根暗が明るくいられる場所

今日からタイミー復帰。
本業では月曜日からとっくに働いているけれど、
外で人と働くのは1週間ぶりなので、
なんか社会復帰感がすごい。

今日もいつもの運送会社へ。
ちょっと久しぶりな感じがするけれど、
わたしはやっぱりここの会社が好きだ。
働きやすいし、
なんかここでは明るい女の子(子?)でいられる気がする。

今日はチャラい男の子とはほとんど話さずに終わった。
わたしが遠征で休んでいる間に、
以前来た可愛い女の子(「チャラ男は女に魔法をかける」参照)がまた来ていたらしいけれど、
いつもの通り全然気にならない。
この気楽さがほんといい。
もし好きな人の職場にもこういう女の子がいたら、
わたしは毎日やきもきピリピリしてたまらないだろう。シワが増えそうだ。やだやだ。

今日は顔がちょっとだけ好きな人に似ているドライバーさんの仕事を初めてお手伝いさせていただいた。
彼も好きな人みたいにいつも無愛想で、
タイミーのわたし達とはほとんど接点がないのだけど、
今日はにこやかに指示してくれて驚いた。
終わったらきちんと目を見てお礼まで言ってくれてちょっときゅんとした。
こんな感じの良いお兄さんだと思わなかった。驚き。

好きな人もこうだったらなぁ。(恒例)

絶対ないだろうな、ははははは。
やっぱりわたしにあんなに感じの悪いお兄さんはあいつだけなんよ。



いつも一緒にトラックに乗るおじさんも、
ちょっと久しぶりだからかいつもより優しくて、
今日は本当に働きやすかった。

タイミーでよその会社に行く時はいつも緊張していて、
どう動けばいいのかさっぱりわからないし、
悪目立ちしないようにしなきゃとか、
早く終わんないかなとかいつも思っているけれど、
ここに来た時だけ、
わたしはわりとハキハキと働けていると思う。
コミュ障人見知り誰がどう見ても文化系のわたしが、
手が空いた時に「何かやることありますか?」って自分からいろんな人に聞けるし、
「この台も片付けていいですか?」とか妙に気を遣えたりする。
わたしのわずかな良心や積極性を叩き潰そうとするおばちゃんがいないからだろうか。


たとえタイミーでも、
のびのびと働ける職場を見つけられて本当に良かった。


なんだろう、波長が合うのかな。
他にもよく行く職場はあるし、
ドライバーさん達は悪口や愚痴ばかり言ってるけれど、
わたしにとってこんなに動きやすい職場は他にはないのだ。


最近気づいたのは、
わたしは相手や環境によって、
めちゃくちゃ明るくなったりクッソ卑屈になったりする。

それに気づくことができただけでも価値のあることだと思う。

本当は、
明るくのびのびといられる環境にだけ身を置く方が良いんだろうなと思うけれど、
わたしはまた、

好きな人がいる職場の今週末の募集がいつ出るのかずっとハラハラしている。