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社内インタビューvol.11

今回のインタビューは製造部の永田さんです!
比較的いつもわたしたち新入社員のことを気にかけてくれる優しい先輩。
そんな永田さんの仕事についてお話ししました!
※永):永田さん、新):新入社員

勤続年数は?

永)去年入社したから今年で2年目になるかな。
新)…聞かなくてもわかっちゃう(笑)
永)そうそう、一個上なだけやから(笑)そんな10年目ですみたいなインパクトがなくてごめんね(笑)


岩本印刷に入社した理由やきっかけ

永)これは1番難しい質問やなって思ったんですけど…
なんか、大手企業とかって結構バラバラで他部署で顔知ってる事とかが少ないと思うんやけど、うちの会社ってそういうのじゃなくて他部署の人とかでも気軽に話せるのが1番いいかな。

あとアットホームな感じってところとかが働きやすいと思ったのがきっかけかな。入社するまでは印刷に関する知識とか全くなかったんで、入ってから大丈夫なんかなと不安はありました。

新)個人的に気になっていたんですけど、元々は印刷やデザインの専門的な学校じゃなかったんですよね?
永)そうやね。普通の四年制大学に行ってた。僕は観光とかそっち系のことを学んでたんで、全く離れた業界ではありますよね(笑)
新)観光の勉強?
永)そうそう。交通の発展についてとか旅行プランを考えるとか。

自分が就職活動の時期ってちょうどコロナが流行って2年目やったから、観光系の会社が採用活動をしてないことが多くて。それやったら観光業界は今年はあかんなって思って色々会社を探したんですけど…印刷業界ってほんと全く知らなかったので、とりあえず入ってみてどんなところなのか色々学べたらなと思ってます。

新)確かに、コロナの影響が直撃してる感じでしたもんね。
永)そうですね。まだまだ流行ってた時期でしたね〜。


仕事のやりがい

永)1年経ってのやりがい…そうですね。
1号機は和紙とか薄い紙とかを扱うこともあって。最近特にそういった事があったんですけど、薄い紙の扱いって結構難しいんですよ。
新)難しいです…
永)難しい?(笑)

それで、あれを去年とかはガタガタに積んでたんやけど、今年はまだ綺麗に積めてるかなって思ってて。やっぱりそういった紙をきちんと扱えて問題なく印刷できるのは嬉しい。去年は紙に空気を入れられてなかったりしてスムーズにできないこともあったので…。

そう思うと、綺麗に紙を積んで、スムーズに紙が流れて仕事が進むってゆうのが1番やりがいかなって思う。
新)何回か、自分達が積んだやつで機械が止まった記憶があるので…あの時の機械がガッて止まって変な音がし出した時の心臓がやばいというか(笑)ぐちゃぐちゃになった紙が出てくるともう…
永)あー(笑)それは、去年とか自分もやったことはあるけど、そういうのが無くなると嬉しいし成長したなって場面にはなるかな。
2人も来年にはそう思うよ、多分(笑)
新)頑張ります!
永)はい(笑)

新)定期的に薄い紙を印刷する機会があるのは聞いたんですけど。
永)あれは和紙だね。なかなか難しいから2人だけに任せようとは思ってないし、あれは僕でもまだまだに手こずるんで、そうですね(笑)とりあえず、薄い紙ほど難しいっていうのはあるかも。
新)なんか緊張してきたかも。自分でやらなあかんと思うと。
永)最初はもちろん一緒に作業するし、見ててもらうこともあるやろうから。機械が止まる原因も一つじゃないし。
新)頑張ります。


あなたの息抜き方法は?

永)ついにきたね、プライベートゾーン(笑)
新)あっは、そうですね(笑)
永)息抜き方法ですかぁ。

僕、観光系の勉強をしてたこともあるのですけど、あるものが大好きで。会社からも見えるものなんですけど何かわかります?
新)話は、他の社員さんから少し聞いたことありますかね(笑)電車が好きって聞きました!
永)そうなんですよ(笑)どっか行く時とかわざわざ調べなくても路線がなんとなくわかったりしちゃう。

通勤でも電車使ってるし。平日は人が多いからなんとも言えへんけど休日とか学生時代はしょっちゅう行ってました。

最近は、そうですねぇ…毎日同じ路線ばっかり乗ってるからあんまり面白くないかも(笑)
実家が宇治なんで、JRよりも京阪の方がよく使うんですよね〜。JRで西大路駅より先(大阪方面)に行くことはほとんどない。今度、大阪の方に1年ぶりくらいにJRで行くんですけど、それだけ時間が経ってると何故だか新鮮味を感じます(笑)

新)なるほど。じゃあ観光の道に進もうと思っていたのも電車が好きだから?
永)そうですね。一応、自分が行ってた学部からJRに就職してる人たちもいたので、それなら近道になるかなと思って選んだっていうのもありますね。
まぁ、今の職場に最初に来た時、「こんな真横に電車走ってるのすげぇなぁ、夢の空間みたい」とか思ってたんですよ(笑)たまに昼休憩の時とかぼーっと眺めてる時とかあるんですけど、その時は「あぁ、眺めてはるなぁ」と思っといてもらったらいいんで(笑)

新)電車が好きな人っていろんな種類の人がいるじゃないですか。音が好きな人とか車両が好きとか。永田さんはどの部類になるんですか?
永)そうですね…この話になると、深すぎてちょっと理解が得られない可能性があるので難しいんですけど(笑)

例えば…電気機関車ってわかります?ああいったのが自分の好みで。人が乗らないもの。だから、キラキラしたイメージの新幹線とかよりかは目立たない方の電車が好きなんです。まぁ、小さい頃からそういったものをよくみてたから、その影響が大きいかもしれないですね。


メッセージお願いします!

永)そうですね。趣味とかでもいいので自分のしたいことと繋がりがあるところに就職するのが、自分にとっては1番いいことなのかなって思うので。何社でも受けて、挑戦して、内定もらったらそこで働いて。その中で違うなと思う事があったらまた色々探してってことも一つやと思うし。

ずっと同じところで働かないといけないのかなって思う人もいるかもしれないけど、そうじゃなくって。ほんとに自分がしたいことをすればいいと思うんですね。就職活動に追われてて、別に行きたくないようなところに無理に行っても楽しくないし。本当に自分がしたことを慎重に選んでいけばいいと思います。

学生生活の中で何かしらは見つかると思うので。そういうところに就職できるようにしていけばいいかなと思うし。選んで入社したのであれば、研修から始まるとは思うんですけど、めげずに頑張ってほしいなと思います。

最近はザラにありますからねぇ、入社した次の日にはもういなくなってるとか。色々聞いたことはあるんですけど、それはあまり良くないことかなとは思います。
新)研修だけ受けて、とぶ人もいるらしいですからね。
永)そう!それが1番良くないと思う。
新)会社が本当にブラックだったとかなら、まだしょうがないかなって思えるけど
永)まあね。そこは会社に入ってみないとわからないこともあるしね。

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気さくな先輩でとても話しやすかったです!
休みの使い方とか、その人のお金の使い方とかも結構リアルにイメージできたのではないでしょうか。
製造の2人とは大平は直接接点を持てる機会が少なく、心配なところもありますがこんな先輩がいたら安心です。

次回は製造部の松田さんです!お楽しみに!


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