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会然TREK 2K20の旅路回顧録〜▼02楽日編〜

IZUMI(和泉)

※この回顧録はイズミの記憶をもとに作成されていますが、
個人の記憶なうえ、かなりの独断と偏見が混ざっています。
うわー限界オタクきっしょいなぁっていう面白半分な目で見ていただけると幸いです。



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　　　　　　　　縦
　　　　　　　　糸
　　　　　　　　は
　　　　　　　　紡
　　　　　　　　が
　　　　　　　　れ
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（何回やるねんこれ）
（あ、ちなみにみんなサンホラの「Moira」は聴いてくれたかな？）
（お買い上げはこちらです）

前回までのあらすじ！

いずみさんは無事会然TREK 2K20▼02の旅1日目を終えた！
だがしかし次に目を覚ましたが最後。
いずみさんは2日目は最前列である。
そう、最前列なのである！！！！！！！！！！！！！！

起床〜開演前まで

朝起きて最初にしたツイートがこれである（）
いずみさんはわりとスッと目が覚めた。
だが同室のフォロワーが一向に目を覚まさない。
なので良い頃合いでWi-SiWiを大音量で流す。
（起きろ外道）（いつもの恒例行事）
だいたい目覚ましアラームってWi-SiWiよね。え？あたい？Solid air（還弦）
いいぞ。
朝っぱらから( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「そりっでぇああああああああああ」で起きられるぞ（）

いずみさんは割と化粧は手早く（早くて10分くらい）でぱっぱと済ませているのだが、今日は違う。
なぜなら今回はステルスメジャーに顔面を直で見られる可能性があるのだ。
すべては眼福プランのため。

なんだかんだ化粧に2時間くらいかかった。
（正解がわからない）（主に眉毛の）（化粧前占領してごめんフォロワー）

そして昨日買ったコーチジャケットを纏っていざ出陣。
またしても物販列に並ぶ骨（今日はお友達のお土産のため）
隣では昨日のバーコード会人（変な名前で呼ぶな）のバーコードの解析と考察をするフォロワー。
（うわぁこの限界オタクたちこわいよぉ）

物販を手に入れた一行はおうどんをしばいた。
（UDONをどうぞ）

またこいつ喫煙所行ってる……。

そして、刻一刻と迫る開場の時間。
あたいの腹痛はマッハだった。（胃が痛い）
昨日とは違いすんなりと開場時間と同時に動く列。
汝従順のマシン。（思慮は罪と知るべし）
ああ〜〜〜〜〜〜〜＾心がヤイヤイするんじゃあ〜〜〜〜〜〜＾

そして、あたいは指定された最前列の席についた。

泣き言ばっかりである。（）
そして時は過ぎ、無情にも開演時間へと。

電光浴-再起動

客電が落ち、馬骨の爆音の拍手とヒラサワコール。
今回は舞台から落ちなかった会人さんたち。
そして今度こそ…今回こそヒラサワさんの出を絶対に確認するのだ……！

……。
……いや、こっからだと見えないな。

（でっかいでっかいテスラコイルさん）
なんと！あたいの席からはヒラサワさんの出の部分が死角になっていて見えなかったのである！！！！！！！！！
ということで今回もヒラサワさんは知らぬ間に登場していた（）

ただ、最前列と言えどちょっと隙間が空いていて、
（そこにカメラとかが設置されてた）
舞台は一段高くなっているのでそうそう何かが起きることはない。
ヒラサワさんが今目の前をセグウェイで横切ったような気がしたけど気のせいだと思う（）

世界タービン

きました。問題の世界タービン。
電光浴が終わってヒラサワさんや会人さんたちがセグウェイから降り。
舞台には赤衣（あかご）の方々がわらわらやってきて舞台転換。
わーすげー赤衣さんたちみんな面のデザインが違う！
と呑気に思っていると何やら手前で大事故が。

ヒラサワさんの台が一向に出てこない。

あたいはこの日上手の最前だったので、パッと舞台の上を見れば。
あれ！？なんかヒラサワさんの台座に布が挟まって取れてない！？
あ！！松村さんが走ってった！！
（舞台監督さんが小走りということは結構なアクシデント）
目の前でぐわんぐわん揺れるレーザーハープさん。
いやまじでシャレにならないくらいぐわんぐわんしてた。
ダメよ！そんな無理やり布引っ張ったって取れないわよ！落ち着いて赤衣さん！！
（回顧録だからこんなふざけた口調できるけど実際結構危なくてまじでレーザーハープ客席に落ちてくるんじゃないかって勢いでした）

その日……いずみさんは思い出した……。
昨日のTAZZさん舞台落ちのとき……TAZZさんの剥離した顔面（）を拾っていたのが……最前列の骨さんだったことを……。

これは……万が一レーザーハープさんが客席にダイブしたら…
あたいが…受け止めるんか……？
（まじであたいの目の前でぐわんぐわんしてた）

と思っているあいだにも出囃子は進み、ピラミッド（テント状の布）からひょっこりはん（）したヒラサワさんが登場。
登場した途端に( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「あれ、台なくない？」っていう顔してた。
TAZZさんも若干あわあわしてたように思う。
（そしてヒラサワさんの台がつかえて登場できないSSHOさん）

しかし、ライブというものは無情である。
曲が始まってしまったからどんなアクシデントがあってもヒラサワさんは歌わなければいけない。
孤軍奮闘するなか高らかに歌われる世界タービン。

そしてこのステルスメジャー。
突然舞台上のツラ（舞台のキワ）まで歩いてきたかと思うと、
上手（かみて）のツラにやってきた。

……え、上手？←本日いずみさんは上手の最前。

おわかりいただけただろうか。
目の前に、平沢進の履いている靴があるのである。

そして見上げれば目の前には平沢進がいるのである。

……は？

……夢？

しかも上手で奮闘している赤衣さんと松村さんたちスタッフの様子を横目でチラッと見て。
( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「…ふう」
とちょっと苦笑い。
まるで( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「まったくしょーがーねーなぁ」みたいな表情であった。
……ええ？？？？？？？？？

それから下手側をぶーらぶーら。
途中TAZZさんにちょっかいを出し、
（TAZZさんががんばって演奏してるでしょうが！！）
なんとか噛んでいた布が剥がれて無事ヒラサワさん用の台がバミリ位置に。
（ここで登場SSHOさん）

そして何事もなかったかのように定位置で歌われる世界タービン。

……いや、今の一連のやつなに？？？？？？？？？？？？？？？
でもタービンが回ってるものね。大丈夫ね。
大丈夫じゃねーよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

あとアーカイブで見たらあたいの目の前あたりでギターデストロイしてたけどそのときの記憶まったくないよね。

のちに「手持ち無沙タービン事件」として語り継がれるこの一連のこれテク。（アクシデント）（語り継がれてたの？）
こうしていずみさんの情緒は、
初っ端からステルスメジャーのきまぐれに打ち崩されたのでした。

デューン

初っ端から平沢進のファンサを受けたあたいは、その後はもうなんかしおしおのぱあ( ᐛ👐) パァみたいな感じであった（）

そんな状態でもライブは進む。

・狙撃手
・アディオス
・現花
・祖父なる風

といった舞台進行。
（曲とかの詳しい感想は1日目の方が詳しいから見て）

次の事件の幕開けである。（不吉）

昨日同様、一旦ブルー暗転からの松村さん登場。
ヒラサワさんが座る用の椅子？箱？とエレガットギターを携えて。
そして舞台奥に引っ込む松村さんとすれ違いでステルスメジャー登場。
「そういえば」と思い、あたいはエレガットギターに貼られたお名前シールをガン見しようとちょっとだけ身を乗り出した。

これこれ。

で、だ。
あたいはたしかにエレガットギターさんを見ようと思ったんだ。
これだけは信じてほしい。
だがしかし、ステルスメジャーが顔をあげると、
ばっちり目が合った。

そう！なんと！あたいは当日上手側の最前だったので、
ステルスが椅子に座って顔をあげた延長線上にどうあがいてもあたいの顔がフレームインしてしまうのである！！！！！！！！！！！！！！！！

目と目で通じ合う〜か〜すかに〜ん〜色っぽい〜♪
（by工藤静香）

は？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

そのときの…ヒラサワさんの目は……とても真っ黒で綺麗な…ブラックホールのようなオニキスのような瞳をしておりました……（絶命）

ちなみにこれが翌日のあたいの感想。

いや喉仏と腕と指がっつり見とるやないかい。
（下心丸出し刑事）

だがしかし目が合った時間なんてコンマ0.2秒くらい。
メデューサに睨まれたごとくあたいはその瞬間に死を迎えたものの何事もなかったかのようにデューンは進む。
（ちなみにあの太陽みたいなくるくる回る照明、最前列だとめっちゃ目潰しで眩しかった）（光の回廊のなかでヒラサワさんがギター弾いてるみたいだった）

しかも偶然にもデューンの歌詞には

( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「キミを見てた」

というものがあったので、あたいはﾋｴｯと大いにびびり散らかしてた。

合掌。

異種を誇る｢時｣

はい。事件ですよ。（三回目）
デューンから間がないのに事件ですよ（）

事の発端は、昨日同様デューンの演奏が終わり、また暗転。
照明がブルーに切り替わり、赤衣さんたちが昨日のパッドを運ぶ運ぶ。
セットが終わり、会人さんたちがセグウェイでゆーらゆーら。
何事もなく始まる『異種を誇る｢時｣』。

……と思っていたのか？（ブロリー）

なんの因果か。2日目（本日）は本当にアクシデントが多かった。
…いや、まじで多かった（）

ヒラサワさんが昨日同様パッドを操作する。
が。なにやら昨日よりパッドをいじってた時間が長い。
ヒラサワさんはしかめっ面。あとほっぺぷくってしてた。
（は？？？？？？？？？あざとっ）

懸命に歌いながらパッドをいじるも何やら何かがうまくいってない模様。
なんだなんだまた（アクシデント）か？と思っていると。

ステルスメジャー、動きます。

昨日とは違い、パッドの位置から離れ。

舞台ツラへ。

そしてだんだんと上手（かみて）のツラに近づいてくるステルス。

……え？上手？？？？？？？？？？？？？（2回目）

またしても。
ステルスメジャーに、
（情緒を）殺されて。
（いずみさん心の一句）

わ〜おにーさんあしほそぉーい❤️

なんでいちいちあたいの目の前で立ち止まるのこのおじさん？？？？？？？

え？？？？？？？？？そんなに化粧ケバかった？？？？？？？
ごめん？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？（）

そしてスタスタとギターを弾きながらパッドの前に戻りいじくりまわす。
だがしかしやっぱりなんかうまくいってない模様。
今度は下手側へぶらぶら。
……お散歩？？？？？？？？？？？？？？

結局今日はまんべんなく最前列の情緒がぶっ壊される日なのだと、このときようやく悟ったいずみさんなのであった。

救済の技法

されどライブは進む。平沢も進（は？）
異種を誇る「時」以降は、

・生まれなかった都市
・パレード
・庭師KING
・（すごい）CARAVAN
・Σ星のシダ
・RIDE THE BLUE LIMBO

と、なんのアクシデントもなく進行。
内心ホッと息をつきながら。
（もうこの時すでにいずみさんの精神はボロボロである）
この間あたいは何をしていたかというと、ひたすらヒラサワさんが唇を何回舌でぺろってするかの回数を数えていた。
（気持ち悪いぞこのファン）

20回くらい数えたところで我に返ってやめた。

そして救済の技法へ。
ん、あれ、なんか昨日と様子が違うぞ。
昨日は手のひらでヒラヒラとレーザーハープを弾いていたのに。

本日はなんと、ステゴロ（拳）で弾いている。

え、え、ヒラサワさん、大丈夫？なんか嫌な事あった？？？？？？
話聞くよ？？？？？？？？？？？？？？（）

Aメロ前の前奏をひたすら拳でレーザーを叩きつける（）ステルス。
こっっっっっっっっっっっわ。
なになに、そんなに今回のアクシデント嫌だったん？？？？？？？
（※多分偶然です）

アクシデント的なのはなかったものの、ステルスが無表情でステゴロを駆使してレーザーハープを弾く様が超絶こわかったいずみさんでした。

QUIT〜MC

そしてあんなにも情緒がかき乱されたライブも、いよいよ終わりの時。
QUITで厳かに締められた幕は、再び開き。

昨日のTAZZさんの舞台落ちについて触れつつも怪我はないと報告。
（よかった…）
だがしかし今度は舞台袖に引っ込んだときに顔面剥離したと。
（剥離…？）（TAZZさんドジっ子すぎん？）

( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「接着剤で応急処置いたしました」

接着剤……？？？？？？？？？？

そして登場。「66594428（TAZZ）」さん。
え、めっちゃダッシュ（てか大股スキップ？）してくるじゃん。
大丈夫？？？？？？？？？？？？？？？？？
ヒラサワさんも気が気じゃなかった模様。

お次に登場。
( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「9331、7、5、4……3！！」

ヒラサワさんいいかげんSSHOさんの番号覚えてあげて（）

アンコール

アンコールは昨日同様、

・夢の島思念公園
・Wi-SiWi

でした。（順番も変わらず）
最前列で聴くクソデカライヨラまじで大迫力スペクタクルだった。

そして「Wi-SiWi」。
間奏後の「Wi-SiWi　笑え邪道」のところのマイクが入ってないというプチ事件がありましたが、最前列にはガンガン届いてました。
終演後フォロワーさんとお話ししたときにもその話になったのですが、おおよそAJ列（A列全域くらい？）まではしっかりと声が聞こえてたっぽいです。え、声でっかいでっかいじゃん。

そして本日も「ありがとう」と礼をして颯爽と退場。

こっちがありがとうですわ。ありがとうヒラサワさん。

も　う　し　ば　ら　く　最　前　列　は　い　い　や　。

ちなみに何度か確認したんですが腕毛は目撃できませんでした。
（一生の不覚）

終演

終演後。
フォロワーとのオフ会（そうこの当時はまだオフ会とかできてたんだよなぁ）に参加すべく早々に会場を離脱。
若干の記憶の混濁を起こしながらもオフ会のカラオケは楽しかった。

だがしかし宿に帰ったあたいはもうこんな感じだった。

まあ翌日めっちゃ海遊館でフォロワーと遊んだけどね。

これは人間をナメくさった笑みを浮かべるアザラシ様。

なんだこのnote！！！！！！！！！！！！
解散！！！！！！！！！！！！！！！

あばよ大阪！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
またいつかな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

（なおこのいつかは翌年となることをいずみさんはまだ知らない）

〜会然TREK 2K20▲03に続く〜

多分。

おまけ

ライブから数日後。
あたいの中で2日目のことはすっかり「夢」認定されていた。
夢というか、「たまたま最前列うろうろしてただけなんだろうなー」と思っていた。

だがしかし、

( ˊ̃˒̫ˋ̃ )「ファンサでした」

あたい「ちくしょう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

〜終〜