見出し画像

社内インタビューvol.12

今回のインタビューは製造部2号機機長の松田さんです!
2号機は特に厚い紙を印刷できるのですが、その扱いはなかなか難しいと、益田と森岡が言ってました。
長年の経験が詰まった仕事についての思い、最後までどうぞご覧ください!
※松):松田さん、新):新入社員



勤続年数はどのくらい?

新)勤続年数はどのくらいなんですか?
松)えーと、勤続年数は15年かな?丸々15年。今年で丁度16年目になるね。
新)16年。長いですね(笑)
松)いや、今年で17年目かも…?(笑)
長さだけで言ったらそりゃあ、現場では3本の指に入る長さやからね〜。
1番上が荒木さん、2番目が山本さん、その次が俺。
だから、俺が入社した時は自分が1番下やったからね。2号機も俺だけでやってたなぁ。


岩本印刷を選んだ理由は?

松)理由って言うよりも、こっちが仕事を探していた時に岩本印刷の求人のタイミングがうまく合致したと言うだけで…まぁ、そう言う縁があったからって感じやね。

あとは、先代の社長が面接の時にすごい気に入ってくれて。なんでか知らないけど(笑)俺からしてもなんでそんなに気に入ってくれはったのか分からないけど、「気に入った!」ってゆうてくれはって。だから今でもこんな感じで続けている状況かな。

新)就職先は印刷会社で考えてたんですか?
松)とりあえず製造関係かなと思ってやってた。営業が嫌やったから(笑)現場関係とかそういう感じで探してて。いくつか受けた中の一つって感じかな。
新)なるほど。やっぱり製造に入る人は営業とかは嫌っていうか…やりたくないって言いますね(笑)
松)やりたくないです!(笑)
やりたくないからここにいるんだよって話で。
新)多少なり、みんなその思いはありますよね。


仕事のやりがいは?

新)仕事のやりがいだと感じる場面はありますか?
松)仕事のやりがいと言われてもなぁ(笑)
綺麗事でゆうなら、もの作ってる作業になるし、特に印刷物的に本の表紙がメインになるんですよね。だから、ものの「顔」となる部分を作れるから、そこを綺麗にあげられるのは仕事としてやりがいに感じる部分ではあるよね。

本音を言うと、そこまで充実感が強いわけではないんですよね(笑)
やれるだけのことをやってるだけやから。別に、特別難しいことをやってるわけじゃないし。
新)そうか、確かにそういう考えもありですよね。


息抜き方法は?

松)そりゃ、私はゲームかなぁ。
新)ゲームやるんですか?
松)家でゲームやってますよ。基本毎日ゲームはやってるからね(笑)
新)何のゲームをやってるんですか?
松)いろんなのやるよ。RPGとかアクションとか…だからPCゲームもプレステも持ってる。
新)そうなんですね!何をプレイされてるのかが気になる(笑)

松)最近だと、ちょっと古いけどガンダムとか。あとはオンラインゲームをちょこちょこやってたりとか。
新)やっぱあれだね。うちの会社はゲームやってる人が多いなって印象があります。
松)そうね〜。スマホでできちゃうからね。ゲームやってる人ってスマホで済ましてるか機械できっちりやってるかどっちかじゃない?
僕は機械派ですけど。ソシャゲは一切やらないんで。課金ゲーに思えてしまって(笑)
新)確かに、そういったところはあるかもしれませんね。


メッセージお願いします!

新)最後になりますが、メッセージをお願いします!
松)難しいことゆうなぁ(笑)

会社に合うか合わないかなんて個人差あるし、自分の教育係になってくれる人がどれだけいいかってところも結構大きな要因で。去年と今年ではうちの会社の中の体制も違うし、今年の子らとは違った環境だっただろうし。だから、何というか巡り合わせだからね。

これを踏まえた上で何が言えるのかなぁ。
大企業に入れたとしても、基本何人かは辞められる前提の採用人数になるからね。だから、よく3年は働けってことをよく言われるんですけど、無理せずに合わないって思ったタイミングで離れた方がいいと思うんや。

まぁ、年取っていくと離れて次の職場に動く気力も出ないけど(笑)…分からないけど、決断は早い方がいいでしょう。
逃げることは悪いことじゃなくって、逃げ続けることがあかんだけの話であって。自分の何かが壊れたり崩れたりしちゃう前に逃げちゃいな。
その方が絶対にいい。

ーーーーーーーーー

松田さんの持つゆるっとした雰囲気とは裏腹に要所要所でハッとすることを仰られるのがギャップに感じました。
そういうのがあると、このインタビュー企画ができてよかったなと思います!ゲーム好きバンザイ!

次回は製造部の北村さんです!お楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?