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新年の恒例行事

 実家では新年の朝に父と母からもらっていたお年玉。結婚と同時にそれはなくなったけれど、義理実家からは毎年わたしも含めていただいていて😅
結婚して初めての年か次の年くらいにわたし達からとお年玉を渡そうとしたら、『お年玉は目上の者から渡すものよ』と義母に言われ、そのまま毎年いただく形になっています。

さて、娘と姪に渡すお年玉ですが小学生は1000円〜2000円、中学生は3000円、高校生は5000円、大学生は1万円と決めています。
少ないかもしれないですがお金の大切さを伝えたいので娘は文句は言わないです😅

見えないお金(スマホ決済、クレカ、電子マネー、交通系のpasmo等)が増えているからこそ、現金で渡すようにしています。コロナ禍でこういう時にしか現金に触ったり実際に見る機会が少なくなりましたから。

娘が小さい頃から『親戚から娘がもらうお年玉=こちらからも同じように親戚に渡すお年玉がある』
お金の流れやもらったお金は3つに分けておく(欲しい物を買う、大切な人の記念日に使うお金、いざという時に必要になったときのお金』ということも伝えていました。

貯めるばかりではなく、経済を回すという視点も含めて賢くお金と付き合うこと。
また、『欲しいもの』と『必要のもの』かどうかの視点も言い続けてきました。 

『これ、かわいい❤️。これ、欲しい!』とすぐに手に取り、レジに並ぶまえに

『代わりになるものはないか。
似たようなものは持っていないか。
あきないかな。
順番:優先順位はどうかな』と考えてみると…
衝動で買わないことが多くなりますよ。

でも…
たまには心の声に従って欲しい物を手に入れる。
そのバランスを取るためには失敗する経験が必要なので18歳になる前に身につけてほしいですね。

#お年玉どうする #新年#お金教育#恒例行事#成人

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