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日経紙面に掲載されました【 カネカの育休・転勤騒動 】

6/18 日本経済新聞 紙面11頁(デジタルトレンド欄)にて、私のCOMEMO記事の一部分が掲載されました。

(電子版記事はこちら)

(参照されたnote)


私は、カネカ騒動については触れていません。その前後に公表された「男性の育休取得率」及び「義務化論争」に関して私見を述べました。一般的な事しか書けていないのですが、詳細はnoteをご一読いただけますと大変嬉しいです。

noteでも記しましたが、この「育休問題(特に義務化すべきか否か)」は、今回のCOMEMOによる数々の意見のように、制度設計をする有識者だけでなく、我々一般人が、関心を持ち、議論されたうえで進めてほしいと願います。海外と比較して日本は男女均等問題、働き方が遅れていると言われます。男女の問題はそうだとしても働き方は海外がすべて正解とは限りません。働き方改革が良い方向性に進むためには、「現場がおいてけぼりになってしまうスピード感」ではなく、日本にあった方法を「現場レベル」で関心を持ち、法によるトップダウンではない改革も必要ではないか。そんな私見を持っています。

実際、伸びている企業や優良企業は、独自の働き方改革をそれぞれ実施し、特にいろいろ「義務化」しなくとも、社員が働きやすい環境を整わせていると思います。また、雇用もそういった会社にどんどん集中していくでしょう。私は税理士という職業柄、企業独自で働き方改革を実施し、好転してきた現場も見てきています。

ホワイト企業はいいけれど、ブラック企業を改善するためには、強制的な改革も必要だ、という意見も分かります。そのバランスを考えながら、理想論かもしれませんが、「法律」ばかりではなく、「現場レベル」の働き方改革を、日々応援したい。考えたい。発信したい。そんな理念です。

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日々、思うことを綴っている中で、電子版に掲載されたり、今回のように紙面に掲載されますと、とても励みになりますね。(と、同時に気が引き締まる思いです。)

私は日経は電子版派なのですが、今回、旧友や昔の生徒さんから「日経見たよ~」とLINEがきて、びっくりしました!

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日経COMEMOのスタッフの皆様、取り上げていただきありがとうございました。また、お読みいただいている皆様、いつもありがとうございます。

今後も、アンテナを立てて、気取らずに、普段感じることを記したいと思います。

#COMEMO #nikkei

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