話

先週土曜日のお話会。

先月に引き続き、起業のお話だったんだけど
今回はその中でも、歩み始めてすぐに出てくる
「不安」や「怖れ」のお話。

不安とか怖さって、起業云々じゃなくても
新しいことを始めたりとか
ずっとやってたことを辞めたりとか
そういう時絶対必ず出てくるヤツじゃんね。
ってことで
めちゃくちゃ楽しみだったんですけど
実際めちゃくちゃ面白かった!

個人的には、ばなな先生の水泳の話(泳げ

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