最近の記事
- 再生
11月4日東京思風塾『宇宙(内なる宇宙)と響き合う』
宇宙といっている限りは物資的、物理的なエネルギーのつながりとしてしか意識されないが、それが精神的・感性的なエネルギーだと考え、感性の海だと捉えることによって、我々と宇宙との関係は非常に意識的に深まった感性を感じることができる 宇宙を感じるということは、一挙手一投足、行いや発言や行動は宇宙に響き渡っているという意識を持てる 宇宙が持っている宇宙の意志、宇宙の想い 宇宙の想いを我々が受け止めながら、どう人生を生きていけばいいのか そういう生き方も出てくるわけであり、 宇宙に想いがあるならば、どうしたら宇宙の想いを感じることができるのか?意識する必要がある 感性論哲学というのは我々の命が感じる力、これは宇宙にあって、宇宙の中にある感性の働きというものが宇宙そのものを生かし、支えているもの。 感性という生命力、生きる力が単細胞生物に与えられ、その力によって命が生きていくことが出来ていると考えると、我々の命というものがいかに宇宙と深いつながりがあるかがわかるし、また命を生み出した宇宙の想い、意志、心がどんなものであるのかというのもだんだんとわかってきて、宇宙の想いを感じながら生きるというのも出来てくる 宇宙の想いというのは、命ものには先天的に生きる力としての本能というものが全ての命に与えられている それを生命の二大目的と言っている(種族保存の欲求、自己保存の欲求) 12月2日はリアル開催(北千束) 次回のテーマ「感情は響き合う(総括)」
- 再生
2023年9月2日東京思風塾開催『地球(風土)と響き合う』
風土が違うと、文明が違う 文化が違う 同じ日本でもどこに住むかによって方言が出てくる これは理性の力ではない 命と風土との関わり、特に土地というものがもっている文化的な関わり、風土が感性を規定して、さまざまな方言や踊り方や、 というものを作り上げてくる 土地にいけば県民性があるというように言われるし 恐ろしいほど、人間というのは、土地というものが持つ力によって根源的に支配されている、そういう構造を命は持っている 我々はもっともっと風土というものがどのような意味を自分に持っているのかというのを思いを致して 生きる、風土という面からの自分の成長ということを考える生き方をすることが、 命というものの本質のあり方からは、重要な課題であり、今多くの関連的なものに支配されている時代を考えれば、もっと風土や自然との関わりを強く感じながら 生きるという、この人間の命の本質的、根源的なあり方を思い出してみなければならない もちろん知識や教養、情報も人間にとって大事なものですけども、 だけども人間というよりは命という次元で、人生を考え、生き方というものを考えた場合には、 もっと風土というものの持っている意味や力というものを我々は噛み締めていかなければならない