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お金なくても楽しい!~ベトナムの魅力~

社会人になった大人たちは口々に言う。
「学生のうちに海外旅行に
 いっぱい行けばよかった。」

確かに、社会人はお金はあるが時間がない。
中には、忙しすぎて、休みが取れない人もいる。 

対照的に、学生は時間があるがお金がない。
私も大学時代、20~30万円貯めてようやく海外に行けた。





では、あまりお金がない人でも
楽しめる国はどこか。

私がオススメするのは、ベトナムである。

理由は物価がとても安いから。

実際、現在でも
1円≑165ドンと日本より、レートが低く、
物価の安さでは世界トップクラスである。

しかし、それだけでなく、
グルメや観光地などの魅力がたくさん詰まっている。

今回は、ベトナムの魅力を皆さんにお伝えしよう!



とにかく美味しいベトナム料理!


 ベトナム料理で、まず最初に思い浮かぶのが、「フォー」だろう。
 牛肉が入った米麺であり、地域によって肉の種類が微妙に違っている。

 しかし、決して「フォー」だけではない。
 私は、「コム・チエン・カー・マン」という
 チャーハンも現地でよく食べていた。


 聞き慣れない名前だが、ベトナム語では以下の意味がある。

 コム・チエン→チャーハン
 カー    →魚
 マン    →塩辛い

出典:地球の歩き方「ベトナム編」

 塩コショウの味付けのチャーハンに、
 エビやイカなどの魚介類を加えている。
 シンプルな味わいで、日本人でも食べやすい。
 因みに、値段は1000円ほどであった。

 「フォー」に飽きたら、食べてみてはどうだろうか。

手軽に味わえる南国気分!

 ベトナム中部のダナンはリゾート都市。
 4~5kmの砂浜に沿って、多くのリゾートホテルが並んでいる。

AM6時
PM1時

 ビーチは朝6時前から、
 海水浴やサーフィンを楽しむ人々で
 賑わっていた。

 また、私は2泊9000円ほどで、
 屋上プールと朝食バイキング付のホテルに宿泊した。
 海まで徒歩5分で行け、
 ホテルの屋上から海の絶景を拝めた。

 私は、ハワイや沖縄の一泊3~4万円するホテルに
 宿泊したことはないが、それに匹敵すると思う。
 コスパのいいリゾート体験ができた。

インスタ映えする世界遺産


 ダナンから車で30分ほど離れた、ホイアンは世界遺産の街。
 約200年前まで港町として栄え、
 中華風の古い建物や街並みが残っている。
 そんなホイアンは、ランタンが有名。
 街の通りは、色鮮やかなランタンで彩られ、店先にも売られている。

 さらに、夕方~夜には、
 船に乗ったランタンで街の中心の川がライトアップされる。
 その光景は映画「塔の上のラプンツェル」で、
 主人公が船からランタンを飛ばすシーンのようだ。

 この美しい景色を死ぬまでに一度は見て欲しい。

過去と未来が融合する街 ホーチミン

 
 最後にオススメするのはベトナム南部の大都市、ホーチミン
 昔ながらの街並みと高層ビルで、「東洋のパリ」と呼ばれている。

 街の中心にあるベンタイン市場では、安価な値段で
 コーヒー豆や雑貨などのお土産を買える。
 日本語も通じるので、海外旅行初心者にも優しい。

 また、サイゴン・キッチュという雑貨屋は
 フルーツ柄のトートバッグが人気である。


 高層ビルには展望デッキもある。
 市街中心部のサイゴンスカイデッキでは、
 地上178mから街の景色を眺められる。

入場料は1500円と安くないが
遠くまで見えて、元が取れたはず。 

ホーチミンには何でもあるから楽しいよ!

まとめ

ベトナムの魅力を語ったが、いかがだろうか。
物価の安さに加え、美しい観光地や美味しい料理がある。

ぜひ、読者の皆様は次の旅先にベトナムを考えてみてほしい。
絶対、値段以上の経験が得られるから。


皆様の旅に幸あれ!

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