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自分科のすゝめ

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自分を好きになる「自分科」 その魅力を伝えていきます。
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なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

なんで私が8年間もよかよか学院のスタッフを続けているのかその理由を考えてみた

「なんで8年間もスタッフしてるの?」ってよく聞かれる。
聞かれるけどいつも上手く答えられなくて。

そこで理由を考えてみた。
言語化を試みるの巻。

私の姉は統合失調症だ。
姉が中学2年の時に発症して以来現在に至るまで入退院を繰り返している。

姉が初めて入院したのは私が小学5年生の時だった。

今でこそ精神科とかメンタルクリニックとか心療内科とか(あんまり違いが分かってないけどw)
所謂メンタル

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「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

「かかり」のヒントは小学校3、4年生の頃にある

よかよか学院では
誰にでもあなたにしかできない「かかり」がある
ということを伝えている。

「かかり」って聞くと
小学校の時にやってた、黒板係とか新聞係とか
そういうクラスでやることの役割みたいな意味だと思いがちだけれど
「かかり」は違くて(故に区別のためのひらがな表記)

その人らしさとか
別に頼まれてもいないのに
なんかいつも勝手にやっちゃうこととか
毛穴から出てる空気感みたいなものとか
所謂

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悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

悩んでいる時こそ俯瞰して見てみるといいよねってことが腑に落ちた話

実はカタカナに弱い。
(英語はもっと弱い)

だから海外の俳優さんとか名前が全然覚えられないし、映画を見ても役名を覚えられなくてまぁまぁ苦労する。
小説なんかも途中で名前がわからなくなっちゃって「あれ?これって誰だっけ?」って何度も前のページに戻ってしまう(故に苦手で海外の小説は滅多に読まない)

自分を好きになる自分科。
自分科は「見る」をめちゃくちゃ大切にしている教科。
それは「見ているもの=

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自分が思ってる自分と周りから見た自分とでは差異があるよねって気づいた話

自分が思ってる自分と周りから見た自分とでは差異があるよねって気づいた話

久々にスタッフとしてあり方スクールに参加させてもらっている。

で、今回は5日目。
前回は自分の人生の映画のポスターづくりというのをやった。
今回はその映画のワンシーンを皆で再現してみるという回。

自分の人生の映画とは
主演:自分
監督:自分
脚本:自分
で、映画をつくるというワーク。

主演も監督も脚本も自分だから
何の制限もなく自由につくれる…
…はずなんだけど
いえいえ私なんぞが主演なんて

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「見る」にまつわるエトセトラ

「見る」にまつわるエトセトラ

今回は「見る」のエピソードを。

昨年末、久々に母と面会できた。

大腿骨骨折をしてから、母は車椅子生活になった。
ホームのロビーのソファーをひとつ
母のために動かし、テーブルを挟んで2人で話した。

ホームに入ってから、少しずつ、母の認知症は進んでいる。
自分の夫(私の父)が亡くなったことは理解しているのに、自分の父(私の祖父)が亡くなったことは理解できず
祖父の話をすると目を丸くする。
(だか

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3番目に好きな写真

3番目に好きな写真

初めてばなな先生のワークショップの写真を撮ったのが2015年の4月。
まもなく9年経つ。
約9年間、枚数にしたら多分数千枚。(もっとか?)

その中からお気に入りの写真を不定期に紹介するシリーズ第2弾。

因みに第1弾はこちら

順位はあってないようなもので。
正確にどれが何番とかはないんだけど
でもお気に入りの写真って無意識に使っちゃうから、必然的によかよか学院のいろんなとこで見かける写真たちに

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根拠なく出てくる才能ってない

根拠なく出てくる才能ってない

よかよか学院オンライン親子の学校で
今日は数式のワークをやった。

ばなな先生のこちらの本にも載っているワーク

自分や家族を、足し算や引き算等を使って表すというものだ。

ワークの前にウォーミングアップで、
自分と子どもの好きなところを3個挙げる
というのをやった。

自分の好きなところを挙げるって
なかなか難しいなぁと思うんだけど
それ以前に
子どもの好きなところも
普段なかなか言わないよね。

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道路のワーク

道路のワーク

自分科ワーク紹介シリーズ。
今回も社会科ワークから

道路づくりのワーク

市長さんが道路をつくるとかつくらないとかは
この際置いといて。

このワークも結構好きだと気づく。

交通事故といってもいろいろある。
歩行者と自動車とか
自動車と自転車とか
自動車同士とか。

事故の原因だっていろいろある。
不注意だったり
スピード出し過ぎだったり

更に
スピードを出し過ぎてしまう
原因もいろいろで

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なぜ自分科を広めたいのか

なぜ自分科を広めたいのか

「自分科を広めたい!」ってずっと言ってるけど
なぜ広めたいのか。

自分の脳内整理のためにも
書いてみようと思う。

写真を撮っている時に感じた自分科の魅力

最初は撮影スタッフとして参加していた。
撮影は記録や宣材の意味もあったけど
撮った写真を参加者さんに見せ
表情の変化を伝える役割も大きかった。

自分科って、やると子どもに戻る。
それは、表情にも顕著に出る。

強張ってた表情が緩んで
子ど

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国旗のワーク

国旗のワーク

好きな自分科ワークシリーズ。

昨日は理科ワークの空気鉄炮のワークをご紹介したのだけれど

2番はこっちかもしれない…
2番と3番を競うくらい好きなワーク。
(多分どっちでもいい話)

それは…

社会科ワークの国旗のワーク

自分の国旗を作ろう
というワーク。

これ、実は結構深い。

小さい頃から国旗は好きだった。
因みに地図も好き。
高校では迷わず地理を選択。
今でも無駄にGoogleマップ

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2番目に好きなワーク

2番目に好きなワーク

2番目シリーズ第2弾w

自分科の中で
1番好きなワークは
○△◻︎の物語のワーク
なんだけど

このワークみたいに
じっくりやるんじゃなくて
パパっとできるワークで好きなのは
理科ワークの中の
空気鉄炮のワーク

何を入れたら面白い?
何を入れたら遠くに飛ぶ?
考えてみてください。
紙に描いてみてもいいですね。
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答え出ましたか?

その答えを
例えば元気を出

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デビュー戦

デビュー戦

今年の6月から
自分科講師講座の講師をやらせてもらっていた。

↑これは3期の募集。(募集中です!)

私が講師をさせてもらったのは1期で。
(しかも1期は基礎講座+上級講座の特別ver.だった)

1期ということで、もう思いっきり試行錯誤で。
その試行錯誤に最後まで付き合ってくれたってだけで1期生のみなさまには感謝しかなく。

その1期生がこの度自分科無料体験でデビュー!
ってことで、先日参加し

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50人チャレンジ

50人チャレンジ

自分科ワークのひとつ
○△◻︎のワーク。

この紙をじーっと見て
見えたものをそのまま描くというもの。

これやると
自分の物事の見方の特徴がわかったり
自分が何を見ているのかがわかる。

描いた人の世界観が
ある意味丸見えでw
言葉で自己紹介するより
もっとずっと自己紹介になる。

私が初めて自分科を受けた時のワークで
超〜衝撃を受けたワークです。

このワークをもっと知ってもらいたい!
このワ

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何に見えるかな?

何に見えるかな?

例えばこの雲

あなたは何に見えますか?

どう見えるかは、人それぞれで
正解がない。

本当はね。

だけど私たちってずっとずーっと
正解探しの教育を受けてるから

どう答えたら正しいのか
どう答えるべきなのか

って考えてしまう。

そのまんま
見たまんまを言う
だけでいいのに。

意外とね、そのままを言える場所ってないんだなぁと
自分科をやり始めてから気がついた。

自分が
どれだけ正解探し

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