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新卒社内コンサル1年目の仕事のリアル【成長環境編】

こんばんは
LINEヤフーコミュニケーションズの伊津野です。就活中の学生のためになればとnoteを書き始めたものの、なかなか自分の書きたいことしか書いていなくて、勝手に申し訳なく思っております。

弊社でも、新卒向け説明会や「九州ジョブフェス」などが開催され、就活生から「伊津野さんのノート見ました!」と言われた時は、少し動揺しました。

今日は、成長環境編と題して、LINEヤフーコミュニケーションズの社内コンサルタントの成長環境について考えていきます。

一般的に言われる「成長環境」とはどのようなものなんでしょう。

上記の記事によると、1つが、会社が用意する「研修・資格取得支援」、そしてもう1つが社風や社員の人柄が生み出す「若手の挑戦環境」だそう。

研修・資格取得支援

まずは研修についてですが、内定者時代から、様々なタイプの研修を行なっていただいています。23卒からスタートした新卒採用ということで、新入社員がどのような研修を欲しているかも踏まえて、新卒採用チームの方で検討していただいております。今まで受けた研修について下記に列挙しておきましょう。

  • ビジネスマナー研修

  • ロジカルシンキング研修

  • 課題解決研修

  • マーケティング研修

  • 目標設定研修

  • 日経新聞研修

会社の方で様々な研修を準備していただけますので、あとは受け手の問題なのかなと思います。自分に一見関係なさそうな研修から何か共通点を見出し、活かせることを見つけ出すことも大切です。また、新卒の人数が少ないため、個別にカスタマイズされたプログラムも検討していただけています。

また、24卒では、他社の内定者との合同研修も行なっているという噂も聞いています。社内の同期が多くない分、社外とのつながりを作ることができます。

また、資格取得支援については、要相談となります。業務に必要な知識の習得のためであれば、相談の上支援してもらうことも可能です。書籍なども、リクエストすれば買っていただくことも可能です。そのあたりの柔軟性はとてもあります。

若手の挑戦環境

弊社の平均年齢はおよそ(たしか)33歳です。会社として若い人が多く、部署ごとの裁量が大きいため、自ずと挑戦する土壌があります。

というか、、、挑戦しなければならない環境です。

それば難しくもあり、成長させてくれるのだと思っています。

業務としては「コンサルティング」になり、業務の効率化等を行います。効率化を行わなくとも、人の力で、業務は着々と遂行されます。わざわざ効率化をしなくても、困らないことがほとんどなのです。そのため、部署としても、自分自身で業務を作っていかなければなりません。これは個人においても同じことが言えます。

様々な営業活動やヒアリングを行なって、業務を作っていきます。

もちろん、一部、相談をいただいて行う業務もありますが、半分以上は、自分自身で作っていく仕事です。

だからこそ、以前紹介したように、高度な営業スキルを身につけられると思っています。欲求がない状態から、欲求を醸成し、理想に向けて業務の効率化を行うという一連の流れです。

サポート体制

どのようなサポートがあるのか、という声もよく聞きます。基本的には、OJT担当メンター制度があります。OJT担当は各部署の先輩がついてくださり、業務に関することからキャリアのことについて何でも相談ができます。また、メンター制度に関しては、部署の異なる先輩社員と定期的にお話しする機会があり、ここでも、様々な相談をすることが可能です。そのほかの先輩方も、気軽に1on1などに対応してくださります。

業務においても、基本的に先輩方に支援を受けることができます。ただし、自分自身でどのくらいのサポートが必要か判断しなければなりません。ここが難しいところでもあり、成長できるポイントでもあると考えています。

サポートなしで、全て自分自身でやろうとすることもできます。ただ、それでは、スピード感も出ないだろうし、質も上がりません。自分でできる範囲はやりつつ、壁に当たったら、自分で考えることも必要です。そこが自分の成長につながるポイントだと思っています。ただ、聞いたが早い場面もたくさんあります。このバランスをうまく取ることが一番難しいかもしれません。

主体的に取り組む

最後に、社内コンサルとして働くために必要なこととして、「主体的に取り組む」ということが挙げられます。自分ができる範囲を認識し、自分で責任を持って取り組む。私たちの業務は基本的に1つのプロジェクトに対して、1人で行います。良くも悪くも、自分にプロジェクトの成功がかかってきます。その中でしっかりと責任感を持って、必要なサポートを受けて、遂行していくことが必要です。その分、与えられる裁量はとても大きいですが、難しいです。それが成長につながるんだと思います。

成長とサポートの手厚さはトレードオフのような気もしますが、自分自身の成長を最大化させるために、サポートしてもらう量を調節することができるのも、この仕事の強みなのかなと思います。

この記事で少しでも、弊社の社内コンサルの仕事について知っていただければ嬉しいです!


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