- 運営しているクリエイター
記事一覧
「こんな画集の表紙、見たことない!」著者の個性に寄り添った装丁デザインはどのようにできるのか?編集&デザイナー特別インタビュー!
「表紙が3枚……!?」
最初に今回の画集の装丁を言葉だけで聞いたとき、完成形が全く想像出来なかった。
“本の表紙は1枚”という私の固定観念をきれいに壊してくれた、イラストレーター・ともわかさんの作品集『24/7 TOMOWAKA ともわか作品集』。
その驚きの装丁がコチラ。
異なるイラストを載せた紙を表紙・裏表紙に3枚ずつ重ね、その上からクリアカバーを巻き1冊の本に仕上げている。さらに本を開
【伏線、ミスリード、トリック】すべての小説に役立つミステリーの技法(2012年9月号)
創作の手順ミステリーもミステリー以外の小説も、創作の手順に大きな違いはありません。
ネタ探し(アイデア出し)
アウトラインを決める
文献調査・取材
プロット(ストーリー)
執筆
ネタとアイデアはほぼ同じ意味ですが、ネタは素材そのままであるのに対し、アイデアは料理方法と考えてください。
とある殺人事件をネタとして使うと決め、ではそれをベースにどんな小説にするのか、ホラーっぽくするのか
【サムライタイムトラベル映画】ベスト5
タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。
現在『侍タイムスリッパ―』が池袋・シネマ・ローサにて絶賛公開中です。ぜひ応援して下さいね。
ところで、日本では過去からのタイムトラベラーで一番多いのが【サムライ】ではないでしょうか?
きっと過去ではさぞかし「神隠しじゃ!」と騒いでいる事でしょう。
サムライがタイムトラベルしやすい理由はいろいろ考えられます。
1.現代社会では忘れられがちな『武士道
ひとりの書店主として伝えたいこと。お客様からご注文を頂いていた「正体」は、ブックライナーには在庫が無く、光文社さんにFAX注文、搬入日は7月31日と電話で確認したが、入って来なかった。お盆での読書を楽しみにされていたお客様は落胆されて、返金を求められた。搬入から19日後の8月19日にようやく、その注文品は入って来た。この問題について担当者の上司から連絡があったが・・・
8月21日水曜日だった。
この頃、noteの記事の「スキ!」が6200を超え、同業者の方々が、「X」に、「当店は、注文から10日以上かかっている」など、取次に対する遅延の声が、全国から寄せられていた。
Facebookを読まれたジャーナリストの方からも取材が入っていた。
また、「現場の書店員は、みな同意していると思います、一部の心無い投稿は気にしないでくださいね」という励みになるメッセージもい
ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。
8月10日土曜日、とうとう危惧していたことが、現実になってしまった。
一人のお客様が、レジのところに来られ、
「先月7月29日に、お願いしていた本、入ってますか?」と言って尋ねて来られたのだ。
注文帳をめくると、7月29日の欄に「正体」染井為人著・光文社発刊 1冊と、スタッフTの字で書かれていた。光文社さんから取次への搬入日は、「7/31」と書かれている。
7/31から、今日8/10となると
ゴリラ先生お元気ですか?④最終話
3話で完結しなかった #忘れられない恋物語
今日こそ最終話として書いていきたいと思います。
ゴリラ先生お元気ですか?これまでのお話
要約文にチャレンジ!!
このお話はノンフィクションです。
美術部顧問の高校教師(ゴリラ先生)と、部員の女子高生(私、ラブ子)の微妙な関係。
部活の見学のつもりが入部決定と次期部長に任命されたラブ子。
ラブ子のお弁当をゴリラ先生に販売することになり、毎日のコミ
漫画制作における『引き算』の重要性
漫画に限らずゲームや小説、映画、音楽その他ほとんどのコンテンツ制作で共通するのですが、「作品のクオリティを高めるためにきちんと引き算を行う」というのがあります。
創作物はあまり考えず作ってしまうと不要な部分があちこちに存在して駄目な物になりやすいのですが、不要な部分を適切に削ぎ落していく事でその作品はよりクオリティの高い魅力的な物になっていきます。
盆栽とか生け花とかでも不要な部分を削ぎ落す事