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自然と活躍してしまう場所を作る / イワケンラボ日記 #02

前回

最近noteを書こうとしても全くまとまらないので、とりとめもなく文章を書く「日記」という形式で、ダラダラと文章を書いていきたいと思います。

イワケンラボ技術好きな「個」が活躍するキーパーソンコミュニティを目指しています。「個」として「活躍させること」に非常にこだわっています。

結果、XR好きな学生~社会人3年目が47名所属し、XR/NeRF領域で活躍する事例が増え始めています。

今日の日記では、活躍支援とは?について考えていることを深ぼっていきたいと思います。

自然と活躍してしまう場所を作る

成長支援であれば「知識」を与えていけばよい。でも「活躍支援」

イワケンラボでの「活躍」とは、

  • 世の中で「あの○○さん」と言ってもらえる存在

と定義している。活躍すると、自分が実現したい未来への加速が始まる。行きたい会社やポジションへ行ける確率が高まる (確実に行けるとは言っていない)

私自身も「AR×コミュニティと言えばイワケンさん」と言われることが徐々に増えてきた。また、会社の人からも「ARのことはとりあえずイワケンに相談しよう」という事例が増えている。それでARが仕事として成立した事例もある。

学生の時から、こういった状態に行くためのマインドや行動習慣を身に着けるためにはどうすればいいか。そもそもそれが何なのか。

イワケンラボを始めてずっとそれを考え、仕組化して実行している。
つよつよ人間である必要はない。

最近、ラボメンのAster君に「IwakenLabに入って良かった理由」と言ってもらえたことがある。Aster君は現在NeRF界隈の有名人になりつつあり、Xのフォロワー数も2900超えだ (最初は400人くらいだった)。最近ではNeRFのお仕事ももらうようになっている。

Aster氏が言っていた (本人許可OK) のは

・発信ができるようになった
・自分の軸を決められるようになった
・NeRFを好きになり、師匠に出会うことができた

本人の発言を要約

この3つを感謝のポイントとして述べていた。嬉しい。これは私目線でも「活躍」の要素として大事だと思っているポイントである。

で、重要なことは仮に上記が大事だとして、本人が行動するか。

いくら「活躍するのにこれとこれとこれが大事です!」と説明したところで、本人の行動が変わらなけば意味がない。

行動するには、本人が「こうやった方がいいかも?」と気づくことでしか変わらない。この気づかせエコシステムをコミュニティという形で作る。

Aster氏がなぜ発信するようになったのか

「他のラボメンが発信力すごすぎて、めちゃくちゃかっけぇとなってました」

本人の発言を要約

「かっけぇ」+「気付き」= 行動したくなる

「かっけぇ」の重要性はLife is Tech!社 (LiT!社) メンター時に中高生向けのプログラミング教育で学んだ。彼らは「大学生メンターがかっこいい」の重要性を明確にしていた。今高校生向けアンケートの「なりたい職業ランキング1位」にエンジニア、プログラマー入るようになった要因の一つとして、LiT!社の貢献は大きいだろう。

あらためて、コミュニティの役割は「気付き」を与えることと「かっけぇ」という価値観を作り出すことだと思っている。それが「活躍する人を輩出するコミュニティ」だ。

イワケンラボでは「勝手に学び、シェアする人」をイケている人 (かっけぇ) としている。

具体的には

  • ホームページに大事な価値観として掲載

  • メンバー入会面談で「大事にしている価値観」を一人一人に説明

過去にもnoteに書いた。

私自身もDiscordのtimes-iwaken (自分の思考を話すチャンネル) で、100回以上言ってる。かつ、メンバーのtimesチャンネルで、発信している人、行動している人にほぼ必ずリアクション & コメント (可能ならば) をしている。

もちろん行動するのは怖い、でも行動するのが当たり前な雰囲気、活躍するのが当たり前の雰囲気になりつつある。

「気付き」を与えるというのも奥深い。

「気付き」というのはタイミングが重要である。ただ「アドバイス」をぶつけるだけでは「タイミングずれ」を起こす。まだ準備できていないバッターにボールを投げるようなものだ。

準備をさせるには「なぜ活躍したいのか」「なぜ発信するのか」つまるところ「自分自身は何をやっていきたいのか」「何が強みなのか」というもやもやを、その人の腹に決めることが出発点である。

イワケンラボでは「やりたい事の言語化と宣言」を、必ず入会面談で行うことにしている。気づきのベースだけ作る。

そこからは本人のタイミングになるが、とにかく「本人が行動したことに対して基本ポジティブにフィードバックをする」を繰り返している。ZOOM近況報告会やDiscordのtimesがそれだ。「それ、おもろいじゃん」「そのムーブ強みじゃん」と。これは私だけでなく他のラボメンバーも積極的に行う。
そして選択肢をシェアする「こんな会社にアタックしてみるのも面白いかもね」あくまで行動を選ぶのは本人だ。

上記以外にも、あらゆるパターンをイワケンラボでは仕掛けている。気づかせるパターンは多い方がいい。何か一つ本人のツボに刺さればよい。

それを積み重ねていくと「自然と活躍してしまう場所」になっていくのではなかろうか。ずっと追求しよう。

 むすび

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「発信」が大事と気づかせて行動させたくなるのはいいけど、結局のところ「発信」は大事なのか?という問いについては、次回以降書きたいです。

体験談 + 論文の結果から言えることがたくさんあります。裏付けも大事ですよね。ではまた。













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