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君はうまい牛肉を知っているか

千葉県産ブランド牛の魅力をギューッと詰めこみました。

世の中にさまざまなブランドがある牛肉ですが、この記事では千葉県の情報を発信していますので、今回は千葉県産のブランド牛を紹介します。

なぜ、急に牛なのか?それはおいしいからです。そして、牛肉は食べるだけで心が満たされ、幸福感を味わえるので、私のような小市民は普段滅多に食べれないなですが、記事の中だけでは目一杯おいしい牛肉を味わいたいと思います。

千葉は以外とブランド牛の種類が豊富なんだなあと少しは気に留めていただけると本望です。あ、本モウです。

千葉県産牛肉はうまい



日本にある200を超える銘柄の中でも、近江牛、松阪牛、神戸牛は日本三大和牛として知られています。

え?千葉ないじゃん。そう思われた方もご安心ください。

まずは、こちらのマークをご覧ください。

「うまい」と書いてますね。安心してください。

このロゴマークは、読んでそのまま、「うまい牛肉 チバザビーフ」ということで、千葉県の牛肉のシンボルです。

千葉県を代表する銘柄牛肉は、このロゴマークやキャッチコピーがついていて、このマークが目印になっているんだそうです。


今回は千葉県産牛肉を紹介しながら、牛肉を選ぶときに知っておきたい知識や千葉県産ブランド牛とその特徴についてご紹介します。

牛肉の選び方


日本酪農発祥の地と言われている豊かな自然に育まれた千葉県では、美味しい牛肉を生産しています。

では、どうやって美味しい牛肉を選んだらいいのでしょうか。

その前に閑話休題で、チバザビーフの2022年のPRポスターをご覧ください。

はい、これだけで美味しそうと思った方もいらっしゃるかも知れません。

2枚も紙面を割いたのはこの記事を書いたおじさんのせいです。申し訳ありません。

でも、言いたかったのは、イヤリングが牛肉だというこのチバザビーフのこだわりです。

はい、失礼しました。

さて、真面目に調べてみると、美味しい牛肉の選び方は次のようなポイントに気をつけると良いようです。

1.牛肉を選ぶ際は、鮮紅色と呼ばれる白に近い赤色(ピンク色)っぽいものを選ぶ。

若い牛の肉ほど淡い赤色となっており、良質だという証拠になるそうです。

2.脂身の理想的な状態は、光沢があり乳白色(もしくは白色)で赤身との境目がはっきりとしているものを選ぶ。

牛肉によっては脂身が黄色っぽく見えるものもあります。餌の影響なのか鮮度が落ちているからなのかは判断が付きにくいそうですが、脂身が黄色っぽいものはなるべく避けるのが無難だということです。

3.牛肉はうま味成分といわれる赤い「ドリップ」が出ていないかも、チェックして選ぶ。

パックにドリップが出ていないものを選ぶのがおすすめだそうです。

千葉のおすすめブランド牛


それでは、お待たせしました。千葉のブランド牛を紹介していきます。

トップバッターは、かずさ和牛。

かずさ和牛は、千葉県の房総半島で育てられた黒毛和種のブランド牛です。丹馬牛を中心とする全国の優秀な和牛を半世紀かけて掛け合わせ、上総(かずさ)の大自然で育てられた牛です。

世界的に見ても珍しいほどヨード分を豊富に含む水を飲みながら育ち、融点が低くあっさりとした脂肪が特徴です。霜降りでもあっさり食べられる牛肉で、くちどけの良さと風味豊かな味わいを合わせ持っています。

かずさ和牛は、きめ細やかな柔らかい肉質と理想的なバランスで織り込まれた「さし」が特徴です。


みやざわ和牛は、千葉県にある農事組合法人宮澤農産が推進する黒毛和種のブランド牛です。千葉県北総台地の自然の中で、稲わらを中心とした地場産の飼料で育てられています。

肉のしまりがよく、きめ細やかな肉質、豊かな風味が特徴です。

宮澤農産では、生産履歴において記帳管理を徹底し、決められた飼料給与マニュアルに基づき統一した管理を行っています。


しあわせ満天牛は、千葉県産の黒毛和牛のブランド牛です。和牛の脂質の美しさやおいしさを求め、血統や飼養、衛生環境や牛のストレスなど徹底した管理にこだわって生産されています。

ストレスが少なく清潔な環境下で育ち、飼料には漢方や生薬に含まれている植物多糖体、ビタミンEをバランスよく配合されており、牛の健康を保ち肉色と食感に優れた肉質に仕上がっています。

しあわせ満天牛は、千葉県北東部や茨城県の約20箇所の牧場で育っています。


八千代牛は、千葉県産の乳用種のブランド牛です。

主にホルスタイン種で、安全性の確認された指定配合飼料を与え、発育増進を目的とした薬剤を使用せずに長期間かけて生育させています。

上質な赤身が多く、ヘルシーで柔らかい肉質が好評です。味もしつこくなく、さっぱりした食感、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。

八千代牛は、八千代牛乳ブランドを提供する千葉北部酪農農業協同組合が生産しています。


北総和牛は、千葉県北総地域で少数の生産者が大切に育てている希少な黒毛和種です。温暖な気候や自然に恵まれた環境で育てられ、飼料には千葉県の特産品である落花生とパイナップル粕が加えられており、香りがよく口溶けのいい脂質と赤身が特徴です。すき焼きのほか焼肉、ステーキにもうってつけの肉質です。

北総和牛と似た名前の北総花牛は、黒毛和種とホルスタイン種の交雑種です。黒毛和種の特徴をもった交雑種なので、おいしい高級感のある肉質のお肉をお手頃な価格で楽しめます。


せんば牛は、千葉県で生産されるブランド牛です。千葉県産の飼料や粗飼料などを活用して育てられています。

せんば牛の由来は、千葉県の「千葉」の読み方を変えた「せんば」で、「千葉の牛」といえば「せんば牛!」というように、大切に牛を育てたいという気持ちを込めて命名されました。

せんば牛は、飼料にビール酵母を使用したり、天然抗酸化原料を使用したりしています。また、水田を活用して生産できる優れた飼料米も使用されています。

せんば牛とともに千葉県を代表するブランド牛として、せんば和牛があります。せんば和牛は、自然豊かな環境と気候に恵まれた千葉で育っており、高級な血統の黒毛和種で肉質が柔らかいのが特徴です。

まとめ


推しの肉を紹介するだけの記事をここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
チバザビーフおいしいので機会がある方は食べてみてください。

また千葉に限らずおすすめの推し肉がある方は、こちらまで↓どしどしご応募ください。

応援したからといって特に何もありませんが、美味しいものを書いたり読んだりするだけで一瞬しあわせになれる瞬間があるかもしれませんよ。

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