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Iwaken Lab.3周年記念パーティを開催した想いを書く。技術好き学生に対する「支援」とは何なのか

こんにちは、XRエンジニアのイワケンです。
技術好き学生支援コミュニティ Iwaken Lab.を主催しています。

支援者様に直接感謝を伝えよう

というコンセプトで2023年3月23日に
TokyoNodeCafeにてIwaken Lab.3周年記念パーティを開かせていただきました。

このnoteでは、オープニングで述べたこのイベントに対するコンセプトについて書きたいと想います。(オープニングトーク口調で話します。)

Iwaken Lab. 3周年記念パーティの狙い (オープニングで話したこと)

 

当日は最高の52名が集まりました。

Iwaken Lab.メンバーが36名、素敵なゲストが16名集まりました。

Iwaken Lab.は2024年度49名で活動予定です。36名が来ているということは、7割以上のメンバーが今回参加してくれています。本当にありがとうございます。

Iwaken Lab.のビジョンは

「バイネームで活躍する技術好きのサードプレイス」

バイネームというのは、自分の名前と活躍が紐づいている状態です。

そして共通ミッションは

「好きな技術で社会インパクト」

です。各メンバー何かしら好きな技術を持っています。

そして Iwaken Lab.は今まで105名以上の支援者 (サポーター) 様に支援していただきました。本当にありがとうございます!

本日のパーティーのコンセプトは「支援者様に直接感謝を伝えよう」です。

ここで改めて、Iwaken Lab.における「支援」とは何なのか?について話します。

Iwaken Lab.では「お手本」「想い出」という言葉を大切にしています。

技術好き学生に対して必要なものとして考えています。

まずお手本について話します。

Iwaken Lab.ではバイネームで活躍する人を「お手本」として「ゲストLT」(LT = Lightning Talkの略で短いプレゼントークのこと) をお呼びしています。

過去3年間で25名ほどのゲストの方にトークしていただいています。

本日のパーティにも9名の方にきていただいています。

Iwaken Lab.はXRやNeRFなどビジネスとしてはまだ不確実性の高い技術領域に対してチャレンジしている学生が多いです。その中でバイネームで活躍している人を「お手本」とし、さらにつながっていくのが大事だと思っています。これも支援の1つとして大事だと思っています。

メンバーがいろんなお手本に出会う中で、活躍の仕方が増えていきます。そのおかげで安心して加速することができます。

2023年活躍したメンバーの代表格であるAsterさんもその一人です。

2023年度のAsterはこのようにNeRF・3DGSという領域で「バイネームでの活躍」を果たしてきました。

そして、メンバー自身が新たな「お手本」となり、活躍マインドが伝染していくようなことがIwaken Lab.内で起きています。

もう一つの必要な支援が「想い出」です。

良き想い出は5年後も10年後も残り続けます。

Iwaken Lab.の裏目標は、5年後10年後も一緒にワイワイできる仲間を作るというのがあり「想い出」をしっかり残すのが大事だと思っています。

2023年は、金沢のNeRF開発合宿とXRKaigi2023オフ会という企画をしました。

しかし、学生にはお金が非常にネックなっています。バイト代でも月3,4万円だったりします。

そこでIwake Lab.では、各イベントごとに「想い出支援者」という形で、支援金を集める取り組みをしてきました。

NeRF開発合宿の支援者は40名ほど集まり、合計40万円ほどしたホテル代を無料にすることができました。本当にありがとうございます。

本日は、想い出支援してくださった支援者様にも来ていただいています。

そして本日も、飛行機・新幹線で東京に来ているメンバーがいます。
Iwaken Lab.は半分の25名が地方在住の学生です。

皆様の支援のお陰で、地方在住のメンバーが無理せずこうやって集まることができています。本当にありがとうございます。

また、過去にはNianticさんに支援いただき、8thWall活用やみなとみらいAR映えワークショップの開催をすることができました。

このようなイベントができるのも、想い出として多大なる貢献をしてくれていると思います。
本日いらっしゃっているNianticの白石さんにも感謝申し上げたいです。

また、2023年度の書籍支援もしてくださった方も今回きていただいております。本当にありがとうございます。

私自身振り返ると、学生時代の「支援」への「感謝」は社会人になっても忘れないものだと考えています。私自身は直接感謝を伝える機会がありとても良かったと思っています。

ということで本日は、支援者様に直接感謝を伝えましょう。

そしてバイネームで活躍し、5年後もワイワイできる関係を作っていきましょう!

最後に、スポンサーさんの紹介です。
今回飲食スポンサーしてくださった、サイバーエージェント様です。このスポンサードのおかげで、1人当たりの食事代を学生でも支払える金額にすることができました。ありがとうございます!

代表してみやうちさんご挨拶お願いします (当日は挨拶をいただく)

そして、地方学生支援スポンサーのSkyland Ventures様です。
このスポンサードのおかげで、10名の地方学生に交通費支援することができました。本当にありがとうございます!

代表して中村さんご挨拶お願いします (当日は挨拶をいただく)

ということで、本日は楽しんでいきましょう!乾杯〜

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(追記) オープニングでは触れられなかったのですが、
会場提供とTokyoNodeLabの開放について、森ビルの茂谷さんに大変お世話になりました。これも一つの支援の形ですね!
また、イベントカメラマンのあくびさんも素敵な写真とサプライズをありがとうございました!















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