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教育に関心を持つってことは、日本の未来への投資活動なんだ

2024年1月20日、北翔大学円山キャンパス「夢みる小学校」上映会に参加させていただきました。

夢みる小学校を観るのはもう何度目かわかりませんが、何度観ても新たな学びが得られます。

大学生の方々が企画された上映会ということで、参加者の年齢層がとても若く、とてつもなく喜びを感じました。

映画上映後の、今井翔太(まおい小教員)と楢山康太(NPOまおいメンバー)、中村清ニさん、佐藤しんちゃんさんによるパネルディスカッションがとても良かった!

映画の中の話しというだけでなく、2023年4月から、北海道長沼町で実践が開始している小学校の話しなので、これから社会に羽ばたく若者の目にも留まりやすく、イメージもしやすいだろうなと感じた。

何よりも、この丸6年間全力を注いできた「教育社会に問題提起を投げかけ続けたい」「考えてもらえるきっかけをつくり続けたい」と想ってきたものが、ひとつの形になったことを実感できて嬉しかった。
これからを生きる若者たちに、どんどん発言していってもらいたい!
日本の教育の未来は明るいな!と、心から思えた日でした。

自分になんの利害関係もない、自分の子どもにも関係しないことを、なぜ、時間とお金を注いでそんなに頑張るのか・・・と、本当によく聞かれるけど

みんな、お金を増やすための投資には興味がある。
私は自分のしている活動が、それと全く同じことだと思っている。

日本教育を考え、子どもたちの選択肢を増やし、保護者の教育視野を広げることは、日本の未来への投資活動だと思っている。

子どもは世界の宝だと
子どもはみんな天才だと
心の底から思っていて実感しているからこそ、
その子どもたちが羽ばたく未来に選択肢を増やしたい。
心からそう思っている。

そしてその活動の報酬は、何者にも代え難い仲間を得られること。
いくら使っても消えない私のかけがえのない財産。

北翔大学のみなさん、企画、運営、本当に有難うございました!

~ 教育感じたことメモ 〜

・子どもは好きなことを見つけると、この世界に自分が存在して良いのだと思える

・他者との比較で成績をつける仕組みは劣等感を産む

・夢のような環境の中にいる時、人は成長する

・問いを育てず答えを覚えろ の教育は、人間にとってとても破壊的である

・人は、問いを封じ込められると生きる意味を感じられなくなる

・自由さえあれば、子どもは自ら幸せになる力を持っている

・幸せな大人が育てる子どもは、自ら幸せになる力を身に付ける

・一般的に「指導」とされていることは、実は「命令」である場合が多い、教育的な「指導」とは、もっと大切な役割がある別のことである

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