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COMEMO【 投稿リスト 】

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私のビジネスマガジンです。 主にCOMEMOに投稿をしたリスト。
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2019年7月の記事一覧

人を大切にする経営 【 NIKKEI・人財育成 】

働くママ気持ち知って 適切な配慮指南(藤岡佳子さん) 有料記事なので、概要を説明してから、私見を書きます。 ♦ 記事の概要■ ポイント ① 働き方改革が進んでいるが、「長時間労働是正と休みの取り方」という制度面の改革が目立つ ② 一方、働くママへのサポートはまだまだ不足気味ではないか? ■ 事例抜粋 育児をしながらフルタイム勤務している女性から「会社を辞めたくなった」という体験も聞いた。理由を聞くと、午後5時の終業の5分前、男性上司に企画書を提出したところ、そ

減損って何?【 初心者向け・考え方解説 】

最近、#マーケティングトレース とか #会計クイズ とか。会計や財務分析の投稿をよく拝見します。 特に学生が、財務分析をnoteに投稿をしているのを見ると、会計人の1人としてとても嬉しいです。と、同時にその完成度や新たな視点に、私自身も勉強になります。(すごく分析されているな~、スキをぽちっと。・・え、大学生っ!?みたいな事がここ数日多々あります 笑) ということで、私も・・たまには、本業らしい投稿をしようかなと(ポキポキ)。 日経新聞でも「減損」というワードが最近話題

おとなが育つ条件 【 アイデンティティはいつ考える? 】

先週、こんな記事を見つけ、下書きをしながらモヤモヤしていました。 日経新聞 「見直そう ブラック校則」 ♦︎ 記事の概要生徒の頭髪や服装を過剰に規定する校則が問題になっている。専門家が人権侵害の可能性を指摘する一方、必要性を説く声も根強い。 ■ 過剰な事例 ① 下着の色が白じゃないと注意されたり、スカートの丈の長さをめくって測られた女子中学生「セクハラを受けた気分になった」 ② 地毛が茶色い髪を黒染めするよう強要された(提訴へ) ■ 校則の必要性を訴える声もある

路線価が公開されました 【 推移、全国路線価ランクなど 】

7月1日。今年も路線価が公表され、新聞やテレビ、ラジオ等いろいろ報道がありましたね。 訪日外国人の増加と高齢者の都市部への回帰が地方の地価を下支えしている。国税庁が1日発表した2019年分(1月1日時点)の路線価によると、訪日客に人気がある沖縄県などの地価が上がり、地方でも高齢者が戻り始めた中心地での回復が目立った。 -- 都市未来総合研究所によると、昨年度の不動産取引額は約3兆6千億円と、12年度以来6年ぶりに4兆円を割った。物件価格の高騰で過熱感が意識されているため

ピーターの法則とミドルアップダウンマネジメント

【 ウチの部長はなぜ使えない? 出世レースの悲しき法則 】という記事より。 ピーターの法則とは? サラリーマンは、ヒラ、主任、係長、課長、部長、役員・・・と出世の階段を上っていくなか、無能さが露呈したところで昇進が止まることになります。その結果、多くのポジションは、無能な人で占められる事態になるわけです。 これがアメリカの教育学者L・ピーターが提唱する社会学の法則です。「人は無能になるまで出世する」「組織は無能な管理職で埋め尽くされる」と言うのです。(記事より:ピーター法

フラリーマン自体が悲哀な気が・・

【 フラリーマン早帰り 日高屋、吉呑みの悲哀 】 という記事より。 1 記事(コラム)の概要 ♦ フラリーマンとは? 働き方改革で激増しているはずの「フラリーマン」はどこへ行ったのか。フラリーマンとは仕事後に寄り道をして時間をつぶす会社員を指す。(記事より) ♦ 外食チェーンの狙いと現状 立ち飲み、ちょい飲み、コンビニエンスストアなどがその憩いの場になると思われていた。 SMBCコンシューマーファイナンスが3月、30~40代の男性に帰宅前消費について調査をしている。こ

給与制度の方向性とは?【 体系4分類・ピアボーナスなど 】

【 昇給なき時代の給与は4タイプ あなたが選ぶべきは・・】(日経スタイルの記事より) ♦ 記事の概略1 記事の目的  働き方改革の中で、給与制度の見直しが個々の企業で行われている。改革の現場で起きている給与制度の4つの方向性について説明しよう、という内容です。 2 業種に合う給与体系の説明(4分類) ① 売り上げや市場シェアの拡大が常に求められているビジネスには、流行りのインセンティブ「市場報酬」型が適している。 ② 業務の品質や正確さが常に求められるインフラ系には

経済合理性を「通学路」で考察してみました【 税の話題・節税か脱税か 】

♦ はじめに税務戦略という言葉。記事では、分かりやすく「節税か脱税か」としていますが、厳密には、節税と脱税の間に位置する「租税回避」の問題かと思います。 ( 参考note : 節税、租税回避、脱税の比較 ) これは、我々税理士の仕事にとって、非常にナイーブでありながら、極めて本質的なテーマです。 行おうとしている節税が一般的に正当なものか、不当なものか。 節税自体は正当な行為と位置付けられますが、自社のために「過度な節税」をすることは、租税回避に該当するかもしれない

「レビュー探偵」とは?【 使いたいアプリの話 】

♦ アプリについて日経クロステックの記事で、なにやら気になるタイトル。 「不正レビューを見分けるアプリ、レビュー探偵」 ・・おお、これは欲しい! ということで、普段アプリの紹介等しませんが、同じ思いの人も多いはず・・と思い、少し調べてみました。 ■ アプリの概要 このページに概要や使い方、作成者の熱意が記載されています。概要をまとめようと思っていましたが、やはり作成した方が「なぜ作成に至ったか」。この部分は直接読んでいただいた方が良いので、ぜひサイトも見てください!

「だるま」はどうやって作られているのだろうか 【 Arts & Culture 】

選挙の記事を見ていたら、だるまの記事を発見。 地元高崎市はだるまの名産地です。 国内の生産量の8割を占めるようです。 確かに小さなころから身近な存在。ちょっと自転車で、だるま作りが盛んなエリアを通れば、まだ顔の書かれていない真っ赤なだるまがたくさん干されています。 毎年、お正月にも買います。 もはや、何か祈願して、というよりも恒例行事。 カラフルなだるまもあれば、キーホルダーサイズのものもあります。 学生の頃は、「学業」とか「恋愛成就」とかお守りと同じように、そ

キャリア戦略としてのダブルワーク【 副業歴10年の私見 】

 ちょっと前から、日経COMEMO企画で「あなたのキャリア戦略のモヤモヤを教えてください」という募集が始まりました。興味のある企画なので、日々投稿を楽しみにみています。  私は、ありがたいことに、あまりモヤモヤしていません。まぁ、モヤモヤする時期を過ぎたのかもしれないし、今は経営者側として、転職する気は一切なく、自身よりも会社やお客様をどうしていくかに目線が向いているからかなと思います。 しかし、改めて募集事例を読み返すと ●副業の本業のベストバランス、本業でのお給料の

変化を望まなかったのか、それとも「そもそも望むことがなかったのか」

日経新聞の社説:「大きな変化を望まなかった参院選」より ※ 今日は、一応日経の記事を引用していますので、COMEMOのタグがついていますが、日記です。 ♦ 政治家をどう選ぶべきか橘玲さんの「不愉快なことには理由がある」という著書があります。コンセプトは、「たったひとつの正しい主張ではなく、たくさんの風変わりな意見を。」というものです。その中から引用。 「日本を救う政治家を選ぶ方法=直感で決めればいい」 授業風景を撮影したビデオを大学生に見せて、その教師が有能かどうか判