見出し画像

#070 発達の最近接領域

おはようございます!昨日、出社したのですが、帰りは凄い雨でびっくりしました。今日はすっかり晴れて気持ちがいいですね。忘れていましたが、私、雨男なんですよね。さすが引きが強いと思いました。オフィスが高層階で眺めがいいので、次回の出社の時は天気がいいといいなと思いました。さてさて、本日は「発達の最近接領域」について。

「発達の最近接領域」とは?

私は教育について学んだことがないので、まったく知らなかったのですが、皆さん、「発達の最近接領域」のお話って聞いたことがありますでしょうか?ワーママはるさんが面白い解釈をしていたので、共有します。ロシアのヴィゴツキー先生が提唱した理論で、子供の発達を考えるときに一人でできる領域と一人ではできない領域があると。その中間に支援してもらえればできる領域があって、そこがその子のその時点での最近接領域ですよと。で、支援者・教育者はこの発達の最近接領域をいい塩梅の難易度で、いい塩梅の支援の仕方でサポートしてあげると徐々にできることが増えていくんですよというお話。なるほどね、確かに子供の成長はそういうイメージ。

コンフォートゾーン・ストレッチゾーン

ここで面白いのがこれって子供の発達に限ったことだろうか?というところ。確かに大人も全く同じ過程を経てできることが増えますよねと。これってまさにスキルアップの時に言われるコンフォートゾーンからストレッチゾーンに行くときにこの最近接領域を通ってるはずというお話。まさにそうですね。そういう観点でいうと、大人の場合もストレッチゾーンに入るときは支援者が必要で、適切な支援者を見つけられるかって重要だよなと思いました。私もメンバーやメンティーの方の最近接領域を上手く見つけて支援できる人間にならなければと思いましたし、自分がストレッチするときには支援者の見極めが重要と思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本日は発達の最近接領域のお話でした。大人でもやっぱり学び・成長は重要ですよね。そうしないと変化が大きい世の中についていくこと自体が困難なのかなと思ったりしています。個人的には専門性の高いスキルと汎用性の高いスキルをバランスよく持っておくことがリスク分散出来ていいのではないかなと思ったりしております。また別の機会にお話しできればと思います。ではでは、また!

参考にしたVoicy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?