No.2 退職日当日を迎えて/「今のわたしになるまで」を読んで
退職手続き
こんばんは。
私は、23新卒で入社した会社を本日退職します。
1番感想としては、「あっけないな~。」です。
悩んだ割に、最後ってあっけないことが多いですよね。
あと、バックオフィスの方々とはあまり関わる機会がなかったのですが。
「まずはゆっくり休んでくださいね。」とひとこと。
改めて理念の浸透した、いい人が多い会社だったなということを実感しました。
全ての説明を受け、手続きを終えて、会社から借りていたものは
本日中にすべて返送しました。(すごく吹っ切れた感覚がしました(笑)
ヤマトで2500円くらいかかりました。。これから無職にイタイ・・(>_<)
後は、離職票など諸々送られてくるのを待つのみ。
これで会社とのやり取りはすべておしまいです。
ああそれと、来週から保険と年金の手続きが待ってますね。
後々困らないように、そのあたりはきっちりやっていこうと思います。
今後どれだけ税金などなど、毎月引かれるんだろう・・・とか考えると、
お金に興味がわいてきた感覚があるので、そのまま勉強しようかと思います。
「今のわたしになるまで / usao」を読んで救われた話
この本との出会いは、新卒で入社して3カ月たったあたりに
一度適応障害と診断された際、うつなどの病気に興味をもって購入した本のうちの1冊です。
マンガなので、さーーっと1時間もあれば読めるのに、
1本の映画を見た気分になります。
小さな勇気をくれる本だなと思います。
1番の学び
1日や1週間などの単位で劇的によくなったり、完治するものではないんだな
ということです。
自分はもともと、何でもすぐに成果を出したいし、
治るか治らないか、やめるか続けるかとか選択肢が白か黒かの2択になりがちな人間です。
大事なことも割と直感をもとにすぐに決めてしまうことが多いです。(笑)
だからこそ、今回は徐々に徐々にということを焦らず今日できたことに目を向けて、認めて進んでいきたいな。と思いました。
1.心のコップ
水を入れたら、とたんに割れてしまった。
それを修復しようと必死になって、また注ぐ。
でもまた割れる。
それなら新しいコップを1から作り直して、注ぎ始めればいい。
私も、過去の自分はこれだけできていたんだから
あの頃の自分のようにできない自分が自分ではないようで苦しい。
とギャップ?生きづらさ?自分への「なんでできないの?」という感情を抱いていました。
でも違うんだなと、治すんじゃなくて、戻るんじゃなくて
新しい自分として受け入れていく方がいいのかもしれないなという
気づきをくれました。
これまで好きなものじゃなくて、今好きなものやしたいことを
「今」を大事にしていきたいなと思います。
2.気持ちの部屋の話
出来事があって、それに対して感情が生まれる。
気持ちには順番がある。
私は、切羽詰まると目の前しか見えなくなり、
失敗した
↓
自分はできない人間だ
つながらない「=」をつなげてしまうんですよね。
この思考回路は、
ただその失敗から逃げてるだけだなってことを感じました。
失敗した
↓
防ぐ方法はどこにあっただろう?
↓
次はこうしよう!
失敗が人の価値を決めたりしないなと思います。
ただやり方を間違えた、自分に合わなかっただけ。
そう思ったらつぎに進めそうです。
まとめ
これまでの自分とのギャップとか、これからの不安とか、
それに頭がいっぱいで、なんでこんなに「今の自分」を蔑ろにしているんだろう。。。
過去の自分が作ったのが今の自分だし、これからを作るのは今の自分
結局今できることが全てだから比べたって仕方がないんだよね。
人は変わっていくものなんだから。
変わりたいなんて強く思わなくても、勝手に変わっていくんだなとも
思える気がしています。
幸せな時間が続けばいいのに、、、が続かないように
辛い今だって続かない。
現在を生きるのだ。🐶
★本日のポジティブ3行日記★
退職手続きを終え、できることを先延ばしにせず今日できたこと。
苦手な料理を作って、ちょっと美味しくできたこと。
noteをはじめて3日目にして、読んでくださる方がこんなにいる
=意外とみんな苦しんでておんなじ気持ちなのかも?と思えて
少し気持ちが楽になったこと。(シンプルに読んでくださることがうれしい^^)
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