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推しのおかげで一歩④

皆様ご無沙汰しております。

ここ数日色々なことがありまして、
今日の更新に至っています。

この更新していなかった時期に
家族の容態が一時期不安定になったり、
もしくは私自身が新しく
疾患名を知ることとなりました。

家族の方に至っては元気を取り戻しており、
安心しております。

私は体調が落ち着いて今しかないと
いうタイミングで曖昧だった疾患名を
明らかにすることに関しては今回で
一区切りをつけました。

私の疾患は複合的な要素が絡んでいて
もう今後は知る必要はなさそうです。

それに伴って最近は少し脚の方に
体調不良が現れています。
私が考えるにはこれは少なからず
疾患名を知ったことによる反動かなと
認識をしているところです。

そんな前置きは、置いておいて。

疾患後初めてスタンディングで
コンサートを楽しむことができました。

~推しのおかげでシリーズ~

~~~
この数年は車椅子でコンサートに
行っていたので
「自由になれた気がした」
そんな思いを感じました。

尾崎豊さんの「十五の夜」の歌詞から拝借

自分の足で動くことの楽しさ。

急遽思い立ってチケットを購入しました。
そのチケットは当日にならないと
席もわからないため、早め早めの
行動が求められました。

木です。

「見りゃ分かる!」と声が
飛んできそうですが、こんな木陰で
おにぎり食べながら開場まで
待っていたのです。

会場についてみたら、
緑におおわれていました。

疲れましたが
ものすごく風も心地よく。

グッズの列にもしっかり並んで
グッズも購入ができました。

荷物を背中に背負って、
まるで登山にいそしむような格好。

「やればできる!」
何度も心のなかでそう呟きました。

芝生でキノコ発見

スーパーマリオに出てくる毒キノコ。
いやスーパーのなめこかもしれない。

無性に美味しそうだなと感じました。
汁椀にするのが、美味しそうだなと。
もちろん採ってはいませんので
ご安心を。

キノコが無性にいとおしく
感じてしまったのです。

その日は外は29度の猛暑日。
木陰の影すらありがたかった。

いざ開場して入ると
昔懐かしい高さや角度で
眼前に広がるステージに私は
感無量でした。

やっときたんだな、来れたんだなと。

杖一本でここまでこれて。
そしたら、杖もなく
両足で立てたのです。
これこそ「推しの力」でしょうか。
ステージの幕が開いたと同時に
立てました。

何年間分のたまりにたまりまくった
ストレスが一気に開放された瞬間。

もちろん、何度も脚の不調が襲って
きましたが私の思いの方が勝ちました。

ステージが終わった瞬間にドッと
疲れが出てなかなか動けなかったのですが
会場でたまたま一緒になった方々と
一期一会の出会い方をしました。

それぞれが一人で会場にきていて
お互い連絡先も交換しませんでしたが
思い出の写真はとりました。

旅先ならではだと思います。

帰り際の夕陽がきれいでした。

今回のチケットが良かったのは、
手元にチケットが残ったことです。

電子チケットでは味気ないので、
やはり紙チケットが嬉しいですね。

行った記念になりますから。

ものすごく早い時間に終わったので
早い新幹線に切符を変えたかったのですが、
駅の乗換口に間違えてチケット入場
してしまった関係で仕方なく夜遅くまで
近くの喫茶店で時間を潰しました。

帰りの新幹線には
おそらくスタッフの方々が帰途に
つかれる感じでした。

「皆様お疲れ様です」感でした。

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