マガジンのカバー画像

放送室プロジェクト

5
まちに放送室をつくってみるプロジェクト。2020年秋、千葉県千葉市に「台形放送室」をつくりました。生活の中の小さなメディアセンターのかたちを探ってみています。工事や道具づくりを進… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

「台形放送室」の試験放送、これまでのまとめ(YouTube Live)〜小さなメディアセンターで話してきたメディアのこと、家族のこと、ものづくりのこと〜

お知らせ:公開後、試験放送#12の情報も追記しました! 生活の中の小さなメディアセンターをつくってみようとはじまった「放送室プロジェクト」。千葉県千葉市の「台形放送室」にはじまり、東京都神津島村(神津島)に第2号となる「くると放送室」もできました。 立ち上げから続けているのは、月1回の「試験放送」です。放送室メンバーで集まっては、機材を変え、話題を変え、ゲストを変え、だらだらと生中継で話してみる練習。 このnoteでは、これまでの放送をまとめてご紹介します。だらだら聞く

拠点を動かす「窓新聞」のつくりかた。仲間と一緒にメディアづくりワークショップをしてみては?

「拠点」は開いてからが本番ですよ! 僕たち「岩沢兄弟」は、企業のオフィスからNPOの活動スペース、アートプロジェクトのための放送スタジオまで、活動の足場になるような「拠点」づくりをたくさん手掛けてきました。 しかし、活動拠点というのは空間が整って開かれたら完成ではありません。つかわれてなんぼ、動いてなんぼです。しかもいい感じのつかわれかたをしないとちゃんと機能しません。ちょっと強めですが……こここは断言します。ただ打ち合わせがされているとか、荷物が収まっているだけでは「ハコ

“スキップしすぎた未来”を巻き戻せ!? 2021年、空間✕リモートでやりたいアイデア6つ

あらゆるもののオンライン化・リモート化が加速した2020年。 望んでいた未来に近づいたと言うけれど、何か大切なものまでスキップしてしまった感じがしませんか。ちょっともやっとするというか。それって何でしょうね? 空間デザイナーと配信ディレクターによる兄弟ユニット「岩沢兄弟」は、そんなスキップしすぎた未来を巻き戻すべく、2021年「こんなことをやってみたい」というフラッシュアイデアを考えてみました。 1. 重役フロアをスタジオにせよ! 役員の椅子を目指すのに、社内政治は

「放送室プロジェクト」はじめました。千葉県千葉市に「台形放送室」を開設します。

家族も仲間も千葉に集まろう、職住近接環境をつくって何かやってみよう。今年の夏から、そんなことを考え実行してきた岩沢兄弟ですが、紆余曲折(※1)を経て、このたび「放送室プロジェクト」を仲間とともに立ち上げました。 ※1 紆余曲折:このnoteでも「兄弟そろって千葉暮らしになりそう」とか、仕事仲間も巻き込んで「職住近接に切り替えたいから物件探したい」などと話す記事をお届けしてきました。今回はそこからさらに進展しましたよというご報告です。 ▲「台形放送室」の予定地。まだ工事中で

放送室プロジェクトのロゴ&Instagramアカウントができました! 拠点づくりは進行中。

小さなメディアサンターをつくるプロジェクト「放送室」スタート記念発表会(=試験放送)からはや1ヶ月。岩沢兄弟+2名でチームをつくり、千葉県千葉市に場所を借り、拠点づくりを進めてきました。さて、その進捗は…? (放送室は工事中だけど)ロゴはできました!実はまだ「台形放送室」の内装や機材設営は完了していません……が、ロゴはできました! 手掛けてくださったのは、MOTOMOTOのアートディレクター・松本健一さん。とっても素敵なロゴでメンバー一同、幸せです! 大事にします。 ▲プ