見出し画像

「他人を活躍させる」ことに興味を持つまで / イワケンラボ日記#1

最近noteを書こうとしても全くまとまらないので、とりとめもなく文章を書く「日記」という形式で、ダラダラと文章を書いていきたいと思います。

==
こんにちは、XRエンジニア & IwakenLabメンターのイワケンです。
最近、下北沢にHoloLens×謎解きコンテンツ「TARGET」をローンチしたので、ぜひ遊びにきてください。

さて、IwakenLab技術好きな「個」が活躍するキーパーソンコミュニティを目指しています。「個」として「活躍させること」に非常にこだわっています。
結果、XR好きな学生~社会人3年目が47名所属し、XR/NeRF領域で活躍する事例が増え始めています。

そこで私自身が「他人を活躍させること」に興味を持つまでについて書きたいと思います。

私は「他人を活躍させる」ということに興味を持っている。

私は「他人を活躍させる」ということに興味を持っている。野球少年の小学4年生の時「野村ノート」という本を読んで「選手を活躍させてチームを優勝に導いた野村監督かっこいい!」と思ったことがキッカケである。そんな私は高校時代「野球部マネージャー」というポジションを選んだ。

「チームが勝てれば、私はプレイヤーじゃなくてよい。一番貢献できるムーブをする」

これが高校時代からしみついた私の考えだ。そこから大学時代は情報系に進みつつも「教育」「組織マネジメント」「コミュニティ作り」という領域に興味を持ち、本を読みまくるようになる。そしてサークルやバイト先で実践することになる。

「学生を活躍させるのが面白い」

と学生の時に気づいた。学生というのは「自我」と「時間」がある期間だ。人生を変えるには十分な時間に思えた。

・どうすれば「自立/自走」する人間になるのか
・どういう言葉をかければ「やる気スイッチ」が入るのか
・そのためにどういう情報をシェアすればいいのか

そういうことを考えながら、毎回コミュニケーションを変えながら学生と接していた。

2016年7月。Life is Tech!というIT教育企業で大学生向けにUnity研修の講師をした日の写真。当時私自身も学生

その中で「コミュニティを通じて技術成長を支援する」という感覚をつかんでいった。つまり、直接指導するのではなく、複数人の同志が集まって刺激し合いながら成長するような場所をどう作り出すか。そういうことを考えるのが面白かった。

これは「コミュニティラーニング」とも言えるかもしれない。
イワケンラボでもこれらのノウハウは活用されている。

しかし「成長支援」「育成」といったは、ある目的に対して手段として使われる。

私はもっと「個人」としての「活躍」にフォーカスした、真の意味での「活躍支援」をしたくなった。

特にXR領域で、その支援は必要だった。

XR領域は若手が少ない。かつ持続的なXR系部署を持つ会社も少ない。さらに新卒採用も少ない。しかし「XRへの好奇心」でいっぱいの学生や若者は存在する。

従来の思考停止的な「この時期で説明会で就活すればOK」という価値観では、若手からXR領域に参入ことは難しい。その事実を知ってたとしても、どういう道のりを歩めばいいのかというのはググっても出てこない。

XR領域に行くことが正解といいたいのではなく

「好奇心を持っている領域」に対して、なすすべもなく自分を活かせていないのはもったいない!と思っているのである。

「個人」としての「活躍」
私は「イワケン」という名前で、20代で運よくXR領域で活躍できた人間だ。

仕事では「その時代のバーチャル領域のアツい領域 (VTuber/Virtual Production/UEFN」を味わいながら、趣味活動でHoloLensコンテンツの開発。XR Kaigi 3年連続登壇。Microsoft MVP 2年連続受賞など達成してきた。

偶然と蓄積を続けてきた。

私しか見えていない景色もありつつ、色んな本や論文も読んだ。「活躍」とは何か「成功」とは何か。「才能」とは何か。

私が次世代の若者、学生にできることは何か。

それが私が人生で一番楽しんでいることである。それがイワケンラボの活動である。

日記では「活躍支援」とは何なのか、何を試しているのかというのを書いていきたい。

面白かったという人は「いいね」ボタンお願いします。やる気がでます。続きを書くかもです。







よろしければサポートお願いします! サポートいただいたお金はハッカソンの運営に使わせていただきたいと思います。