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”自分の当たり前は、人の当たり前ではない”を目の当たりにした日。

先日、人とお話をしていて、読書の話になりました。
彼女は、ワーカホリック気味で、とにかく時間があれば仕事ばかりしているとのこと。
人に教える仕事をされているので、仕事の合間に空き時間のようなものがあるのだけど、その間、ブログを書いたり、SNSを更新したり、やろうと思えばいくらでもやることはあり。
毎日深夜まで忙しくて、リラックスする暇がないとおっしゃっていました。

でも、最近本を購入したので、ゆっくり読書する時間を取ろうと思うんだけど、なにか集中する工夫みたいなことをしていますか?と質問をいただきました。読書し始めたら、寝てしまうことが多いそう。
飲み物にこだわるとか、そういうことを思い描いていたみたいなのですが。

わたしが、「わたしだったら、お気に入りのカフェに本だけ持って行きます」と言ったら、びっくりされていました。
「カフェって読書で長居していいんですか?」って逆に聞かれて、わたしもびっくり。
え?そんなの自由でしょw

「よっぽど混んでるとか、時間制限の張り紙をされているとか、そういうのじゃないかぎり大丈夫だと思いますよ。スタバとかだったら、長居している人もたくさんいるから、気にならないかもしれませんね」と伝えたら、「へー!そうなんですねー!」とはじめて知ったかのように言われて、わたしにとってはその反応がカルチャーショックでした。笑。

わたしは社会人に成り立ての頃から、集中したい時は、ファミレスとかファーストフードとかに行っていた図々しいタイプの人なのでww
家にいると、家事とか余計なことに気を取られて、全然進まないので、自分を追い込むためによくそうしていました。

その頃は、資格の勉強をすることが多かったのですが、いつもと同じ場所でしていると飽きちゃうのと、ちょっとご褒美的になにか美味しいものを食べるのが楽しみだったし、人の目があることで、短時間で集中して進めることができていたのです。

彼女は、「それだったら、読書しながらリラックスタイムが取れて、一石二鳥かも」って喜んでいらっしゃって、わたしまで嬉しくなったのでした。

いやぁ、それにしても”カフェで読書する”が目から鱗のソリューションになるとは、驚きでした。

Enjoy your life!
イズミ

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